クラウンの内側のシルバーが歯を囲うように見えている (アメリカ)
相談者:
みんさん (29歳:女性)
投稿日時:2009-05-20 14:03:42
今日、アメリカの歯医者で以前根管治療した奥から2番目の下の歯に出来上がったクラウンをのせにいきました。
クラウンは、表面が白で内側がシルバーです。
なぜわかるかと言うと、歯茎とクラウンの間からクラウンの裏側のシルバーが1ミリも無いですが、見えているからです。
歯を囲うようにシルバーが見えている状態です。
知らない人が見たら、歯の根元が一周虫歯で黒くなってると思われそうです。
クラウンを載せる際に先生が何度もクラウンを削っていました。(どの部分を削っていたのかは見ていません。)
わたしの解釈では先生が歯茎に当たらないようにと心配した結果削りすぎてしまったのではないかと思ってるのですが、どうでしょうか?
近いうちに歯医者にまた行き、確認はするつもりですが、あまりにも値段が高い割に質が悪すぎて愕然としています。
こんなに歯が悪くなったのも初めてで、虫歯はもちろん銀歯も無かったのに、クラウンを乗せたことでみっともない歯になったことがショックです。
それともこれは自然に消えたりするものなんでしょうか?
(そんなこと無いと思いますが…)
クラウンは、表面が白で内側がシルバーです。
なぜわかるかと言うと、歯茎とクラウンの間からクラウンの裏側のシルバーが1ミリも無いですが、見えているからです。
歯を囲うようにシルバーが見えている状態です。
知らない人が見たら、歯の根元が一周虫歯で黒くなってると思われそうです。
クラウンを載せる際に先生が何度もクラウンを削っていました。(どの部分を削っていたのかは見ていません。)
わたしの解釈では先生が歯茎に当たらないようにと心配した結果削りすぎてしまったのではないかと思ってるのですが、どうでしょうか?
近いうちに歯医者にまた行き、確認はするつもりですが、あまりにも値段が高い割に質が悪すぎて愕然としています。
こんなに歯が悪くなったのも初めてで、虫歯はもちろん銀歯も無かったのに、クラウンを乗せたことでみっともない歯になったことがショックです。
それともこれは自然に消えたりするものなんでしょうか?
(そんなこと無いと思いますが…)
回答1
佐藤歯科医院(大阪市北区)の佐藤です。
回答日時:2009-05-20 15:09:05
できれば、画像があるとありがたいです。
私の想像の状態では、あまり適合が良くない、技工もよくないモノ、そういうものが入ってそうです。
きちんと削って、きちんと歯肉圧排して、きちんと歯形を印象して、きちんと仮歯をしたら、金属の部分は内側に隠れてしまう。
そんな被せモノが出来上がると思います。
私も同じようなものを毎日、歯型取ってますけど、表から見えるような物は作らないですよ。
主治医に相談してください。
きちんとやれば見えないと思います。
けど、主治医にそのスキルがなければ、出来ないですね?
お大事になさって下さいね。
私の想像の状態では、あまり適合が良くない、技工もよくないモノ、そういうものが入ってそうです。
きちんと削って、きちんと歯肉圧排して、きちんと歯形を印象して、きちんと仮歯をしたら、金属の部分は内側に隠れてしまう。
そんな被せモノが出来上がると思います。
私も同じようなものを毎日、歯型取ってますけど、表から見えるような物は作らないですよ。
主治医に相談してください。
きちんとやれば見えないと思います。
けど、主治医にそのスキルがなければ、出来ないですね?
お大事になさって下さいね。
回答2
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2009-05-20 15:45:06
そうですね。
佐藤先生のおっしゃられているように「ウデ」の問題か?
はたまた、一昔前までは歯の周り1周金属が見えるタイプのメタルボンドが主流(?)でしたから、そう言う事なのかも知れません。
いずれにしても写真をアップしてもらえると解るかもしれません。
佐藤先生のおっしゃられているように「ウデ」の問題か?
はたまた、一昔前までは歯の周り1周金属が見えるタイプのメタルボンドが主流(?)でしたから、そう言う事なのかも知れません。
いずれにしても写真をアップしてもらえると解るかもしれません。
回答3
横浜相鉄ビル歯科医院(横浜市西区)の田中です。
回答日時:2009-05-20 15:50:35
こんにちは。
いわゆるメタルボンドというタイプのクラウンなのですが、本来クラウンと歯とのマージン(接合面)部はメタルでというのが基本です。
何故かというと、二次的な虫歯を引き起こさないようにするためにその部分の精度が重要な部分であり、セラミックで接する部分を作るよりも金属である方が素材の性質上精度が高くなるためです。
一般的にはそのメタルの幅は審美的な事を考慮して何十ミクロンという幅に設定する事が多いのですが、そのわずかな部分も通常は歯肉の縁に隠れて見えない位置に作る事が多いものです。
ただ歯部であり口唇に隠れそうな部位であったなら、先生によっては清掃性をよくするためになのですが、そのように作る場合があります。
その場合にはなるべく幅は狭くというのが一般的ではありますが、やや幅広に作られた物も見た事はあります。
ただ笑った時に見えたりするようでしたら、もう一度担当の先生にご相談されてもよいと思います。
以上の事から考えた場合には、その部分を削ってしまったからではないように思えます。
しかし調整のため、もし本当に削った挙句のものでしたら佐藤先生と同じ意見です。
いわゆるメタルボンドというタイプのクラウンなのですが、本来クラウンと歯とのマージン(接合面)部はメタルでというのが基本です。
何故かというと、二次的な虫歯を引き起こさないようにするためにその部分の精度が重要な部分であり、セラミックで接する部分を作るよりも金属である方が素材の性質上精度が高くなるためです。
一般的にはそのメタルの幅は審美的な事を考慮して何十ミクロンという幅に設定する事が多いのですが、そのわずかな部分も通常は歯肉の縁に隠れて見えない位置に作る事が多いものです。
ただ歯部であり口唇に隠れそうな部位であったなら、先生によっては清掃性をよくするためになのですが、そのように作る場合があります。
その場合にはなるべく幅は狭くというのが一般的ではありますが、やや幅広に作られた物も見た事はあります。
ただ笑った時に見えたりするようでしたら、もう一度担当の先生にご相談されてもよいと思います。
以上の事から考えた場合には、その部分を削ってしまったからではないように思えます。
しかし調整のため、もし本当に削った挙句のものでしたら佐藤先生と同じ意見です。
回答4
歯科医師の松山です。
回答日時:2009-05-20 15:52:28
メタルマージンと言って、クラウンの外縁だけをメタルを出して
作る方法が有ります。
でも,それではなさそうですね。
日本の歯科医ではないので、はっきり言って良いと思うのですが、ド下手の部類だと思います。
正確な型取り,正確な咬合採得,きちんとした仮歯で進めると,ほとんど無調整で出来るものです。
いつぞやパートの女性が,前の働いていたところでは、いつも調整が大変で,やりなおしが多かったのですけれど,ここは(私のところ)ほとんど調整しなくて入りますねと感心していました。
ピンからキリまで差が大きい世界です。
作る方法が有ります。
でも,それではなさそうですね。
日本の歯科医ではないので、はっきり言って良いと思うのですが、ド下手の部類だと思います。
正確な型取り,正確な咬合採得,きちんとした仮歯で進めると,ほとんど無調整で出来るものです。
いつぞやパートの女性が,前の働いていたところでは、いつも調整が大変で,やりなおしが多かったのですけれど,ここは(私のところ)ほとんど調整しなくて入りますねと感心していました。
ピンからキリまで差が大きい世界です。
タイトル | クラウンの内側のシルバーが歯を囲うように見えている (アメリカ) |
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質問者 | みんさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 29歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
メタルボンド クラウン(差し歯・被せ)のトラブル アメリカ(米国) クラウン(被せ物)の形・形態 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。