再根幹治療でラミネートベニアをジルコニアに換える必要があるか?(ヨ−ロッパ)

相談者: キャット888さん (42歳:女性)
投稿日時:2009-05-25 20:09:26
こんにちは、よろしくお願い致します。

子供の頃に前歯2本(中切歯)の神経を取っています。
その為、前歯が変色して来た為に、10年前にオーストラリアで犬歯を含めて6本ラミネートベニアにして貰いました。

その後、定期的に日本でもオーストラリアでも掛かりつけの歯医者さんへ通っていました。

その際、前歯のベニアに関して問題もなく来ていました。


今現在、ヨーロッパの小さな島国に住み始めて5年間は特定の歯医者さんに年に数回定期的に通っていましたが、最近、同じ国ですが引越し、そこの歯医者

「今まで歯医者に行ったことがないのか?」

と言われて、

「治療してない虫歯が多いし、前歯4本のベニアもジルコニアにして、右下の奥歯の6番目(第一)のクラウンは状態は良いが、歯茎が浅くなって来ているので、黴菌が入るから作り直した方が良い」

と薦められました。



保険が適応されない国の為に、虫歯の治療3本で210ユーロでした。

新たに2本を今週末治療する予定でいますが、女医さん一人ですべてやっているために、かみ合わせが少し高い気がするから削って欲しいと尋ねると、

「次のときにします。」

と言われました。

とにかく、忙しい様子で、レントゲンも指定されたプライベートな病院へ取りに行き、

「前歯4本はジルコニアに換えましょう」

と言われたときに、

「前歯の歯茎のところに、ときどき小さなにきびみたいなが出来る」

というと、

「では、前歯は再根管治療が必要だから、そこの病院を紹介するので、行って来て欲しい」

と言われました。

去年の暮に行き着けの歯医者さんにそのことを相談しても

「ちゃんと磨いていれば、問題ないし、ベニアは綺麗だから大丈夫」

と言われて、半永久的に大丈夫だと思っていました。


ジルコニアに換える必要があるのかも分かりません。


根管治療をして貰うことになると、ベニアも削ったりするのでしょうか?先生には

「表から見ると綺麗だけれど、ジルコニアにしたほうが良い」

と言われました。

ただ、詰め物をして頂いたときにも、次の人が待っているからと言って最後まで終わらすこともせず、多忙過ぎて、セールトークなのかと疑問に思ってしまいました。

その女医さんが笑うと奥歯のほとんどが銀のクラウンなので、自分のはそのままでも良いのか?と思ってしまいました。

料金も現金のみでクレジットカードも使えないし、根管治療もどれくらい掛かるかも分かりません。



日本に一時帰国することがあっても、今は国保を持っていない為、本当にジルコニアにしないと歯が抜けてしまうのであれば、入れ替えをしようと思いますが、女医さんは6本のラミネートベニアの内、4本だけで良いと言っていました。

値段もお教え下さいとお願いしたら、今は忙しいから次に来たときにと言っていましたが、結局、奥歯のクラウンの値段だけを教えて頂きました。


オーストラリアで根管治療をした際に、

「前歯は日本で詰めた物が後ろの部分にあるので、わざわざ開いて問題が増えるといけないから、今は問題ないから・・・。」

という理由で3回通って10万円ほど払いました。

治す必要がないものを弄って後で後悔したくないので、ご指導下さい。

よろしくお願い致します。

ありがとうございます。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2009-05-25 20:32:43
 こんばんは

>その際、前歯ベニアに関して問題もなく来ていました。

今まで2人のドクターが診て問題ないのが、現在のドクターが診ると治療しなければならないが沢山あるというのが仮に正しいとしても


>とにかく、忙しい様子で

ジルコニアに換える必要があるのかも分かりません。

詰め物をして頂いたときにも、次の人が待っているからと言って最後まで終わらすこともせず

>その女医さんが笑うと奥歯のほとんどが銀のクラウンなので、自>分の歯はそのままでも良いのか?と思ってしいました。

根管治療もどれくらい掛かるかも分かりません。


という状況を聞くと、私自身であればとても信頼して通院出来ないと思います。


セカンドオピニオンを求める事をお勧めします。

いづれにしても十分納得した上で治療されたほうが良いでしょう。

以上私見ですが参考にしてください。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2009-05-26 00:58:12
こんにちは。

私も宇藤先生に同意ですね。

あまりにも先生達の見解が分かれていますし、大掛かりな処置になってしまいそうですから、第3者の意見も聞いてみた方が良さそうです。

納得しないままを削るのは、後悔の始まりですよ。



ただ、

>「前歯歯茎のところに、ときどき小さなにきびみたいなが出来る」

↑については、フィステルっぽいですね。
根管治療は必要そうな感じはします。

ということはあながち、ラミネートベニアが悪くなっていると言う見解も、全くの的外れではなさそうなんですよね。。



お大事にどうぞ。

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2009-05-26 09:49:52
渡辺先生の

「あまりにも先生達の見解が分かれていますし、大掛かりな処置になってしまいそうですから、第3者の意見も聞いてみた方が良さそうです。」

に同意です。

歯科医師それぞれに考え方が違うのでどちらが正しいのか?と言われても判断はつきにくいのが事実ですが、キャット888さんが納得されていないのであれば、納得できるまで説明を求めるか、セカンドオピニオンを求められる事が良いような気がします。


お大事にされてください。

回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2009-05-26 13:23:44
このての質問は多いのですが・・・

気をつけなければいけないのは、患者であるキャット888さんの一方的な意見である点です。

・相手の歯医者の意見は分かりませんし
の状態もわかりません
・何人かが診ているようですが、そいつらが 名医かヤブ医かも分かりません。

なので、その状態で一方的な書き込みだけを信じてとやかく言うわけにも行かないのですが・・・

とりあえず、今の治療内容や計画に対して疑問を感じるのならセカンドオピニオンを聞きにいくべきです。


歯科医師は皆それぞれ 勝手な治療計画を立案します。


そのどれが正解かは、何年か経過してみなければ分かりません。

貴方が信じることが出来る歯科医師に任せることが重要です。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: キャット888さん
返信日時:2009-05-26 17:00:55
宇藤 博文先生

お忙しい中、助言をありがとうございます。

今週末、虫歯の部分を治療して貰って、指定された根管治療院にも予約をして見て貰うと思います。

以前に通っていた歯医者さんのところは150キロ離れた場所ですので、通院するには辛いです。

新天地にて信頼できる歯医者さんを探すのは難しいです。

女性の歯医者さんは初めての体験なんですが、すべて彼女一人でやっているようです。

すぐに治さなければならないでなければ、様子を見てからと思っています。

ありがとうございます。
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: キャット888さん
返信日時:2009-05-26 17:09:20
渡辺 徹也先生

ありがとうございます。

根管治療は別の先生のところで60キロほど離れた場所に予約をして行くと思います。

ただ、女医さんには「そこもとっても忙しいから、6ヶ月ぐらい待つかも?その後でジルコニアにしましょう。」と言っていました。

根管治療が出来るかどうかも分かりません。

もともと、日本では抜いた方が早いからと言われたをオーストラリアでラミネートベニアにして貰いました。

オーストラリアの先生に診て貰うのが的確なのでしょうが、今のところは、オーストラリアに行く予定がないので、こちらの相談掲示板でご相談出来、さらに知識も増えて嬉しく思います。

ありがとうございます。

先生もご自愛下さい。
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: キャット888さん
返信日時:2009-05-26 17:12:09
タイヨウ先生

ご意見をありがとうございます。

セカンドオピニオン根管治療をした後に、新しいジルコニアをするかどうか考えて見ます。

新しいジルコニアにしても、やはり寿命があれば、その後は神経の無いインプラントにしないといけませんか?

ありがとうございます。
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: キャット888さん
返信日時:2009-05-26 17:26:12
タカタ先生

ご多忙の中、ご意見をありがとうございます。

診察して頂く歯医者さんが日本のように沢山いませんので、セカンドオピニオンをして貰うにも、手探り状態です。

女医さんを紹介して貰った男性は他の歯医者さんに色々と行ったが解決しなかったが、こちらの先生に診察して貰ってからは、痛みも消えてしまった上に、レーザー治療も取り入れているので、最新技術があるからと言う事で、通院し始めました。


ただ、とっても忙しい方なので、質問しても、

「次のときにね。」

と言われて、終了してしまいます。


プロ意識が強いのか、きっかり時間通り始まり、終わるのもきっかりなのですが、保険が利かない国ですから、もう少し丁寧に話を聞いてくれてもと思ってしいます。
30分で終わります。

>貴方が信じることが出来る歯科医師に任せることが重要です。

信頼できる歯医者さんを探すのは一苦労です。

こちらの女医さんを信じて良いか、どうかも時が経過しないと分からないとなる前に、根管治療はしておきたいと思います。

ありがとうございます。

大変、参考になりました。



タイトル 再根幹治療でラミネートベニアをジルコニアに換える必要があるか?(ヨ−ロッパ)
質問者 キャット888さん
地域 海外
年齢 42歳
性別 女性
職業 自営業・フリーランス
カテゴリ 根管治療の失敗・再治療
クラウンの作り直し・再治療
ラミネートベニア
海外その他
ジルコニアクラウン
歯茎の婁孔(ろうこう・フィステル)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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