根管治療で担当医がラバーダムを使っていないので転院を考えています

相談者: まいこぷらずまさん (37歳:女性)
投稿日時:2009-05-26 11:32:22
はじめまして。
どうぞよろしくお願いいたします。

今年の1月にが痛み、前の職場に近い、今まで通っていた歯医者に10年ぶりくらいに行きました。

そこで、右上4番がC3かどうかという診断でしたが、先生と相談し、神経は抜かずに清掃?被せをしました。
二回通っただけでした。

この時点では、私は勉強不足でしたので、ラバーダム根管治療という言葉さえも知りませんで、先生の説明で納得しておりました。
こちらとしてはできるだけ、神経や歯は残したいという希望は示しておりました。

数日前から、そこがズキンズキンと痛みます。
歯髄炎だと素人判断しております。
ほおの部分を手で触ると少し腫れている感じで、痛みもあるので早く歯医者さんに行ったほうがいいのかとも思います。

今の状態では、神経も抜いて根管治療をしなければならないのかと思いますが、1月に行った歯医者さんではラバーダムは使っていないようですし、そのときの清掃が完全ではなかったから、今の痛みが生じているのかとも思います。

根管治療のページを拝見すると、細菌を全て取り除くというのは困難だということですが、1月にはうまくいかなかったところと同じ歯医者に行くかどうか迷っています。

この歯医者さんは、インフォームドコンセントも比較的丁寧にされておられると感じていますし、患者の意向もよく聴いてくださるので、たいへん患者さんが多く混雑しています。

今の生活圏からは少し不便なところにあるのですが、先生の人間性を信頼できるので、1月は無理して通いました。

先程、ラバーダムを使用されておられる病院も検索しましたが、私が住んでいる大阪府南部からは通いづらいところにあるので、どちらをとるべきか悩んでいます。
できれば保険治療でお願いしたいと考えています。

お答えしていただきづらいかもしれませんが、どうぞよろしくお願いいたします。 


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2009-05-26 11:45:33
文面から想像すると、「非常に良い先生に診てもらえていらっしゃる」ように思います。

1月に行った処置は(おそらく)「歯髄覆罩」と言う処置でしょう。

保険ではリスクが高い(点数の割に難しく、失敗するとペナルティまで食らうと言う‥)治療法です。

それをあえてチャレンジされたと言う事は、「まいこぷらずまさんのを出来るだけ残したい!」と言う意思の現れのような気がします。


>そのときの清掃が完全ではなかったから、今の痛みが生じているのかとも思います。

歯髄覆罩も「運」ですから、どんなに丁寧に行ってもダメな時はあります。

今回は残念ながら上手くいかなかったのでしょう。



>インフォームドコンセントも比較的丁寧にされておられると感じていますし、患者の意向もよく聴いてくださるので、たいへん患者さんが多く混雑しています。
>今の生活圏からは少し不便なところにあるのですが、先生の人間性を信頼できる

であれば、そのまま信頼されても良いのでは?


「人間性」と「ラバーダムの使用」を天秤にかけたら、僕は人間性を重視しますね。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2009-05-26 11:49:16
『1月に行った歯医者さんではラバーダムは使っていないようですし、そのときの清掃が完全ではなかったから、今の痛みが生じているのかとも思います。』



『この歯医者さんは、インフォームドコンセントも比較的丁寧にされておられると感じていますし、患者の意向もよく聴いてくださるので、たいへん患者さんが多く混雑しています。
今の生活圏からは少し不便なところにあるのですが、先生の人間性を信頼できるので、1月は無理して通いました。』



相反しておられるのであろうと思います。
悩ましいですね。

実際にその先生がどういったお考え・基本方針で治療に当たられているのか?
その先生の知識と技術はどのくらいなのか?
我々には推し量るすべが全くありません。

文章より信頼関係が見えるので、そのまま主治医に任せるのもありだとは思います。

アドバイスの方向性としては

?ラバーダム使用の歯科医院へ転医。
?主治医にラバーダム使用をリクエスト。
?根管治療専門医にそのの治療だけお願いする。

この3つくらいでしょうか?

御自身のお考えや、価値観で選択されたら宜しかろうと思います。

現実には?は微妙です。
処置費用が発生しない行為ですので、主治医に端的に経済的な負担のみ、与えるわけですし、今まで、使用されていなければ、スムースな使用がすぐにできるとも思えません。

現実的には?or?じゃないかと思います。
でも、その前に主治医と十分に相談してくださいね。

あらら、タイヨウ先生とは正反対の結果でした。
個人の方向性でしょうか?ね???

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: まいこぷらずまさん
返信日時:2009-05-26 12:15:38
タイヨウ先生 佐藤先生
お忙しいでしょうに、早速のご返信をいただき、感謝しています。有難うございます。

今朝から4時間近く、ネットを拝見して、勉強させていただき、ようやく歯医者さんに行こうと決心しました。

今までお世話になっている先生のところへ、お伺いし、今の状態を診ていただいて、診断していただき、今後の方向性やリスクなどもお聞きしたうえで、佐藤先生にご提示いただいた?や?も考慮してみようと思います。

私が受けていた治療が歯髄覆罩(レセプトをみれば、わかるものなのでしょうか?)であるということも知りませんでしたし、その先生にはほんとに頑張っていただいたのだと思えます。

また何かわからないことが出てくれば、ご質問させていただきたいと思います。

それにしても、ラバーダムが日本の保険治療から廃止されてしまったのは残念に思います。
今日初めて知ったことですが。

その理由や背景も、素人の私には全くわかりませんが、きちんと頑張っておられるお医者様方に、正当な診療報酬が払われるべきなのではないかと思ってしまいます。

とりいそぎ、御礼まで。
本当に有難うございました。



タイトル 根管治療で担当医がラバーダムを使っていないので転院を考えています
質問者 まいこぷらずまさん
地域 非公開
年齢 37歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 歯科治療後の歯の痛み
虫歯治療
ラバーダム
歯医者への不信感
覆髄・覆罩(覆ずい・覆とう)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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