顎関節症と舌痛症の関係について (アメリカ)
相談者:
ぱろあるとさん (40歳:女性)
投稿日時:2009-05-27 06:05:06
はじめまして。
現在アメリカに住んでおります。
顎関節症と舌痛症の関係について教えていただきたく 投稿させてもらいました。
高校生のころ(約15年ほど前)から顎が「カクカク」と鳴るようになり、なんとなく 暇があると顎をずらして鳴らしていました。
「顎鳴らし」が癖になっていたんですが、この頃は痛みも何もありませんでした。
20歳を過ぎたころから口が大きく開けられなくなってきました。
歯科治療も口を開けているのがつらく、よく休憩しながら行っていました。この頃も痛みはありませんでした。
30歳を過ぎるころから口を大きく開けると顎が痛くなってきました。
とはいっても、それほど激しい痛みではありませんでした。
そして半年ほど前、突然 寝ることも出来ないほど激しい顎の痛みと、耳の痛み 両方に襲われました。
口は指一本が加えるほどしか 開けることができず、耳の痛みは鼓膜を突き刺すような痛みでした。
この症状は2週間ほどありました。
顎が痛いので、もちろん食事もほんの一口ずつしか口に入れることができない状態でした。
そんななってしまったので、口腔外科(アメリカ)のお医者さまに診ていただいたところ、「顎関節症」と診断されました。
が、レントゲンでは骨への以上は見当たらないので、特に何も処方されず、
「硬いものは食べない、ガムなどもNG、食べ物は口を大きく開けなくても食べれるサイズに切ってから食べる etc」
のアドバイスをもらい帰宅しました。
その後 数ヶ月かけて徐々に口は開けられるようになり、痛みもそれほど激しいものがなくなったのですが、毎朝起きると 顎の痛みが残っているのが気になっていました。
時には就寝中も寝返りをする度に、顎が痛んだりすることもあります。
そして2週間前から 突然舌(舌の先端部分と中心部分)が「ヤケドをしたような感覚」「しびれているような感覚」に襲われるようになりました。
(食べ物も味の濃いものが舌に沁み、味もよくわからない感じです。)
インターネットで調べてみると「舌痛症」というのがとても症状にマッチしてるような感じなのですが。。。
現在は この「舌の症状」以外にも、「耳の痛み」「顎の痛み(朝)」の症状もでております。
顎関節症と舌痛症は関係があるものなのでしょうか?
またこのような場合、再度 口腔外科への受診がよいのかどうか 合わせてご回答いただけると大変嬉しく思います。
よろしくお願いいたします。
現在アメリカに住んでおります。
顎関節症と舌痛症の関係について教えていただきたく 投稿させてもらいました。
高校生のころ(約15年ほど前)から顎が「カクカク」と鳴るようになり、なんとなく 暇があると顎をずらして鳴らしていました。
「顎鳴らし」が癖になっていたんですが、この頃は痛みも何もありませんでした。
20歳を過ぎたころから口が大きく開けられなくなってきました。
歯科治療も口を開けているのがつらく、よく休憩しながら行っていました。この頃も痛みはありませんでした。
30歳を過ぎるころから口を大きく開けると顎が痛くなってきました。
とはいっても、それほど激しい痛みではありませんでした。
そして半年ほど前、突然 寝ることも出来ないほど激しい顎の痛みと、耳の痛み 両方に襲われました。
口は指一本が加えるほどしか 開けることができず、耳の痛みは鼓膜を突き刺すような痛みでした。
この症状は2週間ほどありました。
顎が痛いので、もちろん食事もほんの一口ずつしか口に入れることができない状態でした。
そんななってしまったので、口腔外科(アメリカ)のお医者さまに診ていただいたところ、「顎関節症」と診断されました。
が、レントゲンでは骨への以上は見当たらないので、特に何も処方されず、
「硬いものは食べない、ガムなどもNG、食べ物は口を大きく開けなくても食べれるサイズに切ってから食べる etc」
のアドバイスをもらい帰宅しました。
その後 数ヶ月かけて徐々に口は開けられるようになり、痛みもそれほど激しいものがなくなったのですが、毎朝起きると 顎の痛みが残っているのが気になっていました。
時には就寝中も寝返りをする度に、顎が痛んだりすることもあります。
そして2週間前から 突然舌(舌の先端部分と中心部分)が「ヤケドをしたような感覚」「しびれているような感覚」に襲われるようになりました。
(食べ物も味の濃いものが舌に沁み、味もよくわからない感じです。)
インターネットで調べてみると「舌痛症」というのがとても症状にマッチしてるような感じなのですが。。。
現在は この「舌の症状」以外にも、「耳の痛み」「顎の痛み(朝)」の症状もでております。
顎関節症と舌痛症は関係があるものなのでしょうか?
またこのような場合、再度 口腔外科への受診がよいのかどうか 合わせてご回答いただけると大変嬉しく思います。
よろしくお願いいたします。
回答1
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時:2009-05-27 06:30:51
ぱろあるとさまおはようございます。
顎関節症で辛い思いをなさっていて大変なことだったと思います、その上舌の痛みも出てきてさぞお辛いことだと思います。
私は今までのところ舌痛症が主訴の患者さんを拝見した記憶はありませんが、舌痛伴った顎間接症と考えられた患者さんに遭遇したことがあります。
おそらく稀な疾患だと思うので、口腔外科を受診なさるのがいいと思います。
お大事になさいませ。
顎関節症
・http://yamadashika.jp/jaw.html
顎関節症で辛い思いをなさっていて大変なことだったと思います、その上舌の痛みも出てきてさぞお辛いことだと思います。
私は今までのところ舌痛症が主訴の患者さんを拝見した記憶はありませんが、舌痛伴った顎間接症と考えられた患者さんに遭遇したことがあります。
おそらく稀な疾患だと思うので、口腔外科を受診なさるのがいいと思います。
お大事になさいませ。
顎関節症
・http://yamadashika.jp/jaw.html
回答2
回答日時:2009-05-27 06:48:58
ぱろあるとさん、おはようございます。
神経の走行から考えれば、「顎の症状」「耳の痛み」「舌の痛み」というのは関連しているようにも思えます。
(局所の問題が他にないことを前提としていますが・・・)
舌痛症というのは、よくドライマウスとの関連を言われていますが、ぱろあるとさんの場合、それが当てはまるかは不明です。
なんにせよ、口腔外科で精査されることをオススメします。
神経の走行から考えれば、「顎の症状」「耳の痛み」「舌の痛み」というのは関連しているようにも思えます。
(局所の問題が他にないことを前提としていますが・・・)
舌痛症というのは、よくドライマウスとの関連を言われていますが、ぱろあるとさんの場合、それが当てはまるかは不明です。
なんにせよ、口腔外科で精査されることをオススメします。
回答3
歯科医師の松山です。
回答日時:2009-05-27 08:33:35
顎関節症は、私見では、多くは咬み合わせに問題があり(アメリカでは不正咬合との関係は否定されてはいますが)顎関節を中心としたバランスの変化、舌痛症は中枢性の問題で、明らかに原因の場所が異なりますので、関係はないと思います。
顎関節症は不正咬合とは関係ないとしている国ですので、両者を含めて総合的に診てもらえる施設は非常に少ないと思われますが、探すしかないでしょう。
顎関節症は不正咬合とは関係ないとしている国ですので、両者を含めて総合的に診てもらえる施設は非常に少ないと思われますが、探すしかないでしょう。
回答4
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2009-05-27 15:56:14
僕も松山先生に同意です。
>毎朝起きると 顎の痛みが残っているのが気になっていました。
これは夜間の食い縛りが原因のような気がします。
参考:歯ぎしり(ブラキシズム)TOP
ブラキシズムと舌痛に因果関係があるかどうかはわかりません。
あまり関係が無いのかも知れません。
>毎朝起きると 顎の痛みが残っているのが気になっていました。
これは夜間の食い縛りが原因のような気がします。
参考:歯ぎしり(ブラキシズム)TOP
ブラキシズムと舌痛に因果関係があるかどうかはわかりません。
あまり関係が無いのかも知れません。
相談者からの返信
相談者:
ぱろあるとさん
返信日時:2009-06-02 23:06:35
タイトル | 顎関節症と舌痛症の関係について (アメリカ) |
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質問者 | ぱろあるとさん |
地域 | 海外 |
年齢 | 40歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 主婦 |
カテゴリ |
顎関節症 アメリカ(米国) 舌の痛み(舌が痛い・舌痛症) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。