歯茎と顔の腫れは、免疫力低下による細菌感染なのでしょうか?
相談者:
choppさん (44歳:女性)
投稿日時:2009-06-10 14:25:03
こんにちは。
午前中に投稿したのですが、うまくUPすることが出来ず、2度目です。
被ってしまったら申し訳ありません。
親知らずの痛みで通院を始めましたが、右の犬歯の隣(奥)の歯も虫歯が進行しているとの事で治療を始めました。
治療した翌日に激痛があり再度診察していただいたところ、仮のかぶせ物をした事でガスがたまり痛みがでたとの事でした。
被せ物を取ったところすぐに痛みは治まりました。
3回目の治療の時まで痛みはなく、今度は仮のかぶせ物をしたところまた激痛が。。。
今度は歯だけではなく、歯茎(歯茎の付け根の方)も痛く、腫れ、顔も形が変ってしまいました。
また、診察して頂いたところ、根の治療も問題はなく歯茎にも突起物は出ておらず、免疫力低下による細菌感染なので抗生物質をのみ、なるべく身体を休めてください。との事でした。
あれから3日。
歯の痛みはなくなり鎮痛剤は飲んでいませんが、歯茎痛みと腫れ、顔の腫れはまだ収まっていません。
時々、脳まで上がるツーンとした痛みがあります。
歯の治療も4番・5番を同時に進めています。
とてもいい先生で、先生の言葉を信じたいのですが、本当に免疫力の低下で細菌感染なのか、被せていたのにいつ細菌感染したのか、口腔外科でみてもらった方がいいのか迷っています。
歯ぎしりもひどく、2週間前の数日間あごが痛い時期もありました。
ブラキシズムの可能性もあるのでしょうか。
アドバイスよろしくお願いいたします。
午前中に投稿したのですが、うまくUPすることが出来ず、2度目です。
被ってしまったら申し訳ありません。
親知らずの痛みで通院を始めましたが、右の犬歯の隣(奥)の歯も虫歯が進行しているとの事で治療を始めました。
治療した翌日に激痛があり再度診察していただいたところ、仮のかぶせ物をした事でガスがたまり痛みがでたとの事でした。
被せ物を取ったところすぐに痛みは治まりました。
3回目の治療の時まで痛みはなく、今度は仮のかぶせ物をしたところまた激痛が。。。
今度は歯だけではなく、歯茎(歯茎の付け根の方)も痛く、腫れ、顔も形が変ってしまいました。
また、診察して頂いたところ、根の治療も問題はなく歯茎にも突起物は出ておらず、免疫力低下による細菌感染なので抗生物質をのみ、なるべく身体を休めてください。との事でした。
あれから3日。
歯の痛みはなくなり鎮痛剤は飲んでいませんが、歯茎痛みと腫れ、顔の腫れはまだ収まっていません。
時々、脳まで上がるツーンとした痛みがあります。
歯の治療も4番・5番を同時に進めています。
とてもいい先生で、先生の言葉を信じたいのですが、本当に免疫力の低下で細菌感染なのか、被せていたのにいつ細菌感染したのか、口腔外科でみてもらった方がいいのか迷っています。
歯ぎしりもひどく、2週間前の数日間あごが痛い時期もありました。
ブラキシズムの可能性もあるのでしょうか。
アドバイスよろしくお願いいたします。
回答1
横浜相鉄ビル歯科医院(横浜市西区)の田中です。
回答日時:2009-06-10 15:30:19
こんにちは。
原因の特定は出来ませんが、一般的に考えたならばやはりその根に問題があると考えなければならないように思えます。
免疫力云々以前の問題として、やはり感染の根源となっている根管治療や、そこに使用される薬剤なども関係してくるかも知れません。
顔面の腫れなど当然気になるところであると思いますが、抗生物質を飲みつつ、根の治療に通っていただくしかないようにも感じます。
原因の特定は出来ませんが、一般的に考えたならばやはりその根に問題があると考えなければならないように思えます。
免疫力云々以前の問題として、やはり感染の根源となっている根管治療や、そこに使用される薬剤なども関係してくるかも知れません。
顔面の腫れなど当然気になるところであると思いますが、抗生物質を飲みつつ、根の治療に通っていただくしかないようにも感じます。
回答2
松元教貢歯科医院(大田区山王)の松元です。
回答日時:2009-06-10 15:57:18
脳まで上がるツーンとした痛みと言うのが気になります。
もしかしたら上顎洞炎に成り始めているのかも知れません。
精密検査をするのでしたら、歯科用CTで根尖付近をチャンと見ていただく事をお勧めします。
治療自体には特に問題があるようには感じませんので。
口腔外科の受診も考えた方が良いのかも知れません。
担当の先生と良く相談して、歯科用CT撮影がベストでは、と思われます。
お大事に。
もしかしたら上顎洞炎に成り始めているのかも知れません。
精密検査をするのでしたら、歯科用CTで根尖付近をチャンと見ていただく事をお勧めします。
治療自体には特に問題があるようには感じませんので。
口腔外科の受診も考えた方が良いのかも知れません。
担当の先生と良く相談して、歯科用CT撮影がベストでは、と思われます。
お大事に。
回答3
歯科医師の松山です。
回答日時:2009-06-10 16:02:55
根尖部歯周組織内に感染を来たしている状態の歯を治療すべく、根管内を清掃して、貼薬し根管消毒を始めると、とたんに腫れてくる事があります。
自説ですが、好気性菌と嫌気性菌の交替現象ではないかと思っています。
本当にソロソロっと軽く治療したつもりですが、ひどく腫れてしまうことが有ります。
その場合は、抗生物質を服用しながら、治療を進めています。
”免疫力の低下で”と言うことですが、免疫抑制剤などをもちいているので有れば、上記の様な事が強調されてしまうかも知れません。
また普通に感染も起きやすくなります。
歯髄と根管の状態が記されていないので、憶測でコメントしました。
咬める状態になると、とたんにブラキシズムで、歯が痛くなることも有ります。
ブラキシズムは、グライディング(歯ぎしり)、クレンチィング(噛み締め)、タッピング(歯をカチカチさせる)の総称です。
自説ですが、好気性菌と嫌気性菌の交替現象ではないかと思っています。
本当にソロソロっと軽く治療したつもりですが、ひどく腫れてしまうことが有ります。
その場合は、抗生物質を服用しながら、治療を進めています。
”免疫力の低下で”と言うことですが、免疫抑制剤などをもちいているので有れば、上記の様な事が強調されてしまうかも知れません。
また普通に感染も起きやすくなります。
歯髄と根管の状態が記されていないので、憶測でコメントしました。
咬める状態になると、とたんにブラキシズムで、歯が痛くなることも有ります。
ブラキシズムは、グライディング(歯ぎしり)、クレンチィング(噛み締め)、タッピング(歯をカチカチさせる)の総称です。
相談者からの返信
相談者:
choppさん
返信日時:2009-06-10 16:38:13
お忙しい中、回答ありがとうございました。
私も根の治療に問題があるのでは・・・?と素人ながらに考えたのですが、先生及び歯科衛生士さんも歯茎を見ながら、
「根が膿んでいたりする場合は、歯茎にオデキみたいなものが出来るので、そういう時は切って膿みを出せば腫れは引く」
と言われました。
こちらのサイトでも「歯茎が腫れる」の回答に、写真付きで載っていたので、ただ腫れているだけの自分の場合は違うのではと考えてしまいました。
痛みが出るまでは特に処方はしてもらっていませんでしたので、免疫抑制剤は経口薬としては飲んでいません。
先生方のご意見をお聞きし、勇気を出して再度先生に相談しようと電話をしたところ、長期連休のようでした。
明日まで様子を見て、今の先生に引き続き診ていただくか、口腔外科に行くか検討したいと思います。
来週の土曜の予約まで、毎日マスクで事務仕事は少し辛いです。
親切丁寧な回答本当にありがとうございました。
私も根の治療に問題があるのでは・・・?と素人ながらに考えたのですが、先生及び歯科衛生士さんも歯茎を見ながら、
「根が膿んでいたりする場合は、歯茎にオデキみたいなものが出来るので、そういう時は切って膿みを出せば腫れは引く」
と言われました。
こちらのサイトでも「歯茎が腫れる」の回答に、写真付きで載っていたので、ただ腫れているだけの自分の場合は違うのではと考えてしまいました。
痛みが出るまでは特に処方はしてもらっていませんでしたので、免疫抑制剤は経口薬としては飲んでいません。
先生方のご意見をお聞きし、勇気を出して再度先生に相談しようと電話をしたところ、長期連休のようでした。
明日まで様子を見て、今の先生に引き続き診ていただくか、口腔外科に行くか検討したいと思います。
来週の土曜の予約まで、毎日マスクで事務仕事は少し辛いです。
親切丁寧な回答本当にありがとうございました。
回答4
歯科医師の松山です。
回答日時:2009-06-10 16:59:35
回答5
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2009-06-10 18:55:27
実際に拝見しないと何とも言えませんが、松山先生の書かれた
「咬める状態になると、とたんにブラキシズムで、歯が痛くなることも有ります。」
は、僕も結構、経験しています。
その場合は咬合調整をして経過観察をします。
最悪なのは‥
咬めるようになった → ブラキシズム → 歯根破折‥
です。
こうなると抜歯せざるを得ません。
根っこの状態も含めて、松元先生も書かれたように歯科用CTで調べてもらうのが良いかも知れませんね。
お大事にされてください。
「咬める状態になると、とたんにブラキシズムで、歯が痛くなることも有ります。」
は、僕も結構、経験しています。
その場合は咬合調整をして経過観察をします。
最悪なのは‥
咬めるようになった → ブラキシズム → 歯根破折‥
です。
こうなると抜歯せざるを得ません。
根っこの状態も含めて、松元先生も書かれたように歯科用CTで調べてもらうのが良いかも知れませんね。
お大事にされてください。
相談者からの返信
相談者:
choppさん
返信日時:2009-06-15 15:42:34
その後、痛みも腫れも引けました。
今週末に予約を入れてありますので、担当の先生とお話し、一度CTを撮る方向で考えてみたいと思います。
診察の翌日また痛くなったり、腫れたりしないことを祈ってしまいます。
本当に親切に回答を頂きありがとうございました。
今週末に予約を入れてありますので、担当の先生とお話し、一度CTを撮る方向で考えてみたいと思います。
診察の翌日また痛くなったり、腫れたりしないことを祈ってしまいます。
本当に親切に回答を頂きありがとうございました。
タイトル | 歯茎と顔の腫れは、免疫力低下による細菌感染なのでしょうか? |
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質問者 | choppさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 44歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
根管治療中の痛み 歯茎(歯ぐき)の腫れと痛み 歯茎(歯ぐき)の痛み 歯茎(歯ぐき)の腫れ 歯茎の婁孔(ろうこう・フィステル) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。