虫歯治療後痛みが続く。神経を抜くかどうかの判断はいつすれば良い?

相談者: BLUESKYさん (45歳:男性)
投稿日時:2009-06-15 10:54:56
冷たいものがにしみるようになり、歯医者へ行き歯のレントゲンを撮ったところ、虫歯と診断され、虫歯(奥から2番目の上)を削り、銀の被せ物をしてもらいました。


ところが、虫歯が神経の近くまで達していたということで、しばらくは痛みが続くかも知れないと言われました。

実際に、常温の水ですら歯にしみて、生活に不便をきたしています。

歯医者に相談したところ、歯のエナメル質が再形成されるので、もうしばらく様子を見て、それでも痛みが続くようであれば、神経を抜きましょうということになりました。


虫歯を削ってから、もうすぐ1か月になりますが、痛みに変化はありません。
エナメル質が形成されて、痛みが徐々に和らいでいるという感覚もありません。

神経を抜くと、歯がもろくなり、また新たな虫歯にも気づきにくくなると聞き、できるだけ神経を残したいと考えていましたが、今の状態では冷たいものを食べられず、食事が楽しくないので、このような状態が続くなら、神経を抜いてもらおうと考えています。

このごろでは、何もしなくても、歯の痛みからくる頭痛(こめかみの辺り)があります。



来週、歯医者に診察してもらうのですが、もう神経は取るという決断をした方が良いのでしょうか?

頭痛まで起きているのであれば、来週といわずに今週中に治療してもらうべきなのでしょうか?


ただ、歯医者からは、痛みが引くまで、1〜2か月かかることもあると言われており、逆に、もう少し様子を見た方がいいのでしょうか?

神経を取るかどうかという判断を、いつ、何を基準にすべきか、教えて下さい。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2009-06-15 11:15:45
エナメル質は再形成はしません。
象牙質の間違いでしょう。


又冷たいものが辛いのでしたら、冷たいものを避けるようにお願いしますし、又そちら側では咀嚼を避けるようにもお願いします。

虫歯と言ってもものではなく生体の一部です。
虫歯に成っていると言う事は、怪我していて治療を施されている、と同じと考えて安静にして治るのを待つのは、体の怪我と同じです。


但し、今回までの状況を読ませていただくと、神経を残せる限界を過ぎているような感じを受けます。

実際の状況がどうなっているのか、実際を拝見しませんと分かりませんので、お早目の受診をお勧めします。


お大事に。

回答 回答2
  • 回答者
歯科医師の松山です。
回答日時:2009-06-15 13:46:05
必ずしも当てはまらないのですが、温熱刺激で痛くなるようになったら、歯髄炎前駆症状といっても良いと思います。

第二象牙質が形成されるとあまりしみなくなりますが(冷熱)、それには3ヵ月くらい掛かります。

良く忘れた頃には、治っていますと説明しています。


上記を参考にして、対処してください。

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2009-06-15 14:40:55
私も温熱痛が出るようになったら、ひとつの転換期かなと思って対処しております。

ただ水道水程度でしみるのであれば、そういう刺激を与え続ける事で神経が興奮しきって歯髄炎に移行しないとも限りませんので、松元先生のおっしゃっておられるようになるべく安静を保ちたいところです。




タイトル 虫歯治療後痛みが続く。神経を抜くかどうかの判断はいつすれば良い?
質問者 BLUESKYさん
地域 非公開
年齢 45歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 虫歯治療後の痛み
歯科治療後の歯の痛み
むし歯 治療後の痛み
根管充填
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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