大学病院で歯周病と診断されましたが、歯周病科に行かせてくれない

相談者: JUN1さん (33歳:女性)
投稿日時:2009-06-12 18:49:01
はじめまして

今とても悩んでいます

私がはじめに歯周病にかかったのは、多分21,2歳くらいかな
と自覚しています。

そのあたりから口臭を感じたり指摘されたからです。


歯科にも何度もかかりましたが、田舎のためどのお医者さんも歯周病とは認めてくれず、25歳のときに認定医にかかり初めて歯周病と認められ治療をおこないました。


結婚 妊娠 出産 引っ越しで新しい土地で歯科医を探し、とある大学病院にかかりました。

歯周病の不安を訴えましたがとりあってもらえず、虫歯治療しかしてもらえませんでした(レントゲンももちろんとりました) 


不安がぬぐい切れず4件歯科医をまわり違う大学病院で歯科総合を受診。
レントゲンにての根の歯周病が4,5か所見つかりました

歯周病、しかも根のということで当然歯周病科を受診できると思っていたのですが、普通の歯科保存科先生に理由を聞くと(その先生は私の口腔内を直接見ずレントゲンをチラ見しただけです)

「あなたの場合年齢もそうだけど、特別歯周病科を受診する必要はないので、そういった処置はここでもできるから」

といわれ不安で一杯です。


このサイトで勉強したのですが 私は若年性歯周炎の可能性が高いですよね?

その大学病院には認定医の先生もいて、その先生に診ていただきたいと話したのですが指名は無理とのこと。

個人の認定医も近くにあるのですが自費ということで悩んでいます。


どうしたらいいでしょうか?


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2009-06-12 19:14:07
歯周病の本当の程度が不明なので返答に窮します。

まず、本当に若年性であればすでに数本抜けていても不思議ではないですし、大学の歯科総合で不要と判断されているようなので、特別に専門医の治療は不要な気がします。

タイトルのとおりであれば、答えは

「必要性を認めないので、受診の必要がない。」

となってしまいます。


認定医での治療が希望なら高額でも受診されたら結構ではないかと思いますが、雰囲気では不要な気がします。


ですが、そのままでは納得されないでしょうから、専門医に状況を説明してもらう方が納得されるのでは?


歯周病というよりは、歯周病恐怖症といった印象を持ちました。



えてして、患者さんは、

不要な人ほど、敏感で、
必要な人ほど、鈍感なものです。

人間ってそんなものでしょう。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2009-06-12 19:47:46
JUN1さん、こんばんは。

>年齢もそうだけど、特別歯周病科を受診する必要はない

この通りであれば、ひどい歯周病ではないのでしょう。
歯肉炎か、軽度の歯周炎という状態なんでしょうね。

若年性歯周炎であれば、そういう診断がつくと思います。


>そのあたりから口臭を感じたり指摘されたからです

「口臭=歯周病では?」という考えが強いように思えます。
歯周病などの病気による口臭=病的口臭であれば、歯周病治療で改善するでしょう。

ただ、病的口臭なのかどうかが不明です。
(文面からすると、病的口臭の可能性が低そうですが・・・)


口臭にもいくつかタイプがあります。
※口臭の国際的な分類
http://wiki.breath-design.com/?eid=52

もし「自臭症」であれば、ある程度「口臭」に理解がある先生でないと「気のせい」だとか「じきに治る」と言われる可能性はあります。

口臭の原因は歯周病だけではありません。

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2009-06-13 12:42:33
なるほど、吉岡先生のご意見、ごもっとも。

『私がはじめに歯周病にかかったのは、多分21,2歳くらいかなと自覚しています。
そのあたりから口臭を感じたり指摘されたからです。
歯科にも何度もかかりましたが、田舎のためどのお医者さんも歯周病とは認めてくれず、25歳のときに認定医にかかり初めて歯周病と認められ治療をおこないました。』

と質問者さんの性別、年齢や、大学病院での歯周病治療不要の判断を総合的に考えると、歯周病の確率よりも
http://wiki.breath-design.com/?eid=52
自臭症の確率の方が高そうですね。


歯周病であるならば、歯周ポケットがあるはずです。
ご自身の口腔内のポケット深さはご存知ですか?

また、大量の歯石の沈着や、歯肉の発赤、腫脹が起きています。
そういった症状はありますか?




タイトル 大学病院で歯周病と診断されましたが、歯周病科に行かせてくれない
質問者 JUN1さん
地域 非公開
年齢 33歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 歯周病(歯槽膿漏)治療
その他(歯科治療関連)
侵襲性歯周炎(若年性の歯周病)
回答者




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  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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