再根管治療で古いガッタパーチャが取れなかった歯の違和感
相談者:
としくんさん (38歳:男性)
投稿日時:2009-06-09 22:11:05
回答1
松元教貢歯科医院(大田区山王)の松元です。
回答日時:2009-06-09 22:45:20
気になるのでしたら外科的に取るのをお勧めします。
下顎の前歯なので比較的見易いですから。
但し、細いので根尖から逆根充するのが意外に難しいので、やはりマイクロでやっていただくことをお勧めします。
マイクロですれば切り口を小さく、当然縫いますが大変じゃないようにしていただけると思います。
万が一それでも治らない場合、他の原因を探して下さい。
お大事に。
下顎の前歯なので比較的見易いですから。
但し、細いので根尖から逆根充するのが意外に難しいので、やはりマイクロでやっていただくことをお勧めします。
マイクロですれば切り口を小さく、当然縫いますが大変じゃないようにしていただけると思います。
万が一それでも治らない場合、他の原因を探して下さい。
お大事に。
相談者からの返信
相談者:
としくんさん
返信日時:2009-06-11 22:30:21
松元先生ありがとうございました。
回答2
佐藤歯科医院(大阪市北区)の佐藤です。
回答日時:2009-06-12 14:11:12
松元先生のご意見に同意です。
実際には歯ぐきを切り、中の骨を削り、根っこの先端をカットします。
異物なので、うまくいけば相当時間はかかるでしょうが、自然に排出されることもあります。
どうしても気になるのであれば早めに手術されることをお勧めします。
実際には歯ぐきを切り、中の骨を削り、根っこの先端をカットします。
異物なので、うまくいけば相当時間はかかるでしょうが、自然に排出されることもあります。
どうしても気になるのであれば早めに手術されることをお勧めします。
相談者からの返信
回答3
歯科医師の松山です。
回答日時:2009-06-15 21:27:45
>根の先っぽに出たガッタパーチャだけとるのでは、ダメですか?
根尖部の骨が吸収していない状態であれば(あまり炎症症状が無ければ)、植物由来ですから自然に吸収されていきます。
1年くらいで吸収されると思います。
炎症症状と書きましたが、あっても吸収される事はされます。
いずれにしてもガッタパーチャが違和感を生じているのでは無く、根管治療の結果として、違和感を生じているのです。
主根管以外の細根管の存在による死腔、根充剤の刺激、根尖部の微少漏えい等の問題が有るからです。
良い悪いを言うのでは有りません。
ガッタパーチャが溢出するのは、それなりの原因があって、そのこと自体が、違和感の原因になっていると思います。
しばらく何もしないで様子を見るのが、歯にとっては一番良いと思います。
レ
ントゲンで確認できますから縮小傾向が早ければ様子見、さっさとかたづけたいのならば、外科的治療も良いと、思います。
根尖部の骨が吸収していない状態であれば(あまり炎症症状が無ければ)、植物由来ですから自然に吸収されていきます。
1年くらいで吸収されると思います。
炎症症状と書きましたが、あっても吸収される事はされます。
いずれにしてもガッタパーチャが違和感を生じているのでは無く、根管治療の結果として、違和感を生じているのです。
主根管以外の細根管の存在による死腔、根充剤の刺激、根尖部の微少漏えい等の問題が有るからです。
良い悪いを言うのでは有りません。
ガッタパーチャが溢出するのは、それなりの原因があって、そのこと自体が、違和感の原因になっていると思います。
しばらく何もしないで様子を見るのが、歯にとっては一番良いと思います。
レ
ントゲンで確認できますから縮小傾向が早ければ様子見、さっさとかたづけたいのならば、外科的治療も良いと、思います。
回答4
佐藤歯科医院(大阪市北区)の佐藤です。
回答日時:2009-06-16 13:27:07
違和感レベルであれば、松山先生も勧めておられるように経過観察が宜しいでしょう。
どうしても気になるのであれば、四の五の言わずにオペして原因除去です。
オペ内容は主治医に判断をお任せしましょう。
どうしても気になるのであれば、四の五の言わずにオペして原因除去です。
オペ内容は主治医に判断をお任せしましょう。
相談者からの返信
相談者:
としくんさん
返信日時:2009-06-18 23:48:41
松元先生、佐藤先生、松山先生ありがとうございました。
タイトル | 再根管治療で古いガッタパーチャが取れなかった歯の違和感 |
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質問者 | としくんさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 38歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
根管治療の治療法 根管治療後の痛み 根管治療に関するトラブル |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。