歯を削って顎関節症の治療。現在も痛みがあり今後も削らないといけませんか

相談者: りゅうちゃんさん (37歳:男性)
投稿日時:2009-07-01 23:51:34
7年前に近所の歯科顎関節症の治療を受けました。

治療はレントゲンから始まり、噛み合わせの確認、バイオプレートの作成、を削り高さを合わせるというものでした。

レントゲンの際に、

「右顎の骨がほとんどありませんので顔が傾いています。

噛み合わせを確認し、バイオプレート装着で炎症を抑えてから上の歯を削って噛み合わせを良くしましょう。

虫歯がないのに削るのは忍びないですね・・」

という流れで治療していただきました。

治療が終わったときに、

「まあ、長く持っても10年でしょうね・・・」

と言われました。



あれから7年。
当時右額関節が痛かったものが、現在は左右両方が痛いですし、自分でも顎がずれてるのがわかります。

開口は指1本半程度で激痛が走ります。

前回の治療から7年。
これからもまた永続的に歯を削り続けなければならないものなのでしょうか。

虫歯は生まれてこの方1回もないんですが。。。

できれば次回の治療で完全に治したいです。
歯根も強い方だと言われましたし、歯は至って健康で丈夫と言われました。

どうぞ良い知恵をご教授ください。

よろしくお願いいたします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2009-07-02 00:00:13
顎関節症の治療にはいろいろな考え方があります。

日本ではかみ合せを原因と考えて、を削ったりかぶせ物でかみ合せを変えるような治療をする先生方は結構見えますが、欧米ではかみ合せは顎関節症の10%程度だとも言われています。

実際見ていないのでなんともいえませんが、7年間も歯を削り続けて治らないなら、ほかの考えはないかと先生の意見も聞かれてもいいのでは無いでしょうか。

回答 回答2
  • 回答者
歯科医師の松山です。
回答日時:2009-07-02 09:11:22
私の意見は、元々治っていなかったと、言うことです。

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2009-07-02 09:12:22
おはようございます。

小牧先生と同意見です。

現在の治療法があまり良い結果につながっていないように思いますので、かみ合わせに詳しい先生にセカンドオピニオンを求めた方が良いと思います。

も強く、歯根歯周組織?)も強い人の場合、何らかのメカニカルストレスがかかると顎関節に症状が出る場合が多いようです。

そのタイプかなと思いました。

以上参考になさって下さい。

回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2009-07-02 10:48:29
私の理解の範囲ですが、噛み合わせの治療でほんの少しを削ることはあるでしょうが、長い期間歯を削るというのはとりあえず私に理解不可能です。


私の顎関節治療は前原潔先生のテンプレート治療がベースですが、噛み合わせを増やす、上げる方向で治療を考えますが、歯を削ると言う、噛み合わせを低くする、下げる方向の不可逆な行為は簡単には出来ないので、どうしても?????となります。




タイトル 歯を削って顎関節症の治療。現在も痛みがあり今後も削らないといけませんか
質問者 りゅうちゃんさん
地域 愛知
年齢 37歳
性別 男性
職業 会社員(管理職)
カテゴリ 噛み合わせ(咬合)その他
顎関節症
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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