1歳児。うがいができず、フッ素入り歯磨き粉を飲んでしまうので心配です
相談者:
ヤママさん (28歳:女性)
投稿日時:2009-07-12 23:35:22
はじめまして。
1歳3カ月になる息子がいるのですが、8か月で16本も歯が生え、授乳も頻繁だったためか、現在前歯4本が白っぽくなり、少し穴も空いて虫歯になってしまいました。
今は授乳も減らし、3食後は必ず歯磨き+レノビーゴの塗布、歯医者さんに通ってフッ素を塗ってもらうという方法等で進行を防いでいるところです。
質問はフッ素入り歯磨き粉の使用についてなのですが、現在、歯医者さんから勧められた「ライオン」の「チェックアップこどもa」というフッ素が950ppmF入ったものを使っています。
しかし息子はまだうがいができないので、歯磨き粉を全て飲み込んでしまいます。
フッ素は猛毒と聞いたこともあるので、心配なのですが飲み込んでも平気でしょうか?
もしくはうがいができるようになるまで、使用を控えた方がいいでしょうか?
1歳3カ月になる息子がいるのですが、8か月で16本も歯が生え、授乳も頻繁だったためか、現在前歯4本が白っぽくなり、少し穴も空いて虫歯になってしまいました。
今は授乳も減らし、3食後は必ず歯磨き+レノビーゴの塗布、歯医者さんに通ってフッ素を塗ってもらうという方法等で進行を防いでいるところです。
質問はフッ素入り歯磨き粉の使用についてなのですが、現在、歯医者さんから勧められた「ライオン」の「チェックアップこどもa」というフッ素が950ppmF入ったものを使っています。
しかし息子はまだうがいができないので、歯磨き粉を全て飲み込んでしまいます。
フッ素は猛毒と聞いたこともあるので、心配なのですが飲み込んでも平気でしょうか?
もしくはうがいができるようになるまで、使用を控えた方がいいでしょうか?
回答1
回答日時:2009-07-12 23:58:55
こんばんは。
>フッ素は猛毒と聞いたこともあるので
フッ化水素(HF)のことを指しているのでしょうか?
フッ化水素は化学の授業で習ったことがあるかと思いますが、ガラスも溶かす物質です。
歯磨剤に含まれているフッ化物は、フッ化ナトリウム(NaF)などですから別物です。
心配だったら使わなくても良いと思います。
>少し穴も空いて虫歯になってしまいました。
1歳3ヶ月でムシ歯があるというのは、リスクが高そうですね。
間食が多いとか、ダラダラ食べているとか・・・
そういう生活習慣がないかどうかが気になるところです。
>フッ素は猛毒と聞いたこともあるので
フッ化水素(HF)のことを指しているのでしょうか?
フッ化水素は化学の授業で習ったことがあるかと思いますが、ガラスも溶かす物質です。
歯磨剤に含まれているフッ化物は、フッ化ナトリウム(NaF)などですから別物です。
心配だったら使わなくても良いと思います。
>少し穴も空いて虫歯になってしまいました。
1歳3ヶ月でムシ歯があるというのは、リスクが高そうですね。
間食が多いとか、ダラダラ食べているとか・・・
そういう生活習慣がないかどうかが気になるところです。
回答2
美江寺歯科医院(岐阜県瑞穂市)の小牧です。
回答日時:2009-07-13 00:23:00
フッ化物は猛毒ではありませんが、6歳未満では永久歯に影響が現れることもあります。
私は永久歯への影響を考慮して、3歳未満のお子さんには、500ppmの濃度のものを、お子さんの小指の爪程度の量を使用することを推奨しています。
ただし、穴が開いてしまった虫歯にはほとんど効果は無いかもしれません。
穴が開いていないほかの歯へは効果が期待できます。
私は永久歯への影響を考慮して、3歳未満のお子さんには、500ppmの濃度のものを、お子さんの小指の爪程度の量を使用することを推奨しています。
ただし、穴が開いてしまった虫歯にはほとんど効果は無いかもしれません。
穴が開いていないほかの歯へは効果が期待できます。
相談者からの返信
相談者:
ヤママさん
返信日時:2009-07-13 18:33:55
先生方、お忙しい中ご返信ありがとうございます。
■吉岡先生
歯磨剤に含まれているフッ化物は、フッ化ナトリウムで、フッ素とは別物なんですね。
すみません、勉強不足でした。
ではそのフッ化ナトリウム含有の歯磨き粉をうがいをせずに、水で流しこむことは危険でしょうか?
もし中毒の危険などがあるのであればすぐに中止したいと思います。
今通っている先生は「問題ない」とおっしゃっていただいておりますが、違う先生の意見も参考にしたいので質問させていただきました。
ちなみに、息子は食べ物を口に入れて、すぐに飲み込まないくせがあり、以前はダラダラ食べや間食、頻回授乳もしていました。
が、歯科検診で虫歯が見つかってからは、猛反省し、ご飯も30分で切り上げ、間食も一日一回にぼし等にし、食べ物を口にした後は(授乳後も)、外出時でもなるべく歯を磨くように心がけています。
>1歳3ヶ月でムシ歯があるというのは、リスクが高そうですね。
リスクというのは、具体的にどのようなことを指しておられますか?
やはりどれだけ進行を食い止めようと頑張っても、虫歯は進んで行ってしまうから低年齢だとリスクが高いということでしょうか?
私が虫歯にさせてしまったという責任から、かなり悩んでいます。
なので、たくさん書いてしまってすみません。
お時間のあるときにご返信いただけましたら幸いです。
よろしくお願いいたします。
■小牧先生
>6歳未満では永久歯に影響が現れることもあります。
ということですが、やはり低年齢のうちは全てを飲み込んでしまうこともあり、高濃度のものはやめておいた方が無難ということでしょうか。
>ただし、穴が開いてしまった虫歯にはほとんど効果は無いかもしれません。
とのことですが、
「虫歯も小さいうちは歯磨きし続けていると硬くなって進行が止まる」
と通っている先生におっしゃっていただき、それを励みに毎日歯磨きを頑張っているのですが、効果がないかもしれないということは、やはりなってしまった虫歯は進行していくのみということでしょうか?
息子の歯を見るたびに、虫歯が進んでいないかと胸が苦しくなります。
お忙しいのに更にたくさんの質問をしてしまって申し訳ありません。
お時間のある時にでもお返事をいただけると嬉しく思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
■吉岡先生
歯磨剤に含まれているフッ化物は、フッ化ナトリウムで、フッ素とは別物なんですね。
すみません、勉強不足でした。
ではそのフッ化ナトリウム含有の歯磨き粉をうがいをせずに、水で流しこむことは危険でしょうか?
もし中毒の危険などがあるのであればすぐに中止したいと思います。
今通っている先生は「問題ない」とおっしゃっていただいておりますが、違う先生の意見も参考にしたいので質問させていただきました。
ちなみに、息子は食べ物を口に入れて、すぐに飲み込まないくせがあり、以前はダラダラ食べや間食、頻回授乳もしていました。
が、歯科検診で虫歯が見つかってからは、猛反省し、ご飯も30分で切り上げ、間食も一日一回にぼし等にし、食べ物を口にした後は(授乳後も)、外出時でもなるべく歯を磨くように心がけています。
>1歳3ヶ月でムシ歯があるというのは、リスクが高そうですね。
リスクというのは、具体的にどのようなことを指しておられますか?
やはりどれだけ進行を食い止めようと頑張っても、虫歯は進んで行ってしまうから低年齢だとリスクが高いということでしょうか?
私が虫歯にさせてしまったという責任から、かなり悩んでいます。
なので、たくさん書いてしまってすみません。
お時間のあるときにご返信いただけましたら幸いです。
よろしくお願いいたします。
■小牧先生
>6歳未満では永久歯に影響が現れることもあります。
ということですが、やはり低年齢のうちは全てを飲み込んでしまうこともあり、高濃度のものはやめておいた方が無難ということでしょうか。
>ただし、穴が開いてしまった虫歯にはほとんど効果は無いかもしれません。
とのことですが、
「虫歯も小さいうちは歯磨きし続けていると硬くなって進行が止まる」
と通っている先生におっしゃっていただき、それを励みに毎日歯磨きを頑張っているのですが、効果がないかもしれないということは、やはりなってしまった虫歯は進行していくのみということでしょうか?
息子の歯を見るたびに、虫歯が進んでいないかと胸が苦しくなります。
お忙しいのに更にたくさんの質問をしてしまって申し訳ありません。
お時間のある時にでもお返事をいただけると嬉しく思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
回答3
美江寺歯科医院(岐阜県瑞穂市)の小牧です。
回答日時:2009-07-13 23:03:23
>やはり低年齢のうちは全てを飲み込んでしまうこともあり、高濃度のものはやめておいた方が無難ということでしょうか。
少し意味合いが違います。
フッ化物の歯牙に対する害は、歯冠部が骨の中で作られている時期に起こります。
永久歯の歯冠は6歳ごろまでに出来上がります。
ですので、6歳未満では注意が必要ということです。
それにプラスして、うがいで全量を吐き出すことができない可能性があるということです。
>ただし、穴が開いてしまった虫歯にはほとんど効果は無いかもしれません。
とのことですが、
「虫歯も小さいうちは歯磨きし続けていると硬くなって進行が止まる」
と通っている先生におっしゃっていただき、それを励みに毎日歯磨きを頑張っているのですが、効果がないかもしれないということは、やはりなってしまった虫歯は進行していくのみということでしょうか?
私が言ったのはフッ化物の効果で、歯磨きの効果ではありませんので、区別して考えてください。
フッ化物に関しては、初期から中期の初めぐらいまでの虫歯には効果があると思いますが、穴が開いた虫歯(つまり中期の真ん中すぎまで来た虫歯)にはほとんど効果が無いと思います。
歯磨きに関しては、毛先が直接当たり、常に歯垢が落とせていれば進行を止められるかもしれません。
虫歯のリスクとは
虫歯は病気です。
リスクが高いということは、虫歯という病気にかかりやすいということです。
たとえば風をひきやすい人と、ほとんど風邪にかかったことが無い人がいます。
前者をリスクが高い、後者をリスクが低いと表現できます。
虫歯のリスクは、今までにかかった虫歯の数、歯磨、食生活、フッ化物の使用状況、唾液の量と産を中和する能力、細菌の種類と量などで決まります。
以上私見です。
少し意味合いが違います。
フッ化物の歯牙に対する害は、歯冠部が骨の中で作られている時期に起こります。
永久歯の歯冠は6歳ごろまでに出来上がります。
ですので、6歳未満では注意が必要ということです。
それにプラスして、うがいで全量を吐き出すことができない可能性があるということです。
>ただし、穴が開いてしまった虫歯にはほとんど効果は無いかもしれません。
とのことですが、
「虫歯も小さいうちは歯磨きし続けていると硬くなって進行が止まる」
と通っている先生におっしゃっていただき、それを励みに毎日歯磨きを頑張っているのですが、効果がないかもしれないということは、やはりなってしまった虫歯は進行していくのみということでしょうか?
私が言ったのはフッ化物の効果で、歯磨きの効果ではありませんので、区別して考えてください。
フッ化物に関しては、初期から中期の初めぐらいまでの虫歯には効果があると思いますが、穴が開いた虫歯(つまり中期の真ん中すぎまで来た虫歯)にはほとんど効果が無いと思います。
歯磨きに関しては、毛先が直接当たり、常に歯垢が落とせていれば進行を止められるかもしれません。
虫歯のリスクとは
虫歯は病気です。
リスクが高いということは、虫歯という病気にかかりやすいということです。
たとえば風をひきやすい人と、ほとんど風邪にかかったことが無い人がいます。
前者をリスクが高い、後者をリスクが低いと表現できます。
虫歯のリスクは、今までにかかった虫歯の数、歯磨、食生活、フッ化物の使用状況、唾液の量と産を中和する能力、細菌の種類と量などで決まります。
以上私見です。
回答4
回答日時:2009-07-13 23:34:19
こんばんは。
歯磨剤って色々混ざり物があるので、フッ化ナトリウム云々以外の点で(個人的には)3歳くらいまでは使わなくていいかなぁ、と思っています。
配合されている成分を逐一調べていくと、不安になるかも・・・です。
「使わないと不安だ」という方には「どうぞ」と言いますが、「使ってて不安だ」という方には「やめてはどうですか?」というスタンスです。
>息子は食べ物を口に入れて、すぐに飲み込まないくせがあり
これもひとつのリスクですよね。
食べ終えたら、水を飲ませて、極力食べかすを残さないようにしてあげると良いと思います。
>リスクというのは、具体的にどのようなことを指しておられますか?
小牧先生が書かれましたね。その通りだと思います。
>リスクが高いということでしょうか?
3歳位までは「野性的」なので、リスクは低いものと思っています。
私見ですが、最も重要なポイントは「唾液の量と質」だと思います。
野生の動物って、歯磨きなんてしないのに、ムシ歯にも歯周病にもそうそうならないって、不思議だと思いませんか?
(なっちゃったら生きていけないのかも知れませんが・・・)
唾液の量は調べてみないと分かりませんが(年齢的には調べにくいですが)今回のムシ歯の大きな原因は「ダラダラ食べ」だったように思えます。
それを改善されたわけですから、リスクは多少なりとも低くなっていると思います。
他にも思い当たることがあれば、それを改善されるともっとリスクは下がると思います。
回答になりましたでしょうか。
参考までに。
歯磨剤って色々混ざり物があるので、フッ化ナトリウム云々以外の点で(個人的には)3歳くらいまでは使わなくていいかなぁ、と思っています。
配合されている成分を逐一調べていくと、不安になるかも・・・です。
「使わないと不安だ」という方には「どうぞ」と言いますが、「使ってて不安だ」という方には「やめてはどうですか?」というスタンスです。
>息子は食べ物を口に入れて、すぐに飲み込まないくせがあり
これもひとつのリスクですよね。
食べ終えたら、水を飲ませて、極力食べかすを残さないようにしてあげると良いと思います。
>リスクというのは、具体的にどのようなことを指しておられますか?
小牧先生が書かれましたね。その通りだと思います。
>リスクが高いということでしょうか?
3歳位までは「野性的」なので、リスクは低いものと思っています。
私見ですが、最も重要なポイントは「唾液の量と質」だと思います。
野生の動物って、歯磨きなんてしないのに、ムシ歯にも歯周病にもそうそうならないって、不思議だと思いませんか?
(なっちゃったら生きていけないのかも知れませんが・・・)
唾液の量は調べてみないと分かりませんが(年齢的には調べにくいですが)今回のムシ歯の大きな原因は「ダラダラ食べ」だったように思えます。
それを改善されたわけですから、リスクは多少なりとも低くなっていると思います。
他にも思い当たることがあれば、それを改善されるともっとリスクは下がると思います。
回答になりましたでしょうか。
参考までに。
回答5
美江寺歯科医院(岐阜県瑞穂市)の小牧です。
回答日時:2009-07-13 23:57:58
>野生の動物って、歯磨きなんてしないのに、ムシ歯にも歯周病にもそうそうならないって、不思議だと思いませんか?
ヒトは炭水化物を火を使って調理するという文化を手に入れてから、虫歯ができてきたようですね。
ヒトと同じものを食べているペットは、虫歯や歯周病になるようですね。
>(なっちゃったら生きていけないのかも知れませんが・・・)
像は最後の臼歯が抜けると、自ら群れを離れ死に場所を求めるという話を聞いたことがあります。
すみません、横道にそれました。
ヒトは炭水化物を火を使って調理するという文化を手に入れてから、虫歯ができてきたようですね。
ヒトと同じものを食べているペットは、虫歯や歯周病になるようですね。
>(なっちゃったら生きていけないのかも知れませんが・・・)
像は最後の臼歯が抜けると、自ら群れを離れ死に場所を求めるという話を聞いたことがあります。
すみません、横道にそれました。
回答6
回答日時:2009-07-14 00:15:06
>ヒトと同じものを食べているペットは、虫歯や歯周病になるようですね。
動物病院で「愛犬の歯石取り」とかテレビで見たような気がします。
数千円では済まなかったような・・・
「ペットの歯石取り費用>>飼い主の歯石取り費用」って。。。
(たいがい全身麻酔するみたいですけど)
野生のサルなんかはどうなんでしょうね。
農作物(糖質)を漁って食べてたりすると、ムシ歯になっているのもいるんでしょうかねぇ。
すみません、横道を伸ばしちゃいました。。。(^^;)
動物病院で「愛犬の歯石取り」とかテレビで見たような気がします。
数千円では済まなかったような・・・
「ペットの歯石取り費用>>飼い主の歯石取り費用」って。。。
(たいがい全身麻酔するみたいですけど)
野生のサルなんかはどうなんでしょうね。
農作物(糖質)を漁って食べてたりすると、ムシ歯になっているのもいるんでしょうかねぇ。
すみません、横道を伸ばしちゃいました。。。(^^;)
相談者からの返信
相談者:
ヤママさん
返信日時:2009-07-14 22:40:43
先生方、お忙しいのにもかかわらず、とても丁寧なご返答ありがとうございます。
■小牧先生
フッ化物には歯牙に対する害があるのですね。
全く聞いたことがなかったので、驚きました。
やはりいいことの反面には害も潜んでいるということを頭に置いて、気をつけて使っていこうと思います。
>フッ化物に関しては、初期から中期の初めぐらいまでの虫歯には効果があると思いますが、穴が開いた虫歯(つまり中期の真ん中すぎまで来た虫歯)にはほとんど効果が無いと思います。
とのことですが、息子の虫歯は歯の表面が一部白くなっており、そこによく見ると0.1〜2mm程度の小さな丸いくぼみが2〜3あります。
これを穴が空いたと表現しました。
私の表現方法が正しいのかわかりませんが、中期過ぎまできてしまった虫歯でもきちんと歯磨きできていれば進行を予防できるとのことなので、これからも引き続き頑張ります。
虫歯のリスクについても理解しました。
虫歯のリスクが高い状態にしてしまった責任は重々感じております。これ以上リスクを高めないよう色々手を尽くし、永久歯に生え変わってからは、虫歯ゼロを目指したいと思います。
像は最後の臼歯が抜けると、自ら群れを離れ死に場所を求めるという話…それだけ歯は大切ということなんですね!
素人ではわからないことをたくさん教えていただき、とても参考になりました。お忙しい中、ご丁寧にありがとうございました。
■吉岡先生
>「使わないと不安だ」という方には「どうぞ」と言いますが、「使ってて不安だ」という方には「やめてはどうですか?」というスタンスです。
歯磨き粉以前にしっかりとした歯磨きが大切ということですよね。
確かに使わないと不安という気持ちはありますが、結構気休めな面もありますので、とにかく丁寧なブラッシングを心がけていこうと思います。
>今回のムシ歯の大きな原因は「ダラダラ食べ」だったように思えます。
これは痛いほど心当たりがあります。
虫歯のリスクを極力減らせるよう、できる限りの努力をして永久歯には虫歯を作らないよう、頑張っていきたいと思います。
プロの先生にお話を伺うことができて、とてもありがたく参考になりました。
お忙しい中、本当にありがとうございました。
■小牧先生
フッ化物には歯牙に対する害があるのですね。
全く聞いたことがなかったので、驚きました。
やはりいいことの反面には害も潜んでいるということを頭に置いて、気をつけて使っていこうと思います。
>フッ化物に関しては、初期から中期の初めぐらいまでの虫歯には効果があると思いますが、穴が開いた虫歯(つまり中期の真ん中すぎまで来た虫歯)にはほとんど効果が無いと思います。
とのことですが、息子の虫歯は歯の表面が一部白くなっており、そこによく見ると0.1〜2mm程度の小さな丸いくぼみが2〜3あります。
これを穴が空いたと表現しました。
私の表現方法が正しいのかわかりませんが、中期過ぎまできてしまった虫歯でもきちんと歯磨きできていれば進行を予防できるとのことなので、これからも引き続き頑張ります。
虫歯のリスクについても理解しました。
虫歯のリスクが高い状態にしてしまった責任は重々感じております。これ以上リスクを高めないよう色々手を尽くし、永久歯に生え変わってからは、虫歯ゼロを目指したいと思います。
像は最後の臼歯が抜けると、自ら群れを離れ死に場所を求めるという話…それだけ歯は大切ということなんですね!
素人ではわからないことをたくさん教えていただき、とても参考になりました。お忙しい中、ご丁寧にありがとうございました。
■吉岡先生
>「使わないと不安だ」という方には「どうぞ」と言いますが、「使ってて不安だ」という方には「やめてはどうですか?」というスタンスです。
歯磨き粉以前にしっかりとした歯磨きが大切ということですよね。
確かに使わないと不安という気持ちはありますが、結構気休めな面もありますので、とにかく丁寧なブラッシングを心がけていこうと思います。
>今回のムシ歯の大きな原因は「ダラダラ食べ」だったように思えます。
これは痛いほど心当たりがあります。
虫歯のリスクを極力減らせるよう、できる限りの努力をして永久歯には虫歯を作らないよう、頑張っていきたいと思います。
プロの先生にお話を伺うことができて、とてもありがたく参考になりました。
お忙しい中、本当にありがとうございました。
タイトル | 1歳児。うがいができず、フッ素入り歯磨き粉を飲んでしまうので心配です |
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質問者 | ヤママさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 28歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
虫歯予防 フッ素 子供(子ども)の虫歯 子供の虫歯予防 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。