2歳2か月、痛がる子供を押さえ付けて治療する必要はありますか?
相談者:
ないるうままさん (23歳:女性)
投稿日時:2009-07-12 04:40:02
先日息子が公園のブランコで遊んでいて、隣のブランコで小学生ぐらいの子たちがふざけて、横にゆらして息子の顔にあたりブランコから落ちて口の中が切れ、前歯4本がかけてしまいました。
周りにいた方達が救急車をよんでくれ、病院にいき、レントゲンをとり幸い骨には異常はなく、消毒をしてもらいました。
次の日にかかりつけの歯科に連絡して予約をとり連れて行ったところ、腫れがすごいのと神経が死んでいるということで、歯に穴を開けていただきました。
ですが、右の1番はおとなしく削らせたのですが、左の1番も削っている途中で痛がり他の2本は口を開けずに泣きじゃくり痛がり削らずでした。
これは、神経が生きているからではないのでしょうか?
で、本日歯科にいったところ腫れもひいてきて、ご飯もたべるようになり歯磨きもさせてくれるようになってきたので安心していました。
しかし、あけた穴から消毒するとのことで、ハイターの匂いににた薬品をいれたところ痛がり泣いて口をあけないので、器具?で無理やり口を開かせ、看護婦は馬乗りになり、治療台に押し付け、処置を続けようとして、唇の横の部分が裂け、血が出てきたのです。
さすがに見てられなく、医者を、止めてしまったのですが失礼になるのでしょうか?
そこまで、無理にやらなければならなかったのでしょうか?
1半歳の時に交通事故にあい、顎の骨を骨折しており、そのときにも、骨がずれていたので、元の位置に戻すのに口を開かせる器具をつかっているので、怖かったのもあるともいますが、可哀そうで見てられないと、思ってしまうのは親であるわたしのエゴで、息子のためにならないのでしょうか?
長文、乱文でもうしわけありません
周りにいた方達が救急車をよんでくれ、病院にいき、レントゲンをとり幸い骨には異常はなく、消毒をしてもらいました。
次の日にかかりつけの歯科に連絡して予約をとり連れて行ったところ、腫れがすごいのと神経が死んでいるということで、歯に穴を開けていただきました。
ですが、右の1番はおとなしく削らせたのですが、左の1番も削っている途中で痛がり他の2本は口を開けずに泣きじゃくり痛がり削らずでした。
これは、神経が生きているからではないのでしょうか?
で、本日歯科にいったところ腫れもひいてきて、ご飯もたべるようになり歯磨きもさせてくれるようになってきたので安心していました。
しかし、あけた穴から消毒するとのことで、ハイターの匂いににた薬品をいれたところ痛がり泣いて口をあけないので、器具?で無理やり口を開かせ、看護婦は馬乗りになり、治療台に押し付け、処置を続けようとして、唇の横の部分が裂け、血が出てきたのです。
さすがに見てられなく、医者を、止めてしまったのですが失礼になるのでしょうか?
そこまで、無理にやらなければならなかったのでしょうか?
1半歳の時に交通事故にあい、顎の骨を骨折しており、そのときにも、骨がずれていたので、元の位置に戻すのに口を開かせる器具をつかっているので、怖かったのもあるともいますが、可哀そうで見てられないと、思ってしまうのは親であるわたしのエゴで、息子のためにならないのでしょうか?
長文、乱文でもうしわけありません
回答1
横浜相鉄ビル歯科医院(横浜市西区)の田中です。
回答日時:2009-07-12 04:54:11
おはようございます。
確かにそういう場面を見てしまうと、心配にはなってしまうでしょう。
その根管処置の内容の是非については、この場では言及できません。
しかし治療がどうしても必要である事には変わりはありません。
衛生士さんが馬乗りになって治療というのは、常時ある事とは言いませんが間違ってはいないように感じます。
そうでなければ治療も出来ない。
治療しない事は、お子さんにとってその先不幸な事であると私は思います。
また暴れたままのお子さんをただなだめながら固定せずに治療して、逆にもっと大きな怪我などをしても問題です。
薬品や治療が痛くて暴れたのか。
怖くて暴れるのかは違う事だと思います。
痛いのであらば、きちんと麻酔を使用してもらって治療すべきだと思います。
ただ単にごく初期の虫歯なりで、多少の時間的猶予がある状態でなら、先生によっては少し慣れてから治療をという方もおられるでしょう。
とにかく今は治療が必要であり、お子さんが泣くかどうかは気にはなるでしょうが、前歯4本が欠けてしまうほどの状況で治療をしない事の方が問題であると思います。
もし今のやり方に問題をお感じになるようでしたら、小児歯科専門医にご相談なさってみてはいかがでしょうか。
確かにそういう場面を見てしまうと、心配にはなってしまうでしょう。
その根管処置の内容の是非については、この場では言及できません。
しかし治療がどうしても必要である事には変わりはありません。
衛生士さんが馬乗りになって治療というのは、常時ある事とは言いませんが間違ってはいないように感じます。
そうでなければ治療も出来ない。
治療しない事は、お子さんにとってその先不幸な事であると私は思います。
また暴れたままのお子さんをただなだめながら固定せずに治療して、逆にもっと大きな怪我などをしても問題です。
薬品や治療が痛くて暴れたのか。
怖くて暴れるのかは違う事だと思います。
痛いのであらば、きちんと麻酔を使用してもらって治療すべきだと思います。
ただ単にごく初期の虫歯なりで、多少の時間的猶予がある状態でなら、先生によっては少し慣れてから治療をという方もおられるでしょう。
とにかく今は治療が必要であり、お子さんが泣くかどうかは気にはなるでしょうが、前歯4本が欠けてしまうほどの状況で治療をしない事の方が問題であると思います。
もし今のやり方に問題をお感じになるようでしたら、小児歯科専門医にご相談なさってみてはいかがでしょうか。
回答2
ポプラ小児歯科医院(千葉県茂原市)の森川です。
回答日時:2009-07-12 21:00:06
>右の1番はおとなしく削らせたのですが、左の1番も削っている途中で痛がり他の2本は口を開けずに泣きじゃくり痛がり削らずでした。
>これは、神経が生きているからではないのでしょうか?
田中先生もお書きのように、麻酔をしていないのであれば、痛がる可能性は十分にありますので、麻酔をするべきだと思います。
麻酔をしているのであれば、前歯は麻酔が効きやすいですから、痛いように見えるだけで実際は痛いのではなく、おそらく嫌がっているだけだと考えられます。
>器具?で無理やり口を開かせ、看護婦は馬乗りになり、治療台に押し付け、処置を続けようとして、唇の横の部分が裂け、血が出てきたのです。
>さすがに見てられなく、医者を、止めてしまったのですが失礼になるのでしょうか?
お子さんにとって、どうすることが良いのか考えて行動していただくとよいかと思います。
ただ、冷静なときにはわかっていても、その現場に直面すると(保護者の方が)理性的な判断は難しくなるようです。
そういったこともあって、母子分離する小児歯科のほうが多いと思われます。
一般的に手術室に家族が入ることはありませんが、(歯科処置も手術の一つなのですが)何故か歯科治療の場合は、保護者の方が同席を希望されることが多いです。
>そこまで、無理にやらなければならなかったのでしょうか?
必要があれば行った方が良いのはあたりまえだと考えます。
特に小児の場合、本人の同意を取らずに行う=無理に行う=良くないことといった考え方ですと、逆に問題が多いように思います。
ただ、(お子さんではなくて)お母さんがどうしても絶えられないようなら、全身麻酔を行ってもらえる医療機関を受診されても良いかもしれません。
>これは、神経が生きているからではないのでしょうか?
田中先生もお書きのように、麻酔をしていないのであれば、痛がる可能性は十分にありますので、麻酔をするべきだと思います。
麻酔をしているのであれば、前歯は麻酔が効きやすいですから、痛いように見えるだけで実際は痛いのではなく、おそらく嫌がっているだけだと考えられます。
>器具?で無理やり口を開かせ、看護婦は馬乗りになり、治療台に押し付け、処置を続けようとして、唇の横の部分が裂け、血が出てきたのです。
>さすがに見てられなく、医者を、止めてしまったのですが失礼になるのでしょうか?
お子さんにとって、どうすることが良いのか考えて行動していただくとよいかと思います。
ただ、冷静なときにはわかっていても、その現場に直面すると(保護者の方が)理性的な判断は難しくなるようです。
そういったこともあって、母子分離する小児歯科のほうが多いと思われます。
一般的に手術室に家族が入ることはありませんが、(歯科処置も手術の一つなのですが)何故か歯科治療の場合は、保護者の方が同席を希望されることが多いです。
>そこまで、無理にやらなければならなかったのでしょうか?
必要があれば行った方が良いのはあたりまえだと考えます。
特に小児の場合、本人の同意を取らずに行う=無理に行う=良くないことといった考え方ですと、逆に問題が多いように思います。
ただ、(お子さんではなくて)お母さんがどうしても絶えられないようなら、全身麻酔を行ってもらえる医療機関を受診されても良いかもしれません。
タイトル | 2歳2か月、痛がる子供を押さえ付けて治療する必要はありますか? |
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質問者 | ないるうままさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 23歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯が割れた・折れた・欠けた 根管治療に関するトラブル 小児歯科治療 小児歯科その他 歯医者への不信感 歯をぶつけた、歯が欠けた・抜けた |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。