リナメルとMIペースト、どちらがエナメル質の再石灰化に効果的?

相談者: ゴンさん (42歳:女性)
投稿日時:2009-07-16 10:37:53
はじめまして。
歯科衛生士をしておりますゴンです。
よろしくお願いします。

エナメル質脱灰が多い患者さんにホームケアの指導を行う際、プラークコントロールの徹底と、食生活指導(キシリトールガムの利用なども含めて)と、再石灰化を促すためにTPT指導もするように心がけているのですが、リナメルとMIペースト、どちらがエナメル質の再石灰化に効果的なんでしょうか?

先日、GCの方にフッ素に比べるとMIペーストの方がより積極的にホワイトスポットを再石灰化するとお聞きしたのですが、リナメルと比較した場合はどう思われますか?

MIペーストを導入する前までは、通常は歯磨きの後にフッ素ジェル
う〜んやばい…と思われる場合や、積極的に直したい場合はリナメルをお勧めしていたんですが、ちょっと最近どうお勧めしたら良いのか困っています。

MIペーストはフッ素の利用が前提と、このサイトで読んだので、まずリナメルで磨いてMIペーストというのは、値段のわりに大した事なさそうですし。

どうぞアドバイスお願いします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2009-07-16 11:34:30
ウチのチッコロ(衛生士)と相談した結果‥

リナメルには「再石灰化の薬効成分は入っていない」と言う事から、「エナメル質脱灰が多い患者さん」の場合、MIペーストの方が有利なのではないか‥と。
(リナメルの箱には再結晶化、再石灰化とかかれていますが‥)

確かにリナメルは「非常に良くできた研磨剤」と言う感じですね。

ですのでウチでは「面のデコボコが多い患者さん」にはリナメルを勧めるようにしています。

歯面の感触と言うか、リナメルで研磨すると「ふわっとした感じ?」と言う、不思議な歯面性状になりますよね。

対するMIペーストは(一応)、「積極的な再石灰化」が期待できるので、

・ホームケアではMIペースト&フッ素
PMTC時にリナメル

と言う使い方はいかがでしょうか?


はい。
以上、僕とチッコロの私見でノーエビデンスです。(^。^)

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2009-07-16 11:52:22
MIペーストは、ミネラル補給剤という考えてください。

再石灰化が起こる際に、その素となるものが多ければ多いほど、当然再石灰化が起こりやすいですよね?

従って、研磨剤というよりは、なるべくミネラル成分が長く口にとどまることが重要ですから、就寝前に米粒程度を口全体に塗って、寝るとかトレーに入れて寝るとかが使用法になります。

リナメルは、研磨剤ではなく、修復材です。

ナノフィラー面に浸透して(本当かいな)表面を修復、滑沢にするものです。

ですから、歯が傷つくような行為をした後、アフターケアで用いるのが効果的です。

例えば、メンテナンス後、表面を研磨しますが、研磨剤はどれだけ細かくても表面には、傷がつきますので、最後にリナメルで仕上げるとか、歯磨き粉を用いたブラッシング後にリナメルの歯磨剤で(厳密には磨くわけではないので歯磨剤ではないですがね)再度磨くとか。。

ちなみに、リナメルは、すごい効果があります。

表面を修復、滑沢化するので、着色が本当にしにくくなります。
オススメです。

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2009-07-16 13:00:24
>リナメルは、研磨剤ではなく、修復材です。

ですね。
ちょっと、語弊があるような書き方をしてしまいました。

回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2009-07-16 14:04:04
はじめまして。
勉強熱心ですね^^

これは確かに、メーカーもまたいでしまうので悩むところですね。
どちらも再石灰化をうたっていますし。



まず、間違いなく再石灰化する(エビデンスがある)のはフッ素ですよね。

でも、MIペーストにもリナメルにもフッ化物は入っていないです。

MIペーストの場合は、日本の薬事法との絡みだけですが(※海外製品には入ってます)、リナメルの場合はハイドロキシアパタイトと長期間混ぜておくと反応して固まってしまうからだそうです。

ところがどちらも再石灰化効果はあるらしく、電顕像でも見せてもらったこともありますし、それぞれ悪いものではなさそうな感じがしますよね。



で今度は理屈で考えてみましょう。

(ハイドロキシアパタイト=Ca5(PO4)3F)が石灰化するには、そのもと(ミネラル Ca P F)が必要です。

そのミネラルはもともと唾液中にも含まれていますので、フッ素を使わなくても再石灰化は起こります。よね?

で、フッ素を使うことで他のミネラルも取り込みが良くなって歯質強化につながる訳ですから、フッ素を「運び屋」と考えてはどうでしょうか。

そこにきてMIペーストはCa;カルシウム(唾液の約190倍)、P;リン(唾液の約20倍)が含まれているそうなので、フッ素と併用すればなんだか物凄く良さそうな感じは確かにします。



一方のリナメルは、ハイドロキシアパタイトそのもの、なので、すでに結晶化している歯に、その粉を塗っても・・と言う気もしていたのですが、ポイントは粒子のサイズ(ナノサイズ)にある様です。

一般的な歯磨剤に使用される研磨剤の粒子サイズを3階建てのビルに例えると、ミュータンス菌がバスケットボール、リナメルのナノサイズハイドロキシアパタイトが真珠大・・と言う違いなんだそうです。(と、オーラルケアの方が言ってました)

さすがにここまで小さいと、エナメル質の傷や、象牙細管さえも粒で埋めてしまうほどの傾向があり、その電顕像には非常にインパクトがありましたね。
これはこれで歯質(少なくとも表層)の強化にはなりそうです。

確かに中山先生のおっしゃる通り、修復&滑沢化と言う感じは実感としてもしますよね。



と言うことで、それぞれの働きを例えるなら、

MIペーストが化粧水?
リナメルが高級ファンデーション?
でそれを顔に運ぶ手がフッ素??

みたいな感じではないでしょうか。



ですので乾燥肌(ホワイトスポットや初期カリエス)やその予防には手(フッ素)と化粧水(MIペースト)を優先して、もうちょっと贅沢に、美しく長持ちさせたい場合には高級ファンデーション(リナメル)も使う・・と言う感じでしょうか。

もともと乾燥しにくい肌質(カリエスリスクが低い)なら、化粧水は省略しても良いと思います。

(※全てノーエビデンスです!)



因みにホームケアで使うリナメルでもつるつる感は実感できますが(※個人差あり)、プロフェッショナルケア用のペーストにはナノサイズのハイドロキシアパタイトがさらに2倍配合されてるので、とってもお得・・らしいです。



説明がおかしかったらすみません。

回答 回答5
  • 回答者
湯浅です。
回答日時:2009-07-16 22:31:43
専門外ですが・・・。

また、基本的には、諸先生方のお考えで良いと思います・・・、というか、僕も勉強になりました。

しかし、ゴンさんが、医療関係者とのことで、少しコメントします。


>>
エナメル質脱灰が多い患者さんにホームケアの指導を行う際、
>>

年齢・性別・生活の習慣などもわからないとアドバイスしにくいですよね。
でも、ネットでは、情報が多くなり無理ですね。


>>
プラークコントロールの徹底と、食生活指導(キシリトールガムの利用なども含めて)と、再石灰化を促すためにTPT指導もするように心がけているのですが、リナメルとMIペーストどちらがエナメル質の再石灰化に効果的なんでしょうか?
>>

なぜ、この時点でフッ素がはいらないのか???です。


>>
先日、GCの方にフッ素に比べるとMIペーストの方がより積極的にホワイトスポットを再石灰化するとお聞きしたのですが、
>>

メーカーの発言は、無視しましょう。
使い方とか、コツとかは、メーカーに聞くと参考になりますが、実際に患者さんに使うかどうかの臨床判断の場面では、メーカーの発言は、たとえ正しい発言でも、有害情報になります。


>>
MIペーストを導入する前までは、通常は歯磨きの後にフッ素ジェル
う〜んやばい…と思われる場合や積極的に直したい場合はリナメルをお勧めしていたんですが、ちょっと最近どうお勧めしたら良いのか困っています
>>

フッ素より、リナメルのが、カリエス予防に良いという、臨床試験によるエビデンスはないはずです(詳しく調べていませんが)。


よって、この時点で、リナメルの使用は、エビデンスなしとなります。
特に長期のエビデンスは、予防以外も含めてありませんよね。


また、再石灰化と予防との違いは難しです。

さらに、エナメル質脱灰が多いと書いてあるので、かなり重度のホワイトスポット(軽度のカリエスだけど重度という表現をします)と思います。
それが、果たして、日本の濃度の低いフッ素で再石灰化するのかどうかですよね。

エビデンスのあるフッ素でも、この程度の話なので、本当に、純粋に、常識的に考えて、リナメルで、再石灰化するでしょうか。

すると、根本的に、この患者さんへの対応は、現状の考え方でよいのか、見つめ直す必要がありますよね。

僕は、フッ素推奨派ですが、基本的にブラッシングが完璧ならば、浅い活動性カリエスは、非活動性カリエスに、フッ素がなくてもなると思っています(明確なエビデンスは提示できないが、教科書を読んだ雰囲気で)。

よって、この患者さんに薦めるべきは、他にあるというか、根本的に方向が違うと思うのですが・・・、というか、ゴンさんの方向が、最近の日本の流行ですよね。


ともかく、自分が予後の良い腫瘍になって、A薬という、長期に使われ信頼性が高い薬品がある状況下で、担当医が製薬会社B社が従来のA薬より、臨床研究はほとんどないけど、動物実験や顕微鏡レベルの実験で効くと言っていましたといって、B社のB薬を使います、と言われたらどう思いますか?

また、このB薬は、最近、流行っていますけど、臨床試験も少なく、長期の経過も不明です。
でも、最新のテクノロジーで開発されておりますので使います、と言われたら?

もし、予後の悪いになったら、わらにもすがる気持ちで、賭でB薬も使いかも知れませんが、カリエスは、慢性疾患ですからね。


まあ、ここからは、過去の、宮下先生の記事と、山田先生の記事を読まれると良いと思います。
いろいろなところで、意見の相違のある2名を並べたので、お二人が苦笑いしているかもしれませんが、やはり予防に関しては、ヒントが多いと思います。
←他の多くの先生も示唆に富む発言をたくさんされていますが、詳しく具体的に書かれていて検索しやすいので代表とさせていただきました。

その上で、MIペーストやリナメルについてのコツは、すでに先生たちが書かれています。

回答 回答6
  • 回答者
湯浅です。
回答日時:2009-07-16 22:43:27
追加です。

渡辺先生が、わざわざ、

(※全てノーエビデンスです!)

と書かれています。

確かに、エビデンスがないことを書かれていますが、これは、実際に使うと決定した後の、使い方のコツとか、症例の選び方です。

この手のことには、エビデンスがいるとは、僕も思っていませんし、臨床経験豊富な先生やメーカーに聞くのが、もっとも早いですし、確実です。

しかし、実際にこの症例の患者さんに使うかどうかの臨床判断の場面では、有益性と、害・コスト・教育効果などのバランスを考える必要があります。

新製品は、長期の有益性や害が、判明していません。

また、従来の治療法の、治療効果が高いか低いかも、新しい治療法を選択するときの決め手になります(病気の重症度については、先の投稿で書きました)。

よって、僕の文章と渡辺先生の文章は、僕の頭の中では、つながるし、矛盾もしていません。
同じようにEBMの考えに従っていると思います!

回答 回答7
  • 回答者
回答日時:2009-07-16 23:35:42
>確かに中山先生のおっしゃる通り、修復&滑沢化と言う感じは実感としてもしますよね。

修復ってどのようにして実感するんでしょうか?
目に見えて歯質が厚くなってきているのですか。
滑沢化されているということは、削れてきているかもしれないのではないでしょうか。


>さすがにここまで小さいと、エナメル質の傷や、象牙細管さえも粒で埋めてしまうほどの傾向があり、その電顕像には非常にインパクトがありましたね。
>これはこれで歯質(少なくとも表層)の強化にはなりそうです。

エナメル質の傷を埋めた後、どうやってそこにとどまるのでしょうか?
接着効果があるのでしょうか、歯ブラシで磨いてもはがれないのでしょうか。
すべての面で起こっているのでしょうか、たまたま開発したメーカーがたまたま撮影できたものを出している可能性は無いでしょうか。





MIペーストもリエナメルも、健康食品やサプリメント程度のものではないでしょうか。

健康に気を使っている、健康にチョット不安があるというような人は健康食品やサプリメントを使用してもいいかもしれません。

しかし、すでに病気の人は、大きな問題を抱えた人は薬を飲んだり生活習慣を改めることが重要で、それらにプラスして健康食品やサプリメントでしょう。

すでに初期カリエスが多発しているわけですから、まずはブラッシング、食生活の改善、フッ化物の使用を徹底画必要でしょう。

プラークレコードは何%ですか。
脱灰が起こっているところでは常に0%になっていますか。

飲食の回数や、内容はチェックしましたか。
もうこれ以上改善する余地は無いですか。

フッ化物は何回使用していますか。
また正しく使用できているか、実際にオフィスでやってみてもらったことがありますか。

まずはこれらのことをきちっとチェックして実行できるようになってから、余裕があれば補助的に遣われればいいと思います。

どちらもエビデンスは無いのですから、自分や患者さんの感覚的に気に入ったものを使えばいいでしょう。

変わったものを使うことで、モチベーションになればプラスに働くでしょう。


以上、私見です。

回答 回答8
  • 回答者
回答日時:2009-07-17 02:09:55
学術的なことは、正直はっきり言って、メーカーの提示レベルの物で分かりませんが、リナメルに関して言うと本当に、効果があると思います。

僕自身、着色しにくくなりましたし、ずっと使い続けると、テクスチャーが本当に違ってきます。

日本の薬事の中で、アピールできない材料もいっぱいある中で、リナメルは、本当に効果があります。

嘘だと思って、是非お使いになってみることをオススメします。

回答 回答9
  • 回答者
回答日時:2009-07-17 23:39:59
>僕自身、着色しにくくなりましたし、ずっと使い続けると、テクスチャーが本当に違ってきます。


これって研磨されてるってことじゃないでしょうか。
つまり、面が削れている。

私はそのように解釈しますがいかがでしょうか。

回答 回答10
  • 回答者
回答日時:2009-07-18 01:02:04
なるほど湯浅先生のおっしゃるとおり、

>なぜ、この時点でフッ素がはいらないのか???です。

ですね、読みかえして気づきました。

もちろんエビデンスのない話題、メーカー提示レベルの話ですので、基本的なこと、

>まずはブラッシング、食生活の改善、フッ化物の使用を徹底画必要でしょう。

は前提ですよね。
ゴンさんは理解されてそうに思いましたが、他の読まれる方に誤解があってはいけませんね。



>修復ってどのようにして実感するんでしょうか?

メーカーの説明を聞いて、実際に使用すると舌触りや見た目がつるつるとするので、素直な私の場合は

「あー、きっと細かい傷にあのハイドロキシアパタイトの粒がくっついてこうなったんだなー」

と”実感”します。

小牧先生は多分実感はされないかと(笑)



エナメル質の傷を埋めた後どうやってそこにとどまるのでしょうか?

もちろん完全に信用している訳ではないのですが、自分で反証している訳でもないですからね。

先にも書きましたが、フッ素との共存で固まってしまうという特性が、もしかして関係あるのではないかな・・と、想像しています。

逆に削っているという心配はないでしょう。
研磨剤がないのですから、これは研磨剤嫌いの山田先生でもクレームは出ないのではないかと思いますよ。(想像です)

これ以上はメーカーに聞いた方が早いと思います。



以下また個人的な意見ですが、衛生士さんは、患者さんの衛生管理、モチベーションアップが仕事ですから、巷に無数にあふれてる口腔衛生グッズの中から、患者さんに合ったグッズを選択してあげようと頭をひねるのはとてもいいことだと思います。

エビデンスで言えば、歯ブラシなんてどれでもいい、歯磨剤もどれでもいい、磨き方も何でもいい、以上。ですが、これではつまらないです。

害のない範囲でなら、夢は持ってもいいと思いますね。

エビデンスはないけど(・・と言うことは専門家は知ってなくてはいけないけど)、○○さんにはこれやこれは良さそうだと思う。

と言う発想は大切にしてあげたいと思います。
もちろん基本は抑えてる必要がありますけどね。



また、これから先、新しい予防薬が出てきて、う蝕抑制効果をきちんとしたデザインで研究できますかね?
一昔前とは、倫理観も権利意識もコストも随分変わってきているのではないでしょうか。
新しくて良さそうなもの、がエビデンスになるのを待つのは大変です。

湯浅先生が書かれましたが、

>有益性と、害・コスト・教育効果などのバランス

の感覚を意識して持つことが重要なのでしょうね。

その中でも「害」については、日本で市販されてる製品について、深刻には考えないのが一般的な感情でしょう。
これはもう少し深く考えた方がいいのかも知れませんが。

コストについてはゴンさんも意識されてる訳で、残るは今回のご質問の、(エビデンスのない)有益性と、教育効果(モチベーションアップに役立つか)あたりを中心に情報を整理していかれると良いのではないかと思います。



個人的には、MIペーストもリナメルも、状況によっては効果を実感できる、いい製品だと感じますよ。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ゴンさん
返信日時:2009-07-18 07:14:40
タイヨウ先生、中山先生、渡辺先生、湯浅先生、小牧先生、たくさんのアドバイスありがとうございました。

とても勉強になりました。
各コメントにお返事させていただきたいのですが、とても書ききれそうにないのでお許しください。

ひとつだけ

>なぜ、この時点でフッ素がはいらないのか???です。

湯浅先生、フッ素はもちろんTPT指導の中で1番にしています。
説明不足で申し訳ありませんでした。

(説明なしに正しくフッ素ペースト(当院では洗口剤は置いていないためジェルのみの指導になります)を使える方は、殆どおられないのでホームケアとしての利用は私たち歯科衛生士が思うほど浸透していないんだなぁと実感します。)


タイヨウ先生、渡辺先生、具体的な使用方法のアドバイスありがとうございました。
特に渡辺先生のお肌にたとえた説明はすごいです。

参考にさせていただき、今日からの臨床に役立てて行きたいと思います。
ありがとうございました。
回答 回答11
  • 回答者
湯浅です。
回答日時:2009-07-18 07:35:19
解決後にすいません。

フッ素はもちろんTPT指導の中で1番にしています。

安心しました。また、しっかりと指導されているようで、すばらしいですね。

だったら、どっちでも良いような気がします。

後は、ゴンさんの経験と、教育効果から選択されると良いかもしれません。

ただ、フッ素を止めて、MIペーストやリナメルというのは、時期尚早と思います。
何十年後かに、フッ素より良かったし害もないという研究がでるかもしれませんが、現時点では、ないため。

それでは、がんばってください。

回答 回答12
  • 回答者
回答日時:2009-07-18 09:18:37
あ、ノア先生が久々にいい事言ってくれた!

「エビデンスで言えば、歯ブラシなんてどれでもいい、歯磨剤もどれでもいい、磨き方も何でもいい、以上。ですが、これではつまらないです。
害のない範囲でなら、夢は持ってもいいと思いますね。」

です。


特に

衛生士さんは、患者さんの衛生管理、モチベーションアップが仕事ですから、巷に無数にあふれてる口腔衛生グッズの中から、患者さんに合ったグッズを選択してあげようと頭をひねるのはとてもいいことだと思います。」

です。


はい。ヽ(^o^)丿

回答 回答13
  • 回答者
回答日時:2009-07-18 09:52:57
解決後ですが、

小牧先生

うーん。
自分で電子顕微鏡を覗いている訳ではないので、分かりません。
が、メーカーを信じるしか後はないと思います。

ただ、少なくとも、今までの研磨剤といわれるもので、そのようなものは無かったと思っています。

回答 回答14
  • 回答者
回答日時:2009-07-18 18:03:01
>小牧先生は多分実感はされないかと(笑)


そんなことは無いと思います、使えばきっと”が削れているんだな”と実感すると思います。


>うーん。
>自分で電子顕微鏡を覗いている訳ではないので、分かりません。
>が、メーカーを信じるしか後はないと思います。



だから私は反対に業者の言うことを無視するんです。




タイトル リナメルとMIペースト、どちらがエナメル質の再石灰化に効果的?
質問者 ゴンさん
地域 非公開
年齢 42歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 虫歯予防
フッ素
歯磨き(プラークコントロール) その他
予防関連
その他(その他)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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