[写真あり] 5歳児の虫歯治療で、笑気と浸潤麻酔を毎回使うことに
相談者:
niko*さん (5歳:男性)
投稿日時:2009-07-22 09:30:36
初めて歯科相談させて頂きます。
5歳の息子(すべて乳歯)なのですが、幼稚園の歯科検診で、虫歯があると診断され、昨日初めて歯科医へ受診しました。
その歯は、左上Dの歯で、歯の先の方が、何年か前から変色していて、今までは、虫歯の手前と言われていました。
(画像あります)
そして、昨日はレントゲンで検査して頂いたところ、
その歯は、虫歯ではないと言われました。
欠けたりしたんじゃないかと・・・。
治療の必要も特にないとの事でした。
でも、欠けた記憶はなく、以前よりだんだん、大きくなっていると思います。
その代わりに、肉眼では解らないくらいの虫歯が、歯の間3か所で、6本見つかりました。
レントゲンでも点ほどのものです。
そして上のAの歯を、早速治療して貰いました。
そこで初めて、笑気というものを知り、抵抗があったので、できれば使いたくないむね伝えましたが、息子が痛いと手を挙げたので、
使いましょうと言われ、使う事に。
さらに痛いと手を挙げたので、酔までしてくれました。
泣いたり暴れたりは、全くしていません。
痛みに敏感みたいなので、これから毎回、笑気と麻酔をした方が良さそうだとも言われました。
でも、私自身、麻酔で治療という記憶は、あまりなく、抜歯などの時だけだったので、直、毎回使うのかと思うと、抵抗があります。
長々とすみません。
まとめますと・・・
1.肉眼で解らないほどの虫歯でも治療するべきなのでしょうか?
2.しかも、笑気や麻酔を毎回使って問題ないのでしょうか?
3.Dの歯は、虫歯でなければ何なのでしょうか?
先生によって、治療は様々なのは解っていますが、どうしても気になってしまい、次回の受診までに、色々知りたいと思い、相談させて頂きます。
できれば、ご返答頂けると嬉しいです。
よろしくお願い致します。
画像1
5歳の息子(すべて乳歯)なのですが、幼稚園の歯科検診で、虫歯があると診断され、昨日初めて歯科医へ受診しました。
その歯は、左上Dの歯で、歯の先の方が、何年か前から変色していて、今までは、虫歯の手前と言われていました。
(画像あります)
そして、昨日はレントゲンで検査して頂いたところ、
その歯は、虫歯ではないと言われました。
欠けたりしたんじゃないかと・・・。
治療の必要も特にないとの事でした。
でも、欠けた記憶はなく、以前よりだんだん、大きくなっていると思います。
その代わりに、肉眼では解らないくらいの虫歯が、歯の間3か所で、6本見つかりました。
レントゲンでも点ほどのものです。
そして上のAの歯を、早速治療して貰いました。
そこで初めて、笑気というものを知り、抵抗があったので、できれば使いたくないむね伝えましたが、息子が痛いと手を挙げたので、
使いましょうと言われ、使う事に。
さらに痛いと手を挙げたので、酔までしてくれました。
泣いたり暴れたりは、全くしていません。
痛みに敏感みたいなので、これから毎回、笑気と麻酔をした方が良さそうだとも言われました。
でも、私自身、麻酔で治療という記憶は、あまりなく、抜歯などの時だけだったので、直、毎回使うのかと思うと、抵抗があります。
長々とすみません。
まとめますと・・・
1.肉眼で解らないほどの虫歯でも治療するべきなのでしょうか?
2.しかも、笑気や麻酔を毎回使って問題ないのでしょうか?
3.Dの歯は、虫歯でなければ何なのでしょうか?
先生によって、治療は様々なのは解っていますが、どうしても気になってしまい、次回の受診までに、色々知りたいと思い、相談させて頂きます。
できれば、ご返答頂けると嬉しいです。
よろしくお願い致します。
画像1
回答1
高田歯科 (神戸 三ノ宮・須磨)のタカタです。
回答日時:2009-07-22 10:45:12
1と3についてはセカンドオピニオンを求めて他院を訪れてみるのがよろしいかと思います。
2について。
私の場合は 痛いのは辛いので、麻酔は用います。
ただ、通常使用量を減らす努力は行います。
笑気麻酔は近年では用いられにくくなってきております。
私どもは使いますが、笑気麻酔自体が環境破壊につながる点や、使用後に気分が悪くなるなどの深い症状を併発することがあるため多くの医院で、特に 医科においてはほとんど使われなくなってきております。
でも、笑気は快適ですから私自身は自分の歯科治療を行ってもらう際には 必ず笑気麻酔をしてもらいます。
2について。
私の場合は 痛いのは辛いので、麻酔は用います。
ただ、通常使用量を減らす努力は行います。
笑気麻酔は近年では用いられにくくなってきております。
私どもは使いますが、笑気麻酔自体が環境破壊につながる点や、使用後に気分が悪くなるなどの深い症状を併発することがあるため多くの医院で、特に 医科においてはほとんど使われなくなってきております。
でも、笑気は快適ですから私自身は自分の歯科治療を行ってもらう際には 必ず笑気麻酔をしてもらいます。
回答2
横浜相鉄ビル歯科医院(横浜市西区)の田中です。
回答日時:2009-07-22 11:04:16
こんにちは。
肉眼で判らないものが「小さい虫歯・治療しなくてよい虫歯」とはイコールではないと思います。
単に客観的にみるならば、おかかりになっている先生は必要な事を必要な時期に適切に行っているように思えます。
笑気ガスを使ってまで・・・ではなくて笑気ガスと浸潤麻酔を使ってでも虫歯を治さなくてはいけないと判断されたわけですから、そうすれば治療が可能なのに治療してあげない事の方がお子さんにとっては大きなマイナスではないでしょうか。
子供には自我や自己主張はあっても、まだまだ治療の決定権は親にあると思います。
もし麻酔もいらなそうな程度の治療であってもお子さんが嫌だといったらさせないのでしょうか。
でも、嫌だといっているのに治療に向かわせたら、もしかしたら暴れるかも知れません。
もしかしたらわずか痛い時もあるかも知れません。
それならばきちんと体制の整っている医院と先生に治療をお任せした方がよいように思います。
肉眼で判らないものが「小さい虫歯・治療しなくてよい虫歯」とはイコールではないと思います。
単に客観的にみるならば、おかかりになっている先生は必要な事を必要な時期に適切に行っているように思えます。
笑気ガスを使ってまで・・・ではなくて笑気ガスと浸潤麻酔を使ってでも虫歯を治さなくてはいけないと判断されたわけですから、そうすれば治療が可能なのに治療してあげない事の方がお子さんにとっては大きなマイナスではないでしょうか。
子供には自我や自己主張はあっても、まだまだ治療の決定権は親にあると思います。
もし麻酔もいらなそうな程度の治療であってもお子さんが嫌だといったらさせないのでしょうか。
でも、嫌だといっているのに治療に向かわせたら、もしかしたら暴れるかも知れません。
もしかしたらわずか痛い時もあるかも知れません。
それならばきちんと体制の整っている医院と先生に治療をお任せした方がよいように思います。
相談者からの返信
相談者:
niko*さん
返信日時:2009-07-23 23:18:36
回答3
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2009-07-24 08:52:52
>やはり、映らなくても、虫歯という場合もあるのでしょうか!?
いっぱいありますよ。
ある程度の大きさにならないとレントゲンでは判定できません。
ですから、いわゆる「初期虫歯」を見つけるには直視しかないです。
(ダイアグノデントやDファインダーによる診査と言うのもありますが、あくまでも補助的手段とお考えください)
では、レントゲン診査が全く意味が無いか‥というそんな事もありません。
「アヤシイかな?どうかな?」という時の目安になります。
レントゲンだけで診査できるわけではありませんし、直視できない所はレントゲンに頼るしかありません。
我々、歯科医師はそう言った情報を総合的に見て判断しています。
また、これが「削るべき虫歯か?」「経過観察して良い虫歯か?」という事になると、さらに判断は難しくなります。
患者さんのキャラクター、モチベーションによっても変わってきますし(メインテナンスを続けている方か、痛くならないと来院されない方なのか‥など)、ドクターの考え方や技術によっても変わってきます(治療優先の考え方なのか、予防優先の考え方なのか‥など)。
いっぱいありますよ。
ある程度の大きさにならないとレントゲンでは判定できません。
ですから、いわゆる「初期虫歯」を見つけるには直視しかないです。
(ダイアグノデントやDファインダーによる診査と言うのもありますが、あくまでも補助的手段とお考えください)
では、レントゲン診査が全く意味が無いか‥というそんな事もありません。
「アヤシイかな?どうかな?」という時の目安になります。
レントゲンだけで診査できるわけではありませんし、直視できない所はレントゲンに頼るしかありません。
我々、歯科医師はそう言った情報を総合的に見て判断しています。
また、これが「削るべき虫歯か?」「経過観察して良い虫歯か?」という事になると、さらに判断は難しくなります。
患者さんのキャラクター、モチベーションによっても変わってきますし(メインテナンスを続けている方か、痛くならないと来院されない方なのか‥など)、ドクターの考え方や技術によっても変わってきます(治療優先の考え方なのか、予防優先の考え方なのか‥など)。
回答4
横浜相鉄ビル歯科医院(横浜市西区)の田中です。
回答日時:2009-07-24 12:11:42
虫歯のレントゲン診査についてはタイヨウ先生がお書きになった通りだと私も思います。
要するに総合的にみて、その情報を自分なりに分析してということになります。
なんとなく思った事なので何も根拠たるものはありませんが・・・・今おかかりになっている先生は自身ですべき事を自分の中できちんと把握しており、なかなか判断も早くてよい先生に思えるんですよね。
だからまずはおっしゃるようによく先生とお話してみて下さい。
それでも尚不明な点がでるようでしたら、またこちらをお訪ねになって下さい。
要するに総合的にみて、その情報を自分なりに分析してということになります。
なんとなく思った事なので何も根拠たるものはありませんが・・・・今おかかりになっている先生は自身ですべき事を自分の中できちんと把握しており、なかなか判断も早くてよい先生に思えるんですよね。
だからまずはおっしゃるようによく先生とお話してみて下さい。
それでも尚不明な点がでるようでしたら、またこちらをお訪ねになって下さい。
相談者からの返信
相談者:
niko*さん
返信日時:2009-07-25 00:55:47
先生方、この度は、このような、患者側の、一方的な気持ちに、ご返答下さいまして、ありがとうございました。
色々と解り、安心できました。
もう一度、先生ときちんと話してみようと、今後どうしようか方向性も見えてきました。
ただただ、心配が募っていましたので、本当にありがたく思っています。
色々と解り、安心できました。
もう一度、先生ときちんと話してみようと、今後どうしようか方向性も見えてきました。
ただただ、心配が募っていましたので、本当にありがたく思っています。
タイトル | [写真あり] 5歳児の虫歯治療で、笑気と浸潤麻酔を毎回使うことに |
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質問者 | niko*さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 5歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
小児歯科治療 小児歯科その他 麻酔その他 その他(写真あり) 笑気麻酔 子供(子ども)の虫歯 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。