親知らずを抜いても治らない歯茎の炎症
相談者:
のんじんさん (48歳:男性)
投稿日時:2009-08-17 15:05:30
はじめて質問させていただきます。
?今年6月初旬に、左下7番の外側の歯と歯茎の隙間に食べ物が挟まり歯茎がめくれることがありました。
?2週間程そのままにしていたところ、7番から8番にかけて歯茎の炎症が広がり痛むようになったので、かかりつけの歯医者を受診。
診断は親知らず(水平埋伏)が悪さをしている疑いが強いとのことでサワシリンを4日分処方され、炎症が治まったら抜歯しましょうということでした。
?一旦炎症は治まったものの、抜歯のタイミングをのがし、6月下旬に再び炎症がおきたため、クラリスを3日飲んで炎症が治まるのを待ち、結局7月12日に8番を抜歯する運びとなりました。
?8番の抜歯には時間がかったものの、抜歯後2日程度で腫れは引き、口もだんだん開けられるようになり、先生も私も経過は順調の認識でおりました。
?しかし、抜歯の傷跡は順調に回復するも、元々の左下7番から8番にかけての歯茎の炎症が7月下旬になってもよくなってこなかったので、先生に左下7番の根っこが悪いのではないかとお尋ねするも、レントゲンをご覧になり、それは違うと思うとのことでした。
?結局左上の8番が当たっているからではないかとのことで、左上8番の神経を抜いて削って歯の高さを低くする処置を8月11日に行いました。
?の処置で、少し楽にはなったのですが、左下7番から奥への歯茎の炎症はいっこうによくなる気配がありません。
?23日までかかりつけの歯医者はお盆お休みで、昨日から左下のあごが少し腫れて口が大きく開かなくなってきました。
歯茎はビラン状態で軽い痛みもあります。
そこでご相談ですが、?〜?の状況からしてこの際口腔外科のある病院に行くべきか、来週まで様子見でしょうか。
治療期間が長いわりによくならないので心配です。
また、考えられる原因は何なのかアドバイスいただけると幸いです。
?今年6月初旬に、左下7番の外側の歯と歯茎の隙間に食べ物が挟まり歯茎がめくれることがありました。
?2週間程そのままにしていたところ、7番から8番にかけて歯茎の炎症が広がり痛むようになったので、かかりつけの歯医者を受診。
診断は親知らず(水平埋伏)が悪さをしている疑いが強いとのことでサワシリンを4日分処方され、炎症が治まったら抜歯しましょうということでした。
?一旦炎症は治まったものの、抜歯のタイミングをのがし、6月下旬に再び炎症がおきたため、クラリスを3日飲んで炎症が治まるのを待ち、結局7月12日に8番を抜歯する運びとなりました。
?8番の抜歯には時間がかったものの、抜歯後2日程度で腫れは引き、口もだんだん開けられるようになり、先生も私も経過は順調の認識でおりました。
?しかし、抜歯の傷跡は順調に回復するも、元々の左下7番から8番にかけての歯茎の炎症が7月下旬になってもよくなってこなかったので、先生に左下7番の根っこが悪いのではないかとお尋ねするも、レントゲンをご覧になり、それは違うと思うとのことでした。
?結局左上の8番が当たっているからではないかとのことで、左上8番の神経を抜いて削って歯の高さを低くする処置を8月11日に行いました。
?の処置で、少し楽にはなったのですが、左下7番から奥への歯茎の炎症はいっこうによくなる気配がありません。
?23日までかかりつけの歯医者はお盆お休みで、昨日から左下のあごが少し腫れて口が大きく開かなくなってきました。
歯茎はビラン状態で軽い痛みもあります。
そこでご相談ですが、?〜?の状況からしてこの際口腔外科のある病院に行くべきか、来週まで様子見でしょうか。
治療期間が長いわりによくならないので心配です。
また、考えられる原因は何なのかアドバイスいただけると幸いです。
回答1
長崎大学大学院包括的腫瘍学講座の中本です。
回答日時:2009-08-17 15:45:16
のんじんさん、こんにちは。
歯茎の状態、ご心配なことと思います。
結論から言うと、早めに口腔外科を受診された方が良いと個人的には考えます。
>元々の左下7番から8番にかけての歯茎の炎症が7月下旬になってもよくなってこなかったので、
>昨日から左下のあごが少し腫れて口が大きく開かなくなってきました。
>歯茎はビラン状態で軽い痛みもあります。
というご質問の内容をうかがう限り、もう一度同部を精査された方が良いと私は思います。
抜歯前と現在とで、症状に大きな変化がないのであれば、同症状が本当に智歯周囲炎であったのかどうか、少々疑問に思います。
ただ、
>考えられる原因は何なのか
ということに関しては、ご質問の内容のみでは情報が少なすぎますし、不要な予断を与えてミスリーディングを誘う恐れがあるため、お答えすることは困難です。
いずれにしても、症状が現に存在し、かつ、かかりつけの医院がしばらく休みである以上、早めに口腔外科を受診された方が良いのではないでしょうか。
症状が早く落ち着くことを願っています。
お大事になされてください。
歯茎の状態、ご心配なことと思います。
結論から言うと、早めに口腔外科を受診された方が良いと個人的には考えます。
>元々の左下7番から8番にかけての歯茎の炎症が7月下旬になってもよくなってこなかったので、
>昨日から左下のあごが少し腫れて口が大きく開かなくなってきました。
>歯茎はビラン状態で軽い痛みもあります。
というご質問の内容をうかがう限り、もう一度同部を精査された方が良いと私は思います。
抜歯前と現在とで、症状に大きな変化がないのであれば、同症状が本当に智歯周囲炎であったのかどうか、少々疑問に思います。
ただ、
>考えられる原因は何なのか
ということに関しては、ご質問の内容のみでは情報が少なすぎますし、不要な予断を与えてミスリーディングを誘う恐れがあるため、お答えすることは困難です。
いずれにしても、症状が現に存在し、かつ、かかりつけの医院がしばらく休みである以上、早めに口腔外科を受診された方が良いのではないでしょうか。
症状が早く落ち着くことを願っています。
お大事になされてください。
相談者からの返信
相談者:
のんじんさん
返信日時:2009-08-17 16:55:15
タイトル | 親知らずを抜いても治らない歯茎の炎症 |
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質問者 | のんじんさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 48歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
抜歯:8番(第三大臼歯、親知らず) 歯茎(歯ぐき)の腫れと痛み 歯茎の痛み その他 歯茎(歯ぐき)の痛み 歯茎(歯ぐき)の腫れ 歯茎の異常・トラブルその他 親知らずの抜歯 |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。