説明なしに抜髄し、磁気式入れ歯の治療を進めていく医師への不信感
相談者:
yurikoさん (58歳:女性)
投稿日時:2009-08-18 02:00:40
こんにちは
とても悩んでいるので宜しくお願い致します。
左上3番(C3・犬歯)がしみる為、診察を受けました。
上の歯は、右上3番・左上3番(犬歯)の2本しかない為、バネ式入れ歯を使用。
そのせいか、先生には治療前から、「磁気式入れ歯」の治療を進められました。
どのような治療をするのかという、説明もないまま数日後、他の患者さんの治療最中の磁気式入れ歯を見せられました。
先生からいきなり磁気式入れ歯のパンフレットを見せられ、あれも、これも説明したからと書類にチエックし、どのような書類なのか何も分からないまま、下の方にサインをするようにと求められ、パンフレットや書類を読もうとしても遮られ、強引にサインを要求され、それに応じてしまいました。
(後から、あの書類のことを聞いても、そんな書類はないと言われました)
私としては、磁気式入れ歯ではなく、自分の歯での生活を望んでいたこともあり、このような不十分な説明だけでは納得する事が出来ず、心配と不安である事を伝え、治療をお断りしました。
磁気の治療を受けるか、受けないか、答えを求められる間もなく、先生はその後も納得していない私を説得するように、模型を持ってきて説明しました。
先生の話によると、
○磁気式入れ歯というものはお金がかかる以外はいい。
○今まで何十人もの患者を治療してきた。
先生に質問をすると、
○また、同じ事を聞いている。
○治療を受けた患者さん皆が良かったと言っている。
○何回も質問するのはあなただけ。
○あなたは、私を信用していない。
○あなたの歯はそのままにしなさい。
後日、治療を受けに行くと、あいさつもせずにいきなり
「切るよ」
との一言でした。
治療を頼んでいない右上3番、(上の歯2本とも)切られてしまいました。
先生に私の気持ちを話したにも関わらず、何の説明もなしに歯を切られてしまった私は、切られたその日から夜も眠れず、食事もまともに取れなくなってしまい、(歯茎が痛い、仮歯が外れる、上手く噛めない)立っている事さえ辛い毎日が続いています。
切除前に仮歯の説明もなく、切除後に聞かされ、看護士に
「いつまで仮歯をつければいいんですか?」
との質問に対して曖昧な返事をされました。
何分後に看護士から
「3週間つける」
という事を初めて聞かされました。
受付からは、
○あなたの歯は、どうせダメな歯なんでしょう。
○あなたの歯は、今年1年持つか、持たないか、の歯でしょう。
先生は
「納得していないなら、元に戻しましょう。出来ますよ。」
と私に言いましたが、一度神経を抜き、切ってしまった歯を元に戻すという事は可能な事なのでしょうか?
私から
「もっとお互いコミュニュニケーションを取ってやるべきだった」
と伝えると先生からは
「説明不足だったと思う」
と言われました。
患者が望んでもいない治療を受けた上、切除後にこの言葉が出てくるのは、おかしいのではないでしょうか?
患者よりも医師の方が、自分の歯と入れ歯の違いを十分理解しているはずが、今回このような事が起こり、患者の立場を分かっていないように感じました。
今後、不安であると言うと、
「元に戻す。」
と何度も言われ、しまいには芸能人の歯の話まで持ち出し、私を納得させようとしていましたが、私は芸能人ではなく一般市民であるため芸能人のような綺麗な歯を求めていたわけではありません。
私はただ、日常生活で不便しない程度の治療でよかったのです。
今回の治療の件に関して、説明不足及び、求めていない過剰な治療を進め、「医師の強引さ」などがあげられるとおもいます。
不安や心配を持っている患者に対して、安心で安全かつ信頼のある治療を提供するのが医師としての行動ではないでしょうか?
アドバイスを宜しくお願い致します。
とても悩んでいるので宜しくお願い致します。
左上3番(C3・犬歯)がしみる為、診察を受けました。
上の歯は、右上3番・左上3番(犬歯)の2本しかない為、バネ式入れ歯を使用。
そのせいか、先生には治療前から、「磁気式入れ歯」の治療を進められました。
どのような治療をするのかという、説明もないまま数日後、他の患者さんの治療最中の磁気式入れ歯を見せられました。
先生からいきなり磁気式入れ歯のパンフレットを見せられ、あれも、これも説明したからと書類にチエックし、どのような書類なのか何も分からないまま、下の方にサインをするようにと求められ、パンフレットや書類を読もうとしても遮られ、強引にサインを要求され、それに応じてしまいました。
(後から、あの書類のことを聞いても、そんな書類はないと言われました)
私としては、磁気式入れ歯ではなく、自分の歯での生活を望んでいたこともあり、このような不十分な説明だけでは納得する事が出来ず、心配と不安である事を伝え、治療をお断りしました。
磁気の治療を受けるか、受けないか、答えを求められる間もなく、先生はその後も納得していない私を説得するように、模型を持ってきて説明しました。
先生の話によると、
○磁気式入れ歯というものはお金がかかる以外はいい。
○今まで何十人もの患者を治療してきた。
先生に質問をすると、
○また、同じ事を聞いている。
○治療を受けた患者さん皆が良かったと言っている。
○何回も質問するのはあなただけ。
○あなたは、私を信用していない。
○あなたの歯はそのままにしなさい。
後日、治療を受けに行くと、あいさつもせずにいきなり
「切るよ」
との一言でした。
治療を頼んでいない右上3番、(上の歯2本とも)切られてしまいました。
先生に私の気持ちを話したにも関わらず、何の説明もなしに歯を切られてしまった私は、切られたその日から夜も眠れず、食事もまともに取れなくなってしまい、(歯茎が痛い、仮歯が外れる、上手く噛めない)立っている事さえ辛い毎日が続いています。
切除前に仮歯の説明もなく、切除後に聞かされ、看護士に
「いつまで仮歯をつければいいんですか?」
との質問に対して曖昧な返事をされました。
何分後に看護士から
「3週間つける」
という事を初めて聞かされました。
受付からは、
○あなたの歯は、どうせダメな歯なんでしょう。
○あなたの歯は、今年1年持つか、持たないか、の歯でしょう。
先生は
「納得していないなら、元に戻しましょう。出来ますよ。」
と私に言いましたが、一度神経を抜き、切ってしまった歯を元に戻すという事は可能な事なのでしょうか?
私から
「もっとお互いコミュニュニケーションを取ってやるべきだった」
と伝えると先生からは
「説明不足だったと思う」
と言われました。
患者が望んでもいない治療を受けた上、切除後にこの言葉が出てくるのは、おかしいのではないでしょうか?
患者よりも医師の方が、自分の歯と入れ歯の違いを十分理解しているはずが、今回このような事が起こり、患者の立場を分かっていないように感じました。
今後、不安であると言うと、
「元に戻す。」
と何度も言われ、しまいには芸能人の歯の話まで持ち出し、私を納得させようとしていましたが、私は芸能人ではなく一般市民であるため芸能人のような綺麗な歯を求めていたわけではありません。
私はただ、日常生活で不便しない程度の治療でよかったのです。
今回の治療の件に関して、説明不足及び、求めていない過剰な治療を進め、「医師の強引さ」などがあげられるとおもいます。
不安や心配を持っている患者に対して、安心で安全かつ信頼のある治療を提供するのが医師としての行動ではないでしょうか?
アドバイスを宜しくお願い致します。
回答1
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2009-08-18 10:44:47
心中お察しいたします。
非常に残念なこと思います。
個人的には憤りと共に、未だにそのような歯科医がいると言う事に驚きを隠せません。
このサイトでの解決は無理ですので、保健所や地域の歯科医歯科への相談、必要に応じて第三者(弁護士さん)への相談が必要なのではないかと思います。
無事解決される事をお祈りいたします。
非常に残念なこと思います。
個人的には憤りと共に、未だにそのような歯科医がいると言う事に驚きを隠せません。
このサイトでの解決は無理ですので、保健所や地域の歯科医歯科への相談、必要に応じて第三者(弁護士さん)への相談が必要なのではないかと思います。
無事解決される事をお祈りいたします。
相談者からの返信
相談者:
yurikoさん
返信日時:2009-08-18 16:33:54
回答2
横浜相鉄ビル歯科医院(横浜市西区)の田中です。
回答日時:2009-08-18 17:26:11
こんにちは。
大変そうですね、お察しいたします。
まず神経を取り削ってしまった歯は、元通りにはなりません。
元のようにするという事は、見た目では元のように差し歯を作って補綴するという意味なのではないかと想像いたしますが、正確にはその担当医によくお聞きにならねば判らないでしょう。
これは一般論ですが、私も同じような状況で義歯を作る立場にあれば、ケースバイケースではありますが、場合によっては「歯」そのものは問題無く大丈夫であっても、その歯が有るがために義歯の安定が図れない場合には、そのようなアタッチメントをお勧めする場合もありますし、また抜歯をお勧めする場合もございます。
何故そうなるのかというと、すでに大型の義歯が入っている状態では、一番の義歯の安定を左右する要素はクラスプ(金具ですね)の引っかかっている歯の状態ではなく、「顎堤(歯ぐきの土手の部分)」だと歯科医師は考えます。
しかし患者様は、そこに歯があるから安定するものと思われる方が大抵です。
この場でしかも文章では説明をしきれないと思いますので、詳しい説明は控えさせていただきますが、このような考え方からすると、歯を残す事でその周囲の骨の吸収を早めてしまったりする傾向が見られたり、あるいは容易にそのような結果が想像できた場合には、患者様のご希望とは違った方向の提案をさせていただかなければならない場合もあるということです。
あくまでも説明・ご了承を得ての事ですが。
しかし・・
今回のyurikoさんの症例が、これに当てはまるという意味ではございません。
まずは最初の時点でのコミュニケーション。
yurikoさんのおっしゃっているように届いてない部分が大きかったのでしょう。
サインをした書類についてがいまひとつ不明瞭なのですが、この辺りについても含めて、タイヨウ先生のおっしゃられているように第三者を交えよく話し合われなくてはいけないのかも知れません。
大変そうですね、お察しいたします。
まず神経を取り削ってしまった歯は、元通りにはなりません。
元のようにするという事は、見た目では元のように差し歯を作って補綴するという意味なのではないかと想像いたしますが、正確にはその担当医によくお聞きにならねば判らないでしょう。
これは一般論ですが、私も同じような状況で義歯を作る立場にあれば、ケースバイケースではありますが、場合によっては「歯」そのものは問題無く大丈夫であっても、その歯が有るがために義歯の安定が図れない場合には、そのようなアタッチメントをお勧めする場合もありますし、また抜歯をお勧めする場合もございます。
何故そうなるのかというと、すでに大型の義歯が入っている状態では、一番の義歯の安定を左右する要素はクラスプ(金具ですね)の引っかかっている歯の状態ではなく、「顎堤(歯ぐきの土手の部分)」だと歯科医師は考えます。
しかし患者様は、そこに歯があるから安定するものと思われる方が大抵です。
この場でしかも文章では説明をしきれないと思いますので、詳しい説明は控えさせていただきますが、このような考え方からすると、歯を残す事でその周囲の骨の吸収を早めてしまったりする傾向が見られたり、あるいは容易にそのような結果が想像できた場合には、患者様のご希望とは違った方向の提案をさせていただかなければならない場合もあるということです。
あくまでも説明・ご了承を得ての事ですが。
しかし・・
今回のyurikoさんの症例が、これに当てはまるという意味ではございません。
まずは最初の時点でのコミュニケーション。
yurikoさんのおっしゃっているように届いてない部分が大きかったのでしょう。
サインをした書類についてがいまひとつ不明瞭なのですが、この辺りについても含めて、タイヨウ先生のおっしゃられているように第三者を交えよく話し合われなくてはいけないのかも知れません。
タイトル | 説明なしに抜髄し、磁気式入れ歯の治療を進めていく医師への不信感 |
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質問者 | yurikoさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 58歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
抜歯:複数の歯(前歯部) 抜歯:複数の歯(臼歯部) 部分入れ歯のトラブル 歯医者への不信感 歯医者への不満・グチ |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。