クラウンが外れ中が虫歯で抜歯と言われたのに残せることになり戸惑う
相談者:
しょんぼりさん (32歳:女性)
投稿日時:2009-08-22 05:32:15
はじめまして。
海外にて歯医者に通っていることもあり不安に思うことがありますので、相談にのって頂ければ大変嬉しく思います。
ここ数ヶ月の間に10年程前につめて頂いた詰め物やクラウンが続けて4個もとれてしまい、第一大臼歯のクラウンが取れてしまったのを気に勇気を出して1ケ月前にA歯科にて診て頂きました。
この左下6番目の第一大臼歯(無髄歯)は土台ごとクラウンがとれてしまい、残っている部分の歯(残っているといっても薄くフチのように残っているのみ)にも虫歯があるとのことで、抜歯しなければいけないと言われてしまいました。
痛みも全くなかったこともあり、まさか抜歯とは思っていませんでしたので、頭が真っ白になりましたが、他の助けれる歯の治療の方が優先だから抜歯はその後でと言われ、とりあえず大きな穴が開いたままでしたが、この歯は何もせず放置してある状態でした。
先週、この先生が夏休みという時に他の歯が痛み出し、B歯科にて診て頂く機会があり、そのついでにまだ心の整理のつかないこの歯について抜歯は免れないか聞いてみた所、やはり抜歯でしょうと言われなんとか心の整理がつきかけていた所でした。
ただ、こちらのサイトにてクラウンがとれるということは、中が虫歯になっている可能性が高いというこを読み、
1年ほど前に日本に一時帰国中に土台ごとクラウンがとれてしまい、応急処置でとれたクラウンを再度つけて頂いた際に、こちらに戻ってからきちんと診てもらうようにと言われていたので、
今年の初めにB歯科にて(今回担当の先生とは違う先生でした)その旨を伝えたにも関わらず、レントゲン写真をとるわけでもなく、しっかりくっついているし大丈夫と言われてそのまま帰されたことを思い出しました。
あの時きちんと診ていてくれてたら抜歯は免れたのかもしれないと思い、今日セカンドオピニオンも兼ねて、B歯科でも歯全体の検診をしてもらった際に、そのことを先生に伝えると今まで抜歯しかないと言っていたのに、急にちょっと削ってみましょうとこの歯の虫歯と思われる部分を削って下さいました。
(所要時間5分)
その結果、写真で見るほどは酷くなかったので虫歯は取り除けました、次回は型をとって新しいクラウンをつけましょうとのことでした。
今まで抜歯と言われていたので、急に抜かなくて済むことになり嬉しい反面、レントゲン及び直接診ても抜歯しかないと言っていた歯をわずか5分程の治療で残すことができるようになるものか、不安に思いました。
クラウンも保険のきくものがない為高額なので、作る前に気になることがあり教えて頂きたいのですが、
?クラウンを新たに作っても、取り除いたつもりの虫歯が残っており、また中が虫歯になるといった可能性はかなりあるのでしょうか?
→もしも、可能性が高く、今回の処置は一時しのぎに近いのであれば、今後の周りの歯の影響を考えると抜歯してインプラントにした方がよいのかとも考えてしまいます。
?このように歯が殆ど残っていない状態でクラウンを作っても、結局すぐに抜歯ということになってしまわないのでしょうか?
歯が持ち堪えれるのか不安に思っています。
クラウンは歯がどれぐらい最低残っていないといけないものなのでしょうか?
?虫歯の部分を削ると殆ど歯を残せないから抜歯、と言われていた今回のような歯の診断を急に変えるというようなことはあるのでしょうか?
色々考えすぎてしまい、サードオピニオンを聞きにいった方がいいのかとも悩んでいます。
長々と書いてしまいましたがアドバイス頂ければ幸いです。
海外にて歯医者に通っていることもあり不安に思うことがありますので、相談にのって頂ければ大変嬉しく思います。
ここ数ヶ月の間に10年程前につめて頂いた詰め物やクラウンが続けて4個もとれてしまい、第一大臼歯のクラウンが取れてしまったのを気に勇気を出して1ケ月前にA歯科にて診て頂きました。
この左下6番目の第一大臼歯(無髄歯)は土台ごとクラウンがとれてしまい、残っている部分の歯(残っているといっても薄くフチのように残っているのみ)にも虫歯があるとのことで、抜歯しなければいけないと言われてしまいました。
痛みも全くなかったこともあり、まさか抜歯とは思っていませんでしたので、頭が真っ白になりましたが、他の助けれる歯の治療の方が優先だから抜歯はその後でと言われ、とりあえず大きな穴が開いたままでしたが、この歯は何もせず放置してある状態でした。
先週、この先生が夏休みという時に他の歯が痛み出し、B歯科にて診て頂く機会があり、そのついでにまだ心の整理のつかないこの歯について抜歯は免れないか聞いてみた所、やはり抜歯でしょうと言われなんとか心の整理がつきかけていた所でした。
ただ、こちらのサイトにてクラウンがとれるということは、中が虫歯になっている可能性が高いというこを読み、
1年ほど前に日本に一時帰国中に土台ごとクラウンがとれてしまい、応急処置でとれたクラウンを再度つけて頂いた際に、こちらに戻ってからきちんと診てもらうようにと言われていたので、
今年の初めにB歯科にて(今回担当の先生とは違う先生でした)その旨を伝えたにも関わらず、レントゲン写真をとるわけでもなく、しっかりくっついているし大丈夫と言われてそのまま帰されたことを思い出しました。
あの時きちんと診ていてくれてたら抜歯は免れたのかもしれないと思い、今日セカンドオピニオンも兼ねて、B歯科でも歯全体の検診をしてもらった際に、そのことを先生に伝えると今まで抜歯しかないと言っていたのに、急にちょっと削ってみましょうとこの歯の虫歯と思われる部分を削って下さいました。
(所要時間5分)
その結果、写真で見るほどは酷くなかったので虫歯は取り除けました、次回は型をとって新しいクラウンをつけましょうとのことでした。
今まで抜歯と言われていたので、急に抜かなくて済むことになり嬉しい反面、レントゲン及び直接診ても抜歯しかないと言っていた歯をわずか5分程の治療で残すことができるようになるものか、不安に思いました。
クラウンも保険のきくものがない為高額なので、作る前に気になることがあり教えて頂きたいのですが、
?クラウンを新たに作っても、取り除いたつもりの虫歯が残っており、また中が虫歯になるといった可能性はかなりあるのでしょうか?
→もしも、可能性が高く、今回の処置は一時しのぎに近いのであれば、今後の周りの歯の影響を考えると抜歯してインプラントにした方がよいのかとも考えてしまいます。
?このように歯が殆ど残っていない状態でクラウンを作っても、結局すぐに抜歯ということになってしまわないのでしょうか?
歯が持ち堪えれるのか不安に思っています。
クラウンは歯がどれぐらい最低残っていないといけないものなのでしょうか?
?虫歯の部分を削ると殆ど歯を残せないから抜歯、と言われていた今回のような歯の診断を急に変えるというようなことはあるのでしょうか?
色々考えすぎてしまい、サードオピニオンを聞きにいった方がいいのかとも悩んでいます。
長々と書いてしまいましたがアドバイス頂ければ幸いです。
回答1
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時:2009-08-22 05:50:10
しょんぼりさまおはようございます。
コアごとクラウンが外れてしまって抜歯しかないと言われていたのが、残せることになって戸惑っていらっしゃるのですね。
拝見していないのでなんともいえませんが、文面からやった処置を推測するにおそらく再び取れてしまう可能性が高いように思います。
おおよその状況は分かるのですが、残す場合の適切な処置については実際にその歯を拝見させていただかないとなんとも申し上げることは出来ません。
>?クラウンを新たに作っても、取り除いたつもりの虫歯が残っており、また中が虫歯になるといった可能性はかなりあるのでしょうか?
むし歯が残っていては接着が不十分になりますし、再発することになるのでよくありません。
またむし歯を取りきっても、コアを維持できるような処置がなされていなければ脱離すると思います。
>?このように歯が殆ど残っていない状態でクラウンを作っても、結局すぐに抜歯ということになってしまわないのでしょうか?
程度問題ではありますが、処置の方法によっても左右されます。
>?虫歯の部分を削ると殆ど歯を残せないから抜歯と言われていた今回のような歯の診断を急に変えるというようなことはあるのでしょうか?
事ほど左様に歯科医の基準はばらばらです、よく有ることだと考えています。
また患者さんの御希望によっては、リスクを承知していただいた場合は無理して残すこともあります。
海外にいらっして大変だとは思いますが参考になれば幸いです。
コア(支台築造)
http://yamadashika.jugem.jp/?cid=139
コアごとクラウンが外れてしまって抜歯しかないと言われていたのが、残せることになって戸惑っていらっしゃるのですね。
拝見していないのでなんともいえませんが、文面からやった処置を推測するにおそらく再び取れてしまう可能性が高いように思います。
おおよその状況は分かるのですが、残す場合の適切な処置については実際にその歯を拝見させていただかないとなんとも申し上げることは出来ません。
>?クラウンを新たに作っても、取り除いたつもりの虫歯が残っており、また中が虫歯になるといった可能性はかなりあるのでしょうか?
むし歯が残っていては接着が不十分になりますし、再発することになるのでよくありません。
またむし歯を取りきっても、コアを維持できるような処置がなされていなければ脱離すると思います。
>?このように歯が殆ど残っていない状態でクラウンを作っても、結局すぐに抜歯ということになってしまわないのでしょうか?
程度問題ではありますが、処置の方法によっても左右されます。
>?虫歯の部分を削ると殆ど歯を残せないから抜歯と言われていた今回のような歯の診断を急に変えるというようなことはあるのでしょうか?
事ほど左様に歯科医の基準はばらばらです、よく有ることだと考えています。
また患者さんの御希望によっては、リスクを承知していただいた場合は無理して残すこともあります。
海外にいらっして大変だとは思いますが参考になれば幸いです。
コア(支台築造)
http://yamadashika.jugem.jp/?cid=139
タイトル | クラウンが外れ中が虫歯で抜歯と言われたのに残せることになり戸惑う |
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質問者 | しょんぼりさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 32歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
虫歯、根の病気で抜けた・抜く予定 抜歯:6番(第一大臼歯) クラウンが取れた・外れた 土台(コア)が取れた・外れた クラウンの下の虫歯(二次カリエス) 二次カリエス(2次的な虫歯) |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。