18年前のアメリカの歯科医院では感染症対策はされていましたか?
相談者:
清太郎さん (23歳:男性)
投稿日時:2009-08-27 11:02:20
こんにちは。
小さい頃父親の仕事の関係で、1990年〜1992年頃までアメリカに居ました。
歯科治療をアメリカの歯医者で頻繁に行いました。
日系人の先生などがなされている歯科ではありません。
アメリカ人の先生でした。
結構深い虫歯の治療をそこで複数回しました。
アメリカにはHIV/AIDSの患者さんも日本より多いですし、肝炎ウイルスや他にも色々なウイルスが多いと思うのですが、当時、アメリカではタービンや麻酔針などの洗浄や殺菌、滅菌はなされていたのか気になりました。
先生が手袋をしていたなどの記憶もありません。
もう18年くらい前の話になるのですが...
もし1980年代終わりから1992年頃まで、アメリカに留学していた先生やアメリカの歯科事情に詳しい先生などがいらっしゃいましたら、当時のアメリカの歯科医院の洗浄、殺菌、滅菌状態はどうだったのか教えて下さい。
アメリカは、滅菌などをしなくてはならない法律や条例などはありましたでしょうか?
歯科器具などの洗浄、殺菌、滅菌が徹底され始めたのっていつ頃からなのでしょうか?
アメリカでも1990年半ばからでしょうか?
アメリカも広いですし、各歯科医院や州によって違ったりすると思うのですが、もし、少しでもいいので覚えていたり知っている先生がいらっしゃいましたら教えて下さい。
乱文になり申し訳ありません。
小さい頃父親の仕事の関係で、1990年〜1992年頃までアメリカに居ました。
歯科治療をアメリカの歯医者で頻繁に行いました。
日系人の先生などがなされている歯科ではありません。
アメリカ人の先生でした。
結構深い虫歯の治療をそこで複数回しました。
アメリカにはHIV/AIDSの患者さんも日本より多いですし、肝炎ウイルスや他にも色々なウイルスが多いと思うのですが、当時、アメリカではタービンや麻酔針などの洗浄や殺菌、滅菌はなされていたのか気になりました。
先生が手袋をしていたなどの記憶もありません。
もう18年くらい前の話になるのですが...
もし1980年代終わりから1992年頃まで、アメリカに留学していた先生やアメリカの歯科事情に詳しい先生などがいらっしゃいましたら、当時のアメリカの歯科医院の洗浄、殺菌、滅菌状態はどうだったのか教えて下さい。
アメリカは、滅菌などをしなくてはならない法律や条例などはありましたでしょうか?
歯科器具などの洗浄、殺菌、滅菌が徹底され始めたのっていつ頃からなのでしょうか?
アメリカでも1990年半ばからでしょうか?
アメリカも広いですし、各歯科医院や州によって違ったりすると思うのですが、もし、少しでもいいので覚えていたり知っている先生がいらっしゃいましたら教えて下さい。
乱文になり申し訳ありません。
回答1
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2009-08-27 11:36:18
んん‥。
僕は18年前はまだ歯科医師でもありませんし、アメリカの事情に詳しいわけではありません。
ただ、清太郎さんの相談に関して「?」と思ったので書かせていただきます。
「それを聞いて何になるの?」
と言う感じです。
もし、感染の心配があれば血液検査をするなりして事実(現状のご自分の状態)を確認していただき、それから対処されます事をお勧めします。
感染が無ければ、今回のご相談は杞憂に終わりますし、感染があればあったで、本格的な(医科的な)治療が必要になると思います。
いかがでしょうか?
僕は18年前はまだ歯科医師でもありませんし、アメリカの事情に詳しいわけではありません。
ただ、清太郎さんの相談に関して「?」と思ったので書かせていただきます。
「それを聞いて何になるの?」
と言う感じです。
もし、感染の心配があれば血液検査をするなりして事実(現状のご自分の状態)を確認していただき、それから対処されます事をお勧めします。
感染が無ければ、今回のご相談は杞憂に終わりますし、感染があればあったで、本格的な(医科的な)治療が必要になると思います。
いかがでしょうか?
回答2
佐藤歯科医院(大阪市北区)の佐藤です。
回答日時:2009-08-27 11:46:40
そうですね、その当時の米国の標準的な事柄をしらべても、残念ながら無意味でしょう。
HIVやHBV、HCVの血液検査をされる方が、はるかに意味がありますね?
HIVの検査はいろんなところで行われていますので、比較的簡単にできるようになっています。
無料で出来る施設もありますので、一度電話されてみてはいかがでしょうか?
HIVやHBV、HCVの血液検査をされる方が、はるかに意味がありますね?
HIVの検査はいろんなところで行われていますので、比較的簡単にできるようになっています。
無料で出来る施設もありますので、一度電話されてみてはいかがでしょうか?
回答3
横浜相鉄ビル歯科医院(横浜市西区)の田中です。
回答日時:2009-08-27 12:26:19
ちなみに18年前という事ですが、せいぜいこのくらいの過去であれば、ごく一般的な米国国内での平均的な消毒に対する意識レベルは、もしかすると今の日本の平均レベルよりも高いところにあるかも知れませんね。
国民性なども絡むので何ともいえませんし、各々のクリニックレベルで考えたら、まったく行き届いていないクリニックだってあったでしょうし。
ただ私がまだ0歳の頃。
私の父が米国の医科大学に研究員として留学した時には、既に大学の医師で喫煙する者はほぼ0人だったという医療人の意識で考えると、大学病院レベルでは少なくともかなり以前からそういった事は整った環境であったのではないかと想像しています。
因みにまだ1ドル=360円の固定相場の頃ですが・・・
国民性なども絡むので何ともいえませんし、各々のクリニックレベルで考えたら、まったく行き届いていないクリニックだってあったでしょうし。
ただ私がまだ0歳の頃。
私の父が米国の医科大学に研究員として留学した時には、既に大学の医師で喫煙する者はほぼ0人だったという医療人の意識で考えると、大学病院レベルでは少なくともかなり以前からそういった事は整った環境であったのではないかと想像しています。
因みにまだ1ドル=360円の固定相場の頃ですが・・・
回答4
佐藤歯科医院(大阪市北区)の佐藤です。
回答日時:2009-08-27 12:47:30
アメリカでは。80 年代にHIV/AIDS が世界的に大流行し始め、1981 年にエイズ患者が発見されてから1989年までの9年間に、死亡した米国のエイズ患者は約8万人となりました。
医療現場においては医療従事者の血液媒介性感染症の防止に関心が高まり、CDC(Center for Disease Control and Prevention:米国疾病管理対策センター)は、1985年にUniversal Precautions(ユニバーサル・プリコーション:普遍的予防策)を提唱した。
これは、血液病原体の伝播を減らすために、患者が血液由来の病原体を有するかどうかをその場ですべて調べ尽くすことは不可能であるため、すべての患者・血液・体液は、潜在的に感染力を有すると考えるべきであるという概念に基づく感染予防策です。
現在では、1996 年にCDC はユニバーサル・プリコーションの基本概念を拡張し、スタンダード・プリコーション(標準予防策)として実施されています。
ただ、こんなことを勉強しても無意味なので、検査をされた方が意味があります。
オートクレーブが存在しても、それが感染を否定できるわけではありません、論的に矛盾しております。
本気で興味本意ではなく心配であれば、実際に血液検査を受けて下さい。
ただし、どこでもらったのか?感染経路は証明できないですよ。
他の性感染症もふくめ、本気で心配ならキチンと検査しましょう。
厚生労働省のHIVの検査相談マップです。
http://www.hivkensa.com/index.html
医療現場においては医療従事者の血液媒介性感染症の防止に関心が高まり、CDC(Center for Disease Control and Prevention:米国疾病管理対策センター)は、1985年にUniversal Precautions(ユニバーサル・プリコーション:普遍的予防策)を提唱した。
これは、血液病原体の伝播を減らすために、患者が血液由来の病原体を有するかどうかをその場ですべて調べ尽くすことは不可能であるため、すべての患者・血液・体液は、潜在的に感染力を有すると考えるべきであるという概念に基づく感染予防策です。
現在では、1996 年にCDC はユニバーサル・プリコーションの基本概念を拡張し、スタンダード・プリコーション(標準予防策)として実施されています。
ただ、こんなことを勉強しても無意味なので、検査をされた方が意味があります。
オートクレーブが存在しても、それが感染を否定できるわけではありません、論的に矛盾しております。
本気で興味本意ではなく心配であれば、実際に血液検査を受けて下さい。
ただし、どこでもらったのか?感染経路は証明できないですよ。
他の性感染症もふくめ、本気で心配ならキチンと検査しましょう。
厚生労働省のHIVの検査相談マップです。
http://www.hivkensa.com/index.html
回答5
高田歯科 (神戸 三ノ宮・須磨)のタカタです。
回答日時:2009-08-27 13:37:29
貴方は病気の検査を受けられたのでしょうか?
オートクレーブがあるから、全て安心なんてことはありません。
ましてやHIVなんて、STDでもあるので、歯科医院意外での感染のリスクの方がよっぽど高いです。
まずは検査を受けましょう。
オートクレーブがあるから、全て安心なんてことはありません。
ましてやHIVなんて、STDでもあるので、歯科医院意外での感染のリスクの方がよっぽど高いです。
まずは検査を受けましょう。
相談者からの返信
相談者:
清太郎さん
返信日時:2009-08-29 05:52:08
タイトル | 18年前のアメリカの歯科医院では感染症対策はされていましたか? |
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質問者 | 清太郎さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 23歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
専門的な質問その他 その他(その他) 歯科と全身疾患その他 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。