知覚過敏で銀歯からセラミックインレーに変えたら神経が壊死しました
相談者:
ついたてさん (30歳:女性)
投稿日時:2009-09-05 23:13:08
こんにちは。
去年7月に妊娠が発覚し、子供が生まれる前に悪いところがないかみてもらおうと、去年の12月ころから今の歯医者に通い始めました。
もともと右上6、7、8番の三本と、右下6,7,8の三本は銀歯の被せだったのですが、みてもらったところ、銀歯の中に虫歯ができているということで、すべて治療をしてもらい、今年2月にいったん治療は終了しました。
そして4月末に出産後、6月頃になって右下7番のあたりが冷たいものがしみるようになり、再び歯医者を尋ねたところ、
「知覚過敏です」
と言われ、
「現在の銀歯だと、熱伝導がよいため、セラミックインレーに変えれば知覚過敏が防げると思うので変えましょう」
さらに
「右下6,7,8番のうち、6と8も知覚過敏になっているかもしれないので3本ともセラミックに変えたほうがいいですよ。
以前にうちで銀歯をかぶせてお金を出してもらっているし、1本5万のところを3本10万でやってあげるよ」
と言われました。
今から考えれば、そのときに先生にもっと質問して納得いくまで相談にのってもらえばよかったのですが、そのときは、銀歯の被せからセラミックの被せに変えれば、知覚過敏がなくなるんだと先生の話を簡単に信じ、デメリットも聞かずそのまま承諾してしまいました。
その後、セラミックインレーに変えた後も右下7番の知覚過敏は一向に治まらず、そればかりか、それまでなかった痛みも感じるようになり、「かみ合わせの問題だから」と、週1回、診察にいくたびに 上と下の歯を削られ、
「レントゲンを見ても、神経までは到達していないので、たぶん神経を傷つけているということはないと思うから大丈夫だろう」
と先生に言われ、
「銀歯のかみあわせが悪いかもしれないから」
と、4か月前に治してもらったばかりの右上6,7,8番の銀歯も3本とも再度削られ、新しい銀歯の被せをいれました。
何度か調整を繰り返し週一は必ず通院していたのですが、9月になったある日、激しい痛みを感じるようになり、先生に診てもらって右下7番の大きなレントゲンをとってもらったところ、神経の部分に黒い影がうつっており、
「もしかしたら、左下7番の神経が死んでしまっているかもしれない。
レントゲンを撮ると、何もなくても黒い影がうつることはよくあるから断定はできないが、前回撮った歯全体のレントゲンと比べると同じ写り方をしているので、もしそうならセラミックを壊して神経を抜かなければならない」
と言われました。
(歯全体のレントゲンは、右上銀歯をやりかえる前にとりました、8月中ごろです)
その夜、歯の痛みは消えたもののなんだか違和感を感じるようになり、歯の中でドクドクと出血しているような感じを覚えました。
次の日の夜には歯の中でドクドクと出血しているのを感じ、歯茎が少し腫れてきました。
先生に説明をお願いしたところ、神経が死んでしまうことは事前に予測することはできない。
銀歯からセラミックに変えたことが原因ではなく、もともとの歯の虫歯が大きく神経に近かったから、セラミックに変える際も銀歯のときにあけた穴が大きいのでそれを活用した。
そこまで掘っていないし、神経を守るために薬も塗っていたので、神経が死んでしまったとしたら、序序に歯の神経が弱ってきていたからかもしれないといわれました。
この場合は、先生の判断ミスなどではなく仕方がないものなのでしょうか?
こうなる前に、事前に予測することは本当にできないことなのでしょうか?
先生から長時間説明を受け、きちんとあなたの歯を守るからと言ってもらったのですが、どうにも不安になり、この掲示板で、セラミックがうまく結合していないと神経を傷つけることがあると書いてあるものを読みました。
今となっては、本当に先生の処置がうまくいっていたのかどうか疑心暗鬼になり、右下7番と一緒に作り替えた右下6,8番のセラミックの被せの今後も気になります。
せっかく高いお金を出して、セラミックにしたのに、神経がもしかしたら壊死しているかもしれず、さらに神経を抜いてもらう手術をしなければならないと聞き、今の歯医者で治療を行っていいものなのか心配です。
今のところ、歯茎の腫れもそんなにひどくないので、神経が死んでいるのかどうか判断しにくく、なるべく神経を抜きたくないのでもう少し様子を見ましょうといわれ、現在は様子を見ている段階です。
去年7月に妊娠が発覚し、子供が生まれる前に悪いところがないかみてもらおうと、去年の12月ころから今の歯医者に通い始めました。
もともと右上6、7、8番の三本と、右下6,7,8の三本は銀歯の被せだったのですが、みてもらったところ、銀歯の中に虫歯ができているということで、すべて治療をしてもらい、今年2月にいったん治療は終了しました。
そして4月末に出産後、6月頃になって右下7番のあたりが冷たいものがしみるようになり、再び歯医者を尋ねたところ、
「知覚過敏です」
と言われ、
「現在の銀歯だと、熱伝導がよいため、セラミックインレーに変えれば知覚過敏が防げると思うので変えましょう」
さらに
「右下6,7,8番のうち、6と8も知覚過敏になっているかもしれないので3本ともセラミックに変えたほうがいいですよ。
以前にうちで銀歯をかぶせてお金を出してもらっているし、1本5万のところを3本10万でやってあげるよ」
と言われました。
今から考えれば、そのときに先生にもっと質問して納得いくまで相談にのってもらえばよかったのですが、そのときは、銀歯の被せからセラミックの被せに変えれば、知覚過敏がなくなるんだと先生の話を簡単に信じ、デメリットも聞かずそのまま承諾してしまいました。
その後、セラミックインレーに変えた後も右下7番の知覚過敏は一向に治まらず、そればかりか、それまでなかった痛みも感じるようになり、「かみ合わせの問題だから」と、週1回、診察にいくたびに 上と下の歯を削られ、
「レントゲンを見ても、神経までは到達していないので、たぶん神経を傷つけているということはないと思うから大丈夫だろう」
と先生に言われ、
「銀歯のかみあわせが悪いかもしれないから」
と、4か月前に治してもらったばかりの右上6,7,8番の銀歯も3本とも再度削られ、新しい銀歯の被せをいれました。
何度か調整を繰り返し週一は必ず通院していたのですが、9月になったある日、激しい痛みを感じるようになり、先生に診てもらって右下7番の大きなレントゲンをとってもらったところ、神経の部分に黒い影がうつっており、
「もしかしたら、左下7番の神経が死んでしまっているかもしれない。
レントゲンを撮ると、何もなくても黒い影がうつることはよくあるから断定はできないが、前回撮った歯全体のレントゲンと比べると同じ写り方をしているので、もしそうならセラミックを壊して神経を抜かなければならない」
と言われました。
(歯全体のレントゲンは、右上銀歯をやりかえる前にとりました、8月中ごろです)
その夜、歯の痛みは消えたもののなんだか違和感を感じるようになり、歯の中でドクドクと出血しているような感じを覚えました。
次の日の夜には歯の中でドクドクと出血しているのを感じ、歯茎が少し腫れてきました。
先生に説明をお願いしたところ、神経が死んでしまうことは事前に予測することはできない。
銀歯からセラミックに変えたことが原因ではなく、もともとの歯の虫歯が大きく神経に近かったから、セラミックに変える際も銀歯のときにあけた穴が大きいのでそれを活用した。
そこまで掘っていないし、神経を守るために薬も塗っていたので、神経が死んでしまったとしたら、序序に歯の神経が弱ってきていたからかもしれないといわれました。
この場合は、先生の判断ミスなどではなく仕方がないものなのでしょうか?
こうなる前に、事前に予測することは本当にできないことなのでしょうか?
先生から長時間説明を受け、きちんとあなたの歯を守るからと言ってもらったのですが、どうにも不安になり、この掲示板で、セラミックがうまく結合していないと神経を傷つけることがあると書いてあるものを読みました。
今となっては、本当に先生の処置がうまくいっていたのかどうか疑心暗鬼になり、右下7番と一緒に作り替えた右下6,8番のセラミックの被せの今後も気になります。
せっかく高いお金を出して、セラミックにしたのに、神経がもしかしたら壊死しているかもしれず、さらに神経を抜いてもらう手術をしなければならないと聞き、今の歯医者で治療を行っていいものなのか心配です。
今のところ、歯茎の腫れもそんなにひどくないので、神経が死んでいるのかどうか判断しにくく、なるべく神経を抜きたくないのでもう少し様子を見ましょうといわれ、現在は様子を見ている段階です。
回答1
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時:2009-09-06 01:58:21
ついたてさま、こんばんわ。
右側上下の大臼歯3本づつの充填処置をなさって、その後冷痛がでてきたため診察してもらった所、知覚過敏とのことだったのですね。
そして知覚過敏の処置のためセラミックを薦められてセラミックにかえたにもかかわらず、知覚過敏は治らず右下7番の歯肉が腫れてきて心配なさっているのですね。
文面から推測すると、仰るように歯髄壊死を起こしている可能性があります、右下7番で割り箸を咬んでいただいて違和感があれば間違いないように思います。
もし違和感が無くても、このような症状が続くのなら歯髄炎を起こしている可能性は捨てきれません、的確な診断が必要です。
その上で何らかの処置をなさるのがいいと思います、歯髄が健全であれば様子見もいいとは思いますが、健全で無ければ様子をみた所で改善は見込めないと思います。
お大事になさいませ。
右側上下の大臼歯3本づつの充填処置をなさって、その後冷痛がでてきたため診察してもらった所、知覚過敏とのことだったのですね。
そして知覚過敏の処置のためセラミックを薦められてセラミックにかえたにもかかわらず、知覚過敏は治らず右下7番の歯肉が腫れてきて心配なさっているのですね。
文面から推測すると、仰るように歯髄壊死を起こしている可能性があります、右下7番で割り箸を咬んでいただいて違和感があれば間違いないように思います。
もし違和感が無くても、このような症状が続くのなら歯髄炎を起こしている可能性は捨てきれません、的確な診断が必要です。
その上で何らかの処置をなさるのがいいと思います、歯髄が健全であれば様子見もいいとは思いますが、健全で無ければ様子をみた所で改善は見込めないと思います。
お大事になさいませ。
相談者からの返信
相談者:
ついたてさん
返信日時:2009-09-06 10:38:37
回答2
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2009-09-07 11:59:39
そうですか‥。
確かに歯髄にダメージがあるように思います。
生活に支障があるのであれば、残念ながら「抜髄」と言う処置が必要になると思います。
>神経を抜く手術というのは、一般的に大したことではない手術なのでしょうか?
「大したことではない」と言う表現が‥。
確かに患者さんにとってみれば局所麻酔で行いますし、一般的な歯医者さんなら(処置としては10〜15分くらい?)日常的に行っている処置ですから、「大した事では無い」と言う事になるかと思います。
しかし、本当はこの「抜髄→根管治療」は非常に重要な治療になります。
しっかり丁寧に行ってもらえるのであれば、「今の歯医者でお願いをしてよい」とは思います。
参考⇒根管治療
確かに歯髄にダメージがあるように思います。
生活に支障があるのであれば、残念ながら「抜髄」と言う処置が必要になると思います。
>神経を抜く手術というのは、一般的に大したことではない手術なのでしょうか?
「大したことではない」と言う表現が‥。
確かに患者さんにとってみれば局所麻酔で行いますし、一般的な歯医者さんなら(処置としては10〜15分くらい?)日常的に行っている処置ですから、「大した事では無い」と言う事になるかと思います。
しかし、本当はこの「抜髄→根管治療」は非常に重要な治療になります。
しっかり丁寧に行ってもらえるのであれば、「今の歯医者でお願いをしてよい」とは思います。
参考⇒根管治療
タイトル | 知覚過敏で銀歯からセラミックインレーに変えたら神経が壊死しました |
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質問者 | ついたてさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 30歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
虫歯、知覚過敏の痛み 歯科治療後の歯の痛み 根管治療の治療法 保険のインレー(銀・金属) セラミックインレー(陶器の詰め物) 詰め物、インレー治療後の痛み 歯医者への不信感 知覚過敏 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。