妊娠を希望。6番にヒビがあり違和感が続くので抜歯した方が安心ですか?

相談者: めえめえさん (37歳:女性)
投稿日時:2009-09-30 13:11:28
はじめまして。
散々、迷いましたが、思い切って相談させていただきます。
よろしくお願いします。

一年ほど前、右下6番(25年ほど前に治療済みインレーあり)が冷たいものなどで、たまにしみることがあり、念のため歯科医でみて貰いました。

虫歯ではなく、歯のひびが原因かもということでした。
肉眼でもわかるように、6番のの中央部分5番から7番にかけて一本の線が入っていました。

ただし、歯の奥までひびが入っているかどうかは、詰め物をはずして、ひび割れ部分を削ってみなければ分からないということでした。

出産後、授乳中だったということと、痛みもなく、その後しみることもなかったので、かみ合わせだけ調節してもらい、様子をみることにしました。

今年8月、授乳も落ち着いてきて、右下6番がまた気になりだしたので、歯科大学の附属病院に受診しました。

6番の歯の5番側と7番側のひび部分を歯茎に向かって削り、古い詰めものの部分も少し残して削り、横から見るとMの字のようなかぶせものをして、これ以上割れないような処置をしてもらいました。

神経は抜かずに処置しましたが、金属をかぶせる際、かなりしみるため、薬をぬり、刺激のすくないセメントというものをつかってくれたようです。

直後から少しの違和感と痛みがありました。
痛みはだんだん落ち着きましたが、その日は熱い飲み物や冷たいものがしみました。

その後は熱いものでしみることはありませんが、歯と歯の間に物がはさまったような違和感はずっと続いています。
5番と6番の間の歯茎も少し痛み、物を食べたり飲んだりしたあとは特にです。

そのため、金属をかぶせる処置から20日後、予約の予定より早めに緊急扱いで受診し、歯茎に薬をぬってもらいました。

右側の耳のそばも口を大きく開けるとガクッという音が鳴り、少し痛むため、軽い顎関節症もかかわっているかもしれないということで、そちらの治療も平行して行っていく予定になりました。

こちらは、今のところ、歯型をとっただけです。

しかし、まだ歯茎の違和感と少しの痛みがあり、気にし出すと、ますます痛くなるような気がして、夜も不安でぐっすり眠れません。

先生には、

「違和感があまり続くようなら、もっと歯を削り、神経も抜いて、上からすっぽり金属をかぶせるような処置をします。
ただし、今度はバイ菌が歯茎やまわりの骨のほうにいってしまうかもしれない、そうなったら抜歯しかありません。」

と言われました。

もう一人子どもがほしいのですが、年齢のこともあり、今後1年以内には妊娠を希望しています。

妊娠中に、歯が、より悪くなって神経の処置をしたり抜歯をするよりは、今のうちに早くぬいてしまった方がいいのか、今のうちに神経の処置をして、妊娠出産授乳がおちつくまでなんとか歯をぬかずに持たした方がいいのか、悶々と考えてしまいます。

今後のことを考えると、やはり、抜歯がベストな選択なのでしょうか。


回答 回答1
  • 回答者
歯科医師の松山です。
回答日時:2009-09-30 13:46:39
ヒビ割れの状態いかんにかかっていると思います。

丁寧に書いてはくれていますが、破折がどの辺まで進行しているかについてはよくわかりません。

実際に診ていても残せるかどうか不安なもので、それでいて抜歯は当然ながら避けたいものですから、結局は様子見で対応することになります。

あなたも同じように考えて、妊娠中に破折に至った場合は、抜歯を含めて前後策をそのときに講じるよりないのでは?と思います。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2009-09-30 14:56:52
僕も松山先生に同意見です。

さすがに「妊娠を希望しているから」という理由で、保存できるかもしれない抜歯してしまうのはお勧めできません。

担当の先生がおっしゃられているように、「痛みが続くようなら抜髄クラウン」と言う流れで治療を進めるのが適切なように思います。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: めえめえさん
返信日時:2009-10-05 21:27:22
松山先生、タイヨウ先生ありがとうございました。

いろいろ悩んで気分が沈んでいましたが、少し前向きな気持ちになりました。

近いうちに次の診察がありますので、担当の先生とよく相談して対応していただこうと思います。



タイトル 妊娠を希望。6番にヒビがあり違和感が続くので抜歯した方が安心ですか?
質問者 めえめえさん
地域 非公開
年齢 37歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 歯のヒビ(ひび割れ)
歯根破折
妊娠希望・不妊治療中
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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