重なって生えている5番の抜歯を行ったが抜けずに削って終了
相談者:
かじよしさん (34歳:女性)
投稿日時:2009-10-08 10:22:55
先週の土曜日に、左上5番の歯の詰め物がとれて歯医者に行きました。
左上5番の歯が重なって2つある感じになってるので意味のない歯なので、抜いたほうがいいと言われ抜くことにしました。
しかし、2時間半ぐらいかかり抜く作業をされましたが結局抜くことができましせんでした。
その間麻酔2回、レントゲンも2回しました。
レントゲンで抜けないことがわからないものなのでしょうか?
抜く必要のない歯ではなかったのでしょうか?
結局、歯茎から少し出るぐらいまで削られて様子を見ましょうと言われ、そのまま歯茎が歯を覆いかぶさればそのままでいいし、無理なら大きな病院で抜いてもらいましょうと言われました。
現在も食べ物を噛むとかなり痛くて、スープやヨーグルトしか食べれません。
もし歯茎が歯を覆いかぶさったとしたら、今後歳をとっても大丈夫なのでしょうか?
それとも大きな病院で抜いてもらったほうがいいのでしょうか?
こんな痛い思いをするなら、抜いてもらわず詰めてもらうだけにしておけばよかったと後悔しています。
左上5番の歯が重なって2つある感じになってるので意味のない歯なので、抜いたほうがいいと言われ抜くことにしました。
しかし、2時間半ぐらいかかり抜く作業をされましたが結局抜くことができましせんでした。
その間麻酔2回、レントゲンも2回しました。
レントゲンで抜けないことがわからないものなのでしょうか?
抜く必要のない歯ではなかったのでしょうか?
結局、歯茎から少し出るぐらいまで削られて様子を見ましょうと言われ、そのまま歯茎が歯を覆いかぶさればそのままでいいし、無理なら大きな病院で抜いてもらいましょうと言われました。
現在も食べ物を噛むとかなり痛くて、スープやヨーグルトしか食べれません。
もし歯茎が歯を覆いかぶさったとしたら、今後歳をとっても大丈夫なのでしょうか?
それとも大きな病院で抜いてもらったほうがいいのでしょうか?
こんな痛い思いをするなら、抜いてもらわず詰めてもらうだけにしておけばよかったと後悔しています。
回答1
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2009-10-08 11:52:53
そうですか。
なかなか難しい状況だったのかも知れませんね。
担当の先生も「良かれ」と思って行われた処置が「意外にもハマってしまった」という事なのだと思います。
現在、歯がどのような状態になっているのかは、実際に拝見しないと解りません。
しかし「現在も食べ物を噛むとかなり痛くてスープやヨーグルトしか食べれません」と言う事は、よろしくないので、担当の先生に早めに診てもらうようにしましょう。
その上で、再度抜歯するのか(1回目は手こずっても、2回目の抜歯時には意外とスッと抜ける事があります)、そのまま放置するのか、または大学病院の口腔外科を紹介してもらうのか、良く相談されてください。
>レントゲンで抜けないことがわからないものなのでしょうか?
解らない事もあります。
「骨性癒着」を起こしてしまってたとすれば「レントゲンでは判断できず「やってみないと解らない」と言う事もあります。
>抜く必要のない歯ではなかったのでしょうか?
お口の中を拝見しないと判断はできません。
しかし、(多くの場合)抜歯に関しては「抜かなくても良い」と言う事はありません。
ただ、僕の経験的には「歯列不正で舌側に傾斜して生えている歯」を抜くのは難しい事が多いような気がします。
特に「骨性癒着」を起こしてしまっているような場合には非常に難しいです。
なかなか難しい状況だったのかも知れませんね。
担当の先生も「良かれ」と思って行われた処置が「意外にもハマってしまった」という事なのだと思います。
現在、歯がどのような状態になっているのかは、実際に拝見しないと解りません。
しかし「現在も食べ物を噛むとかなり痛くてスープやヨーグルトしか食べれません」と言う事は、よろしくないので、担当の先生に早めに診てもらうようにしましょう。
その上で、再度抜歯するのか(1回目は手こずっても、2回目の抜歯時には意外とスッと抜ける事があります)、そのまま放置するのか、または大学病院の口腔外科を紹介してもらうのか、良く相談されてください。
>レントゲンで抜けないことがわからないものなのでしょうか?
解らない事もあります。
「骨性癒着」を起こしてしまってたとすれば「レントゲンでは判断できず「やってみないと解らない」と言う事もあります。
>抜く必要のない歯ではなかったのでしょうか?
お口の中を拝見しないと判断はできません。
しかし、(多くの場合)抜歯に関しては「抜かなくても良い」と言う事はありません。
ただ、僕の経験的には「歯列不正で舌側に傾斜して生えている歯」を抜くのは難しい事が多いような気がします。
特に「骨性癒着」を起こしてしまっているような場合には非常に難しいです。
回答2
田部歯科クリニック(名古屋市昭和区)の田部です。
回答日時:2009-10-08 14:45:40
タイヨウ先生のいわれているように、抜歯の必要性がなかったということはないと思います。
その歯が舌側に転位していることにより磨けにくくむし歯、歯周病の原因になっていたとも考えられます。
私の経験では、歯肉の中で歯がくの字に歯が曲がっていて、途中で抜歯を断念したことが有りました。
担当の先生のように邪魔にならないように、歯肉と等高の位置になるように削合しておきました。
その後良好な経過をたどりました。
「しかし「現在も食べ物を噛むとかなり痛くてスープやヨーグルトしか食べれません」と言う事は、よろしくないので、担当の先生に早めに診てもらうようにしましょう。
その上で、再度抜歯するのか(1回目は手こずっても、2回目の抜歯時には意外とスッと抜ける事があります)、そのまま放置するのか、または大学病院の口腔外科を紹介してもらうのか、良く相談されてください。」
タイヨウ先生も書かれているように、痛みが続くようなら担当医にご相談ください。
お大事に
その歯が舌側に転位していることにより磨けにくくむし歯、歯周病の原因になっていたとも考えられます。
私の経験では、歯肉の中で歯がくの字に歯が曲がっていて、途中で抜歯を断念したことが有りました。
担当の先生のように邪魔にならないように、歯肉と等高の位置になるように削合しておきました。
その後良好な経過をたどりました。
「しかし「現在も食べ物を噛むとかなり痛くてスープやヨーグルトしか食べれません」と言う事は、よろしくないので、担当の先生に早めに診てもらうようにしましょう。
その上で、再度抜歯するのか(1回目は手こずっても、2回目の抜歯時には意外とスッと抜ける事があります)、そのまま放置するのか、または大学病院の口腔外科を紹介してもらうのか、良く相談されてください。」
タイヨウ先生も書かれているように、痛みが続くようなら担当医にご相談ください。
お大事に
回答3
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時:2009-10-08 16:48:56
かじよしさまこんにちわ。
重なっている歯の一本を抜歯することになって抜歯を始めたところ、抜けなかったので削ってしまってそのままにしておいたということですが、個人的には甚だ無責任な対応だったように思います。
歯科医のほうから抜歯の提案があったのではないでしょうか、もしそのような提案があったのなら不必要だったので抜歯することになったのではないでしょうか。
通常一旦抜歯を始めたら抜いてしまうことが必要です、もし抜けないと判断したらその担当医の責任でしかるべき歯科医を紹介して、抜歯を依頼するのが真っ当なやり方でしょう。
削ってしまって歯肉が覆いかぶさった所で感染源に成る可能性も有ります、腕のいい歯科医に相談なさって抜歯していただいた方がいい様に思います。
もし半年くらい放っておけば、自然挺出して抜きやすくなっているかもしれません。
しかし現在食事に不自由なさっているようなので炎症を起こしているように思います、もし感染を起こしているのなら抗菌剤を服用するか抜歯してしまったほうが早く楽になると思います。
お大事になさいませ。
重なっている歯の一本を抜歯することになって抜歯を始めたところ、抜けなかったので削ってしまってそのままにしておいたということですが、個人的には甚だ無責任な対応だったように思います。
歯科医のほうから抜歯の提案があったのではないでしょうか、もしそのような提案があったのなら不必要だったので抜歯することになったのではないでしょうか。
通常一旦抜歯を始めたら抜いてしまうことが必要です、もし抜けないと判断したらその担当医の責任でしかるべき歯科医を紹介して、抜歯を依頼するのが真っ当なやり方でしょう。
削ってしまって歯肉が覆いかぶさった所で感染源に成る可能性も有ります、腕のいい歯科医に相談なさって抜歯していただいた方がいい様に思います。
もし半年くらい放っておけば、自然挺出して抜きやすくなっているかもしれません。
しかし現在食事に不自由なさっているようなので炎症を起こしているように思います、もし感染を起こしているのなら抗菌剤を服用するか抜歯してしまったほうが早く楽になると思います。
お大事になさいませ。
相談者からの返信
相談者:
かじよしさん
返信日時:2009-10-10 11:43:22
タイトル | 重なって生えている5番の抜歯を行ったが抜けずに削って終了 |
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質問者 | かじよしさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 34歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
抜歯:5番(第二小臼歯) 歯医者への不信感 その他(歯科治療関連) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。