唇周囲の麻痺はどこを受診したら?また矯正の顔のトレーニングとの関連は?
相談者:
kanazaさん (27歳:男性)
投稿日時:2009-10-09 09:39:34
唇の周りに麻痺したような感覚があります。
気のせいかもしれませんが、唇を噛んだりしかめ面をしたりすると、麻痺した部分が徐々に繋がっていくような感覚があります。
このような症状は何科に行くべきでしょうか。
また、歯列矯正を受けたとき、顔のトレーニングみたいなのをしましたが、それと何か関係があるのでしょうか。
気のせいかもしれませんが、唇を噛んだりしかめ面をしたりすると、麻痺した部分が徐々に繋がっていくような感覚があります。
このような症状は何科に行くべきでしょうか。
また、歯列矯正を受けたとき、顔のトレーニングみたいなのをしましたが、それと何か関係があるのでしょうか。
回答1
宇藤歯科医院(町田市)の宇藤です。
回答日時:2009-10-09 09:49:48
おはようございます。
>このような症状は何科に行くべきでしょうか。
>また、歯列矯正を受けたとき、顔のトレーニングみたいなのをしましたが、それと何か関係があるのでしょうか。
歯列矯正と関係があるかは何とも言えませんが、とりあえず矯正の先生に相談されてみてはいかがでしょうか。
一般的には症状からすると口腔外科が良いと思います。
以上参考にして下さい。
>このような症状は何科に行くべきでしょうか。
>また、歯列矯正を受けたとき、顔のトレーニングみたいなのをしましたが、それと何か関係があるのでしょうか。
歯列矯正と関係があるかは何とも言えませんが、とりあえず矯正の先生に相談されてみてはいかがでしょうか。
一般的には症状からすると口腔外科が良いと思います。
以上参考にして下さい。
回答2
山形屋歯科坂上医院(鹿児島市金生町)の坂上です。
回答日時:2009-10-09 14:18:39
kanazaさんは唇の周囲に麻痺があるとお悩みの旨、心中お察しいたします。
メールの文面からは、はっきりと判断できないのですが、思い当たる疾患がありますので、参考にして下さい。
その疾患とは『三叉神経麻痺』というものです。
通常この『三叉神経麻痺』は、ほとんどのケースで脳内に炎症や腫瘍がある場合に発症する事が多く、麻痺の範囲もかなり広いものです。
kanazaさんのケースでは、唇の周囲ですので、三叉神経のうちの下顎神経や上顎神経の末梢部分に相当します。
このように麻痺の範囲が限局性の場合の『三叉神経麻痺』は外傷や下顎または上顎の骨の内部に異常があるときに発症します。
歯列矯正のトレーニング程度では、このような症状はまず起こらないと思います。
こういった場合には宇藤先生のご意見と同じですが、近所の大学病院の口腔外科で詳しく調べてもらうと、かなりはっきりした理由が判ると思います。
メールの文面からは、はっきりと判断できないのですが、思い当たる疾患がありますので、参考にして下さい。
その疾患とは『三叉神経麻痺』というものです。
通常この『三叉神経麻痺』は、ほとんどのケースで脳内に炎症や腫瘍がある場合に発症する事が多く、麻痺の範囲もかなり広いものです。
kanazaさんのケースでは、唇の周囲ですので、三叉神経のうちの下顎神経や上顎神経の末梢部分に相当します。
このように麻痺の範囲が限局性の場合の『三叉神経麻痺』は外傷や下顎または上顎の骨の内部に異常があるときに発症します。
歯列矯正のトレーニング程度では、このような症状はまず起こらないと思います。
こういった場合には宇藤先生のご意見と同じですが、近所の大学病院の口腔外科で詳しく調べてもらうと、かなりはっきりした理由が判ると思います。
相談者からの返信
相談者:
kanazaさん
返信日時:2009-10-10 10:56:40
タイトル | 唇周囲の麻痺はどこを受診したら?また矯正の顔のトレーニングとの関連は? |
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質問者 | kanazaさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 27歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯列矯正(矯正歯科)その他 唇の病気・異常 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。