歯茎の痛みと腫れで服用した化膿止めに即効性は無い?
相談者:
アックスさん (36歳:男性)
投稿日時:2009-10-28 07:02:28
はじめまして。
先週の金曜日から左下の歯茎4番〜7番に傷みと腫れがあり、市販のバファリンと生葉とゆう塗り薬を試しましたが効き目が無く、月曜日に歯科医院を受診しました。
ちなみに歯茎の痛みは時間帯によってランダムに左上6番〜7番辺りも痛くなります。
歯科医院で始めに全体のレントゲンを撮り、診察を受けましたが、おそらく歯の根っこに膿があって炎症しているから、炎症があるうちは治療はできないからとゆうことで、消毒だけしてもらい、化膿止めと痛み止めを処方してもらいました。
痛み止めはロキソニンで3回分、化膿止めはイサロンとメイアクトで3日分でした。
化膿止めは毎食後に、痛み止めは診察終了の11時、20時、翌朝6時と服用しました。
効き目はあったのですが、切れだすととたんに痛みが治まらないので、火曜日に歯科医院に電話して痛み止めの再処方を希望したところ、処方だけではダメなのでもう一度診察してもらってくださいとのことでした。
診察では化膿止めの効きが悪いみたいだから、応急処置として歯茎を切開して膿を出しましょうと言われ、左下6番辺りを切開しました。
先生が言うには、出血のわりに膿はあまり出なかったけど、今よりは楽になると思います。
あと化膿止めを変えてみましょうとゆうことでした。
再び痛み止め3回分と化膿止めにジスロマックを処方してもらいましたが、帰宅後に痛み止め、夕食後に化膿止めを飲み早々に寝ましたが、早朝に痛みで目が覚めると、左頬が鏡で見てわかるくらい腫れてました。
現在は痛み止めを飲み落ち着いてますが、また昼頃には切れると思います。
そこで質問ですが、化膿止めには即効性はないのでしょうか?
また、なぜ痛み止めは多く処方されないのでしょうか?
長文になりましたがよろしくお願いします。
先週の金曜日から左下の歯茎4番〜7番に傷みと腫れがあり、市販のバファリンと生葉とゆう塗り薬を試しましたが効き目が無く、月曜日に歯科医院を受診しました。
ちなみに歯茎の痛みは時間帯によってランダムに左上6番〜7番辺りも痛くなります。
歯科医院で始めに全体のレントゲンを撮り、診察を受けましたが、おそらく歯の根っこに膿があって炎症しているから、炎症があるうちは治療はできないからとゆうことで、消毒だけしてもらい、化膿止めと痛み止めを処方してもらいました。
痛み止めはロキソニンで3回分、化膿止めはイサロンとメイアクトで3日分でした。
化膿止めは毎食後に、痛み止めは診察終了の11時、20時、翌朝6時と服用しました。
効き目はあったのですが、切れだすととたんに痛みが治まらないので、火曜日に歯科医院に電話して痛み止めの再処方を希望したところ、処方だけではダメなのでもう一度診察してもらってくださいとのことでした。
診察では化膿止めの効きが悪いみたいだから、応急処置として歯茎を切開して膿を出しましょうと言われ、左下6番辺りを切開しました。
先生が言うには、出血のわりに膿はあまり出なかったけど、今よりは楽になると思います。
あと化膿止めを変えてみましょうとゆうことでした。
再び痛み止め3回分と化膿止めにジスロマックを処方してもらいましたが、帰宅後に痛み止め、夕食後に化膿止めを飲み早々に寝ましたが、早朝に痛みで目が覚めると、左頬が鏡で見てわかるくらい腫れてました。
現在は痛み止めを飲み落ち着いてますが、また昼頃には切れると思います。
そこで質問ですが、化膿止めには即効性はないのでしょうか?
また、なぜ痛み止めは多く処方されないのでしょうか?
長文になりましたがよろしくお願いします。
回答1
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2009-10-28 12:16:20
そうですか、症状の解決にはならないかも知れませんが‥。
>炎症があるうちは治療はできない
簡単に言うと、炎症のある状態は酸性アルカリ性で言うと酸性の状態になります。
麻酔のお薬がアルカリ性ですから、中和されてしまい、麻酔がほとんど効かなくなります。
従って「炎症があるうちは麻酔が効かない→治療ができない」という事になります。
>処方だけではダメなのでもう一度診察してもらってください
医師法20条に「無診察診療の禁止」というものがあります。
>化膿止めには即効性はないのでしょうか?
ありません。
薬剤の血液中の濃度が一定量、継続的に保たれて初めて効果が出ます。
ですから、2〜3日毎食後に服用する指示(ジスロマックは1日に1回)が一般的です。
>なぜ痛み止めは多く処方されないのでしょうか?
保険医療養担当規則と言うものがあります。
その療養担当規則の中に
二 投薬
イ 投薬は、必要があると認められる場合に行う。
ロ 治療上一剤で足りる場合には一剤を投与し、必要があると認められる場合に二剤以上を投与する。
ハ 同一の投薬は、みだりに反覆せず、症状の経過に応じて投薬の内容を変更する等の考慮をしなければならない。
ニ 栄養、安静、運動、職場転換その他療養上の注意を行うことにより、治療の効果を挙げることができると認められる場合は、これらに関し指導を行い、みだりに投薬をしてはならない。
ホ 投薬量は、予見することができる必要期間に従い、おおむね、次の基準による。
(1) 内服薬及び外用薬は、一回十四日分を限度として投与する。
(2) (1)にかかわらず、長期の旅行等特殊の事情がある場合において、必要があると認められるときは、旅程その他の事情を考慮し、必要最小限の範囲において、一回三十日分を限度として投与する。
と規定されています。
従って、必要以上に薬を処方する事ができないのです。
早く良くなるといいですね。
おだいじにされてください。
>炎症があるうちは治療はできない
簡単に言うと、炎症のある状態は酸性アルカリ性で言うと酸性の状態になります。
麻酔のお薬がアルカリ性ですから、中和されてしまい、麻酔がほとんど効かなくなります。
従って「炎症があるうちは麻酔が効かない→治療ができない」という事になります。
>処方だけではダメなのでもう一度診察してもらってください
医師法20条に「無診察診療の禁止」というものがあります。
>化膿止めには即効性はないのでしょうか?
ありません。
薬剤の血液中の濃度が一定量、継続的に保たれて初めて効果が出ます。
ですから、2〜3日毎食後に服用する指示(ジスロマックは1日に1回)が一般的です。
>なぜ痛み止めは多く処方されないのでしょうか?
保険医療養担当規則と言うものがあります。
その療養担当規則の中に
二 投薬
イ 投薬は、必要があると認められる場合に行う。
ロ 治療上一剤で足りる場合には一剤を投与し、必要があると認められる場合に二剤以上を投与する。
ハ 同一の投薬は、みだりに反覆せず、症状の経過に応じて投薬の内容を変更する等の考慮をしなければならない。
ニ 栄養、安静、運動、職場転換その他療養上の注意を行うことにより、治療の効果を挙げることができると認められる場合は、これらに関し指導を行い、みだりに投薬をしてはならない。
ホ 投薬量は、予見することができる必要期間に従い、おおむね、次の基準による。
(1) 内服薬及び外用薬は、一回十四日分を限度として投与する。
(2) (1)にかかわらず、長期の旅行等特殊の事情がある場合において、必要があると認められるときは、旅程その他の事情を考慮し、必要最小限の範囲において、一回三十日分を限度として投与する。
と規定されています。
従って、必要以上に薬を処方する事ができないのです。
早く良くなるといいですね。
おだいじにされてください。
相談者からの返信
相談者:
アックスさん
返信日時:2009-10-28 19:02:16
回答2
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2009-10-28 20:03:42
>これは歯茎の炎症よりも、歯茎を切開した為の仕方ない症状なのでしょうか?
どの程度の切開なのかによっても違います。
ですので、これは実際に施術された先生に直接伺うしかないですね‥。
ただ、一つ。
痛みのあまり、食い縛らないでくださいね。
(治る物も治りませんからね)
どの程度の切開なのかによっても違います。
ですので、これは実際に施術された先生に直接伺うしかないですね‥。
ただ、一つ。
痛みのあまり、食い縛らないでくださいね。
(治る物も治りませんからね)
相談者からの返信
相談者:
アックスさん
返信日時:2009-10-28 21:23:39
再度の質問にも丁寧にお答えいただき、どうもありがとうございます。
痛みは軽減されませんが、相談したことによって不安は少しなくなりました。
では失礼します。
痛みは軽減されませんが、相談したことによって不安は少しなくなりました。
では失礼します。
タイトル | 歯茎の痛みと腫れで服用した化膿止めに即効性は無い? |
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質問者 | アックスさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 36歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯茎(歯ぐき)の腫れと痛み 歯茎(歯ぐき)の痛み 歯茎(歯ぐき)の腫れ 痛み止め・鎮痛剤・抗炎症薬 抗生剤(抗生物質)・化膿止め |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。