詰物をしてある歯が噛むと痛むが、神経を抜く以外に治療方法はない?
相談者:
くそポニーさん (25歳:男性)
投稿日時:2009-10-27 08:30:29
回答1
歯科医師の松山です。
回答日時:2009-10-27 10:06:04
先人歯科医は歯髄が化膿したり、あるいは変性したり、仕方なく歯髄をとらざるを得ない状況になったときに、放置すれば歯槽骨の可能性炎症を繰り返し、最終的には歯は抜け落ちますので、これを何とか救う根管治療を確立してくれました。
状況次第ですが、抜髄やむなしの場合もあるでしょう。
さかのぼって、むし歯にしてしまいこの様な自体になったことが問題なのではないでしょうか?
これからはむし歯にならないように気を付け、歯ををくいしばらないようにする事が、一番大事なことかも知れません。
状況次第ですが、抜髄やむなしの場合もあるでしょう。
さかのぼって、むし歯にしてしまいこの様な自体になったことが問題なのではないでしょうか?
これからはむし歯にならないように気を付け、歯ををくいしばらないようにする事が、一番大事なことかも知れません。
回答2
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2009-10-27 14:22:53
なるほど。
>神経を抜かなければならないかもしれない
まずは「かもしれない」と言う事ですから、可能な限り神経を守る処置をしてもらえるようにしましょう。
しかしながら我々歯科医師も神様ではありませんから本当に神経にまで感染が及んでしまっている場合は神経を取る「抜髄」という処置をせざるを得ません。
この時期を誤ってしまうと「よけい痛くなった」「常に痛みが続いている」という状態になってしまいます。
こうなると根管治療自体の難易度が上がってしまいます。
ですから、諦めざるを得ない時には「スパッ」と割り切って根管治療を受けられる事をお勧めします。
キッチリ根管治療が行われている歯に関して言えば(経験的に)「歯がもろくなる」というイメージはありません。
また、松山先生も書かれているように「歯ををくいしばらないようにする事が、一番大事なことかも知れません。」です。
スポーツ歯科などでマウスピースを作ってもらったりして、歯を守る事もお考えになられるよい機会かと思います。
おだいじにされてください。
>神経を抜かなければならないかもしれない
まずは「かもしれない」と言う事ですから、可能な限り神経を守る処置をしてもらえるようにしましょう。
しかしながら我々歯科医師も神様ではありませんから本当に神経にまで感染が及んでしまっている場合は神経を取る「抜髄」という処置をせざるを得ません。
この時期を誤ってしまうと「よけい痛くなった」「常に痛みが続いている」という状態になってしまいます。
こうなると根管治療自体の難易度が上がってしまいます。
ですから、諦めざるを得ない時には「スパッ」と割り切って根管治療を受けられる事をお勧めします。
キッチリ根管治療が行われている歯に関して言えば(経験的に)「歯がもろくなる」というイメージはありません。
また、松山先生も書かれているように「歯ををくいしばらないようにする事が、一番大事なことかも知れません。」です。
スポーツ歯科などでマウスピースを作ってもらったりして、歯を守る事もお考えになられるよい機会かと思います。
おだいじにされてください。
タイトル | 詰物をしてある歯が噛むと痛むが、神経を抜く以外に治療方法はない? |
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質問者 | くそポニーさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 25歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
虫歯治療 根管治療の治療法 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。