顎関節症が治りかけているのにマウスピースを作り変えることに疑問

相談者：チエゴンさん (30歳：女性)

投稿日時：2009-11-25 12:51:29

２ヶ月ほど前から顎関節症で総合病院に通っています。

最初は、開業医の歯科に通い柔らかいゴムのようなマウスピースを作ってもらい治療していたのですが、あまり変化がなく総合病院を紹介されました。

総合病院の方での特に治療はなく、顎の運動を教えて頂き、２週間に１度行った時に電気みたいのをあてて、前の歯科で作ってもらったマウスピースをはめて寝ています。

かなり改善はしてきて、あくびなどで大きな口を開けると少し痛いのと大きな口を開けると違和感と言うかあるものの、最初と比べてかなりましになっています。

今日、診察の日で、もう今日ぐらいで終わるのかな？と思っていたのですが先生から

「長い間マウスピースを使っていると噛み合わせにも変化が出てくるし、もう少し固めの物にした方がいいかな？
来週ぐらいに型をとる感じになると思う」

と言われました。

私は「なぜ治りかけてるのに、また別の物を作るんだろう」と不思議手仕方が無いのですが…普通の事なんでしょうか？
何か変える事に意味があるのでしょうか？

回答1

長崎大学大学院包括的腫瘍学講座の中本です。

回答日時：2009-11-25 13:29:50

チエゴンさん、こんにちは。

マウスピース（スプリント）にも色々と種類があり、適切なタイプのものを、時期に応じて適切に使用する必要があります。

お書きの通り、中には長期使用することで、噛みあわせに変化が出たり、開咬の原因となってしまうものもあります。

チエゴンさんの現在の状態について、この場では詳細は分かりませんが、担当の先生が必要と判断されての再作成なのだと思います。

今後の治療方針や期間などは、担当の先生にも確認されてみてください。

お大事にどうぞ。

回答2

はただデンタルクリニック(渋谷区本町)の畑田です。

回答日時：2009-11-25 14:24:52

チエゴンさん、こんにちは。

顎関節症の場合、私もいろいろなマウスピースを使い分けて治療していきます。

例えば痛みを消すマウスピースと音を消すマウスピースはまったく違うものですし、中本先生が回答されているように、「適切なタイプのものを、時期に応じて適切に使用する必要があります。」

参考にしてください。

相談者からの返信

相談者：チエゴンさん

返信日時：2009-11-25 16:25:25

中本恵太郎先生、畑田　憲一先生

早速、回答頂きありがとうございます。

色々と使い分けるんですね。
一度作ったら、それをずっと使い続けると思ってました。
良くなってるので尚更、そう思っていたのですが違うんですね。

タイトル	顎関節症が治りかけているのにマウスピースを作り変えることに疑問
質問者	チエゴンさん
地域	非公開
年齢	30歳
性別	女性
職業	非公開
カテゴリ	顎関節症顎関節症用マウスピース・ナイトガード
回答者	中本恵太郎先生畑田　憲一先生

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