東京理科大学大学院の歯の再生
相談者:
sari7さん (34歳:女性)
投稿日時:2009-12-13 09:49:36
はじめて投稿させていただきます。
歯周病で歯を抜かなくてはいけないことになり、その後どうするのかをこちらのサイトやネットで調べていましたところ、このような記事を見つけました。
<マウス胎児細胞から完全な歯を再生 東京理科大グループ>
http://www.asahi.com/science/update/0804/TKY200908030378.html
自分の歯が再生されるのであれば、インプラントやブリッジよりも魅力的に思えるのですが、これは実際にどこまで実現の目処が立っているのでしょうか?
歯チャンネルの再生に関する過去記事も読ませていただきましたが、やはり実現までにはまだまだ時間がかかるので、今の時点では期待しないほうがいいのかな?でも、もしかしたらと期待してしまいます。
実際に人間の歯を再生させたりということは、すでに行われているのでしょうか?
歯周病で歯を抜かなくてはいけないことになり、その後どうするのかをこちらのサイトやネットで調べていましたところ、このような記事を見つけました。
<マウス胎児細胞から完全な歯を再生 東京理科大グループ>
http://www.asahi.com/science/update/0804/TKY200908030378.html
自分の歯が再生されるのであれば、インプラントやブリッジよりも魅力的に思えるのですが、これは実際にどこまで実現の目処が立っているのでしょうか?
歯チャンネルの再生に関する過去記事も読ませていただきましたが、やはり実現までにはまだまだ時間がかかるので、今の時点では期待しないほうがいいのかな?でも、もしかしたらと期待してしまいます。
実際に人間の歯を再生させたりということは、すでに行われているのでしょうか?
回答1
あらきデンタルクリニック(香川県坂出市)の荒木です。
回答日時:2009-12-13 09:54:16
簡潔に言えば「実用段階ではない」というのが現状です。
お気持ちは十二分に理解出来ますが、
>実現までにはまだまだ時間がかかるので、今の時点では期待しないほうがいいのかな?
というのが正解だと思われます。
お気持ちは十二分に理解出来ますが、
>実現までにはまだまだ時間がかかるので、今の時点では期待しないほうがいいのかな?
というのが正解だと思われます。
回答2
E Eデンタル(愛知県豊橋市)の井野です。
回答日時:2009-12-13 12:24:59
またに新聞にも載るようになり、期待してしまいますね^^
ただ、今の段階では人に応用でき誰もが受けれる治療になるかと言うば・・・
未知数ですね^^;
また再生医療になればたぶん保険適応にもなってこないと思いますので、予想ですが、インプラントより治療費は高くなるような気もします・・・
また導入されても最初の頃の成功率も悪く安定した結果が生まれるまでには更に時間がかかるような気もします。。。
長い目でみてください^^;
ただ、今の段階では人に応用でき誰もが受けれる治療になるかと言うば・・・
未知数ですね^^;
また再生医療になればたぶん保険適応にもなってこないと思いますので、予想ですが、インプラントより治療費は高くなるような気もします・・・
また導入されても最初の頃の成功率も悪く安定した結果が生まれるまでには更に時間がかかるような気もします。。。
長い目でみてください^^;
回答3
歯医者/歯科情報の歯チャンネル運営者の田尾です。
回答日時:2009-12-14 07:22:16
両先生の回答の通りです。
「マウス胎児細胞から完全な歯を再生」
ということですが、
・人で可能なのか?
・成功率は?
・癌化などのリスクは?
などなど、クリアーにしなければいけない問題がまだまだありますので、臨床での実用化はここ数年ではまず無理だと思います。
僕が生きている間にはもしかしたら・・・と期待はありますが(^^;)
>実現までにはまだまだ時間がかかるので、今の時点では期待しないほうがいいのかな?
そうだと思います。
「マウス胎児細胞から完全な歯を再生」
ということですが、
・人で可能なのか?
・成功率は?
・癌化などのリスクは?
などなど、クリアーにしなければいけない問題がまだまだありますので、臨床での実用化はここ数年ではまず無理だと思います。
僕が生きている間にはもしかしたら・・・と期待はありますが(^^;)
>実現までにはまだまだ時間がかかるので、今の時点では期待しないほうがいいのかな?
そうだと思います。
タイトル | 東京理科大学大学院の歯の再生 |
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質問者 | sari7さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 34歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ | その他(その他) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。