歯科衛生士です。前医との補綴物の形成や治療方針の違いに戸惑い

相談者: さおりりっくさん (30歳:女性)
投稿日時:2009-12-17 21:13:30
9年目歯科衛生士です。
最近職場を変えて、そこで疑問に思うことなんですが。


前の医院では使う材料によって、支台歯形成や、窩洞形成が違っていたのですが、今のところでは、同じ形成です。

これはいいのでしょうか。


それから、裏装もほとんど行いません。
よほど深いカリエスであれば、ダイカルを塗布するのみで、それ以外は切削面が露出していて、そのせいか?セット後の冷水痛や、咬合痛が多いような気がします。

歯科衛生士の立場からはこれらのことはよくわかりません。
先生方、ご回答よろしくお願いします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2009-12-17 21:17:56
(・_・)

本来なら院長先生とディスカッションすべき内容では?


仮に僕が「それはダメ」と答えたら、さおりりっくさんはどうするおつもりですか?

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: さおりりっくさん
返信日時:2009-12-17 21:45:08
すいません。
言葉が足りませんでした。

院長に聞いてみたのですが、メタルでも厚みが必要だから、同じ形成でいい、裏装がなくてもいいという回答でした。

あまりにも前の医院と違っていたので、それは一般的にあり得る方法なのか、先生方にお聞きしたいです。


一般的でないと言われても、批判ではなく、院長ともう一度話そうと思っています。
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2009-12-17 22:23:04
どうなんでしょうね^^;

>前の医院では使う材料によって、支台歯形成や、窩洞形成が違っていたのですが、今のところでは、同じ形成です。

先生毎考え方次第なのでね^^;


理想的なことを言えば材料により形成量は変えた方がいいと思います。

また歯髄の為にも、適合を上げるためにも裏装は行った方がいいと思いますが、実際の保健治療では裏装の点数が現在ないので医院の持ち出しと言う形になります・・・

レジンで裏装した場合レジンの点数が付けばいいのですが。。。


どこの歯科医院でもそうですが、出来る範囲で頑張っています。
各歯科医院で考え方、やり方は様々ですから、何か疑問に思われたらまず先生と話し合われることをお勧めします^^
 

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2009-12-18 01:12:40
いろ〜んな先生がいて、いろ〜んな考え方をしますからね。
良いとか悪いとかは別として、ね。

とある治療手順を見て「おっ、良さそうだな・・・」と思う先生もいれば、「手間ばっかりかかって、大差ないでしょ・・・」と思う先生もいる。

たまたまタイプが全く違う先生だったということなんでしょう。



>セット後の冷水痛や、咬合痛が多いような気がします。

こういう症状が出ることを懸念しているのであれば、そのことを院長に伝えて、対策をディスカッションして下さい。

衛生士としての立場で、意見を言って良いと思いますよ。
ただ意見を言うためには、ある程度勉強しないといけません。

せっかくの機会ですから、ちょっと頑張ってみてください。

回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2009-12-18 05:11:58
さおりりっくさまおはようございます。

以前勤務なさっていた医院と治療方法の違いがあって、これでいいのかと思われていらっしゃるのですね。

いいことはいいし良くないことはよくないと思います、保険でどうのこうのとは本質的には関係はないと思います。

我々保険医はこの保険制度を承知した上で保険医になっているわけですから、嫌なら保険医にならなければいいと思います。

したがって保険診療では採算が合わないとは言うべきではないでしょう、言うなら政府に向かって保険点数を上げるよう主張するべきだと思います。


今の勤務先の治療方法について疑問に思っていらっしゃるのなら、院長とそのの疑問点について話し合われるのがいいと思います。

結局それが質のいい医療につながってくるでしょう、もし意に沿わない治療が続くのならさおりりっくさまのやる気にも影響すると思います。

結局質のいい歯科医院が生き残っていくと思います。

回答 回答5
  • 回答者
回答日時:2009-12-18 11:16:36
大学では被せるものの種類によって支台歯形成の形態は違うように教えています。

ただ、マージンの形態は先生によって好みがあるようです。
基本的には同じだと思いますが・・・。


学生にはFCKを作るときに形成時にはエナメル質を削り落としてしまうぐらいの量を落とすのですが、僕自身は臨床の場で極力エナメル質を残すように努力をしています。
その方が二次カリエスの危険性が減少します。

回答 回答6
  • 回答者
回答日時:2009-12-18 12:16:40
井野先生と同意見です。

「先生毎考え方次第なのでね^^;」

だとは思いますよ。

僕自身もセミナーなどに行って「良いと思う方法」であれば取り入れたりしています。
実際、去年と今年では形成の仕方も微妙に変えてますしね。


裏装も僕は全てのケースで「レジンコーティング」をしていますが、ウチは保険医療機関ではありませんしね…。


山田先生の書かれているように

保険医はこの保険制度を承知した上で保険医になっているわけですから嫌なら保険医にならなければいい」

のは事実ですが、なかなか難しいでしょうしね…。

さおりりっくさんだって院長先生が「保険辞める!」って言ったらビックリでしょ?
(僕や井野先生は辞めちゃいましたけどね)



何が良いとか悪いとかではなく、

「どこの歯科医院でもそうですが、出来る範囲で頑張っています。」

だと思いますよ。


では「どのようにしたらその医院が良くなっていくか?」は院内でディスカッションするのが一番だと思いますけどね。




タイトル 歯科衛生士です。前医との補綴物の形成や治療方針の違いに戸惑い
質問者 さおりりっくさん
地域 非公開
年齢 30歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 衛生士関連
その他(歯科治療関連)
その他(歯科医師関連)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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