虫歯の膿が除去されたかの判断はどのように行うのですか?
相談者:
しろうさん (60歳:男性)
投稿日時:2009-12-23 23:24:47
回答1
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時:2009-12-24 05:20:50
しろうさまおはようございます。
おそらく根管治療、根管充填をなさったのだと思います。
痛みが残っているとの事ですが、炎症が残っていてそれが痛みとして自覚なさっているのだと思います。
実際に拝見していないので断定は出来ませんが、このまま収まってくればおそらく問題はないのではないかと思います。
収まってこなければ再治療ということになりそうです。
>膿の取り残しというのはよくあることなのでしょうか ?
実際の治療では保存的に治す場合は膿を取り出したりしません。炎症が治まってから根管充填をします。
この確認を痛みの有無等で判断するわけです。
>先生の経験、感のみなのでしょうか ?
そのようなことになると思います。
しかしこれが尤も重要な要素だと考えます。
お大事になさいませ。
おそらく根管治療、根管充填をなさったのだと思います。
痛みが残っているとの事ですが、炎症が残っていてそれが痛みとして自覚なさっているのだと思います。
実際に拝見していないので断定は出来ませんが、このまま収まってくればおそらく問題はないのではないかと思います。
収まってこなければ再治療ということになりそうです。
>膿の取り残しというのはよくあることなのでしょうか ?
実際の治療では保存的に治す場合は膿を取り出したりしません。炎症が治まってから根管充填をします。
この確認を痛みの有無等で判断するわけです。
>先生の経験、感のみなのでしょうか ?
そのようなことになると思います。
しかしこれが尤も重要な要素だと考えます。
お大事になさいませ。
回答2
宇藤歯科医院(町田市)の宇藤です。
回答日時:2009-12-24 08:09:56
おはようございます。
山田先生がおしゃっているように根管治療をされたのだと思います。
>膿の取り残しというのはよくあることなのでしょうか ?
直接膿を取り除く事は通常の治療では行いませんので、膿の取り残しとは根管の中の感染がまだ残っているということを意味していると思われます。
根管治療の再治療率は比較的高いと思います。
もちろん部位や形態etc.によって違いますが
>膿がに完全に除去されたかの判断はどのような方法でおこなうのでしょうか?
>先生の経験、感のみなのでしょうか ?
通常は臨床症状の有無によって判断されます。
長期的に見るにはレントゲンによって判断します。
以上参考になさってください。
どうぞお大事に。
山田先生がおしゃっているように根管治療をされたのだと思います。
>膿の取り残しというのはよくあることなのでしょうか ?
直接膿を取り除く事は通常の治療では行いませんので、膿の取り残しとは根管の中の感染がまだ残っているということを意味していると思われます。
根管治療の再治療率は比較的高いと思います。
もちろん部位や形態etc.によって違いますが
>膿がに完全に除去されたかの判断はどのような方法でおこなうのでしょうか?
>先生の経験、感のみなのでしょうか ?
通常は臨床症状の有無によって判断されます。
長期的に見るにはレントゲンによって判断します。
以上参考になさってください。
どうぞお大事に。
回答3
歯科医師の松山です。
回答日時:2009-12-24 08:35:01
回答4
田部歯科クリニック(名古屋市昭和区)の田部です。
回答日時:2009-12-24 12:00:22
現状態を説明するのに膿が残っていると話されたのかもしれません。
歯肉の根尖相当部から膿が漏洩しているのならまだしも、X線写真を撮っただけで膿があるかどうかは判断できないです。
「根っこの周囲に炎症があるかもしれない。」という意味で膿が残っていると言われたのではと推察します。
ちなみに私が根管治療した時には臭いの有無、打診痛の有無等で判断します。
実際の状態を見ていないので何ともいえませんが、咬み合わせが若干高ければ根っこの周囲が負担加重になるので痛みがひかないこともあります。
また、歯周病が絡んでくるとまた複雑になります。
周囲組織の状態についてよくお聞きになったらいかがでしょう。
ご参考にしてください。
歯肉の根尖相当部から膿が漏洩しているのならまだしも、X線写真を撮っただけで膿があるかどうかは判断できないです。
「根っこの周囲に炎症があるかもしれない。」という意味で膿が残っていると言われたのではと推察します。
ちなみに私が根管治療した時には臭いの有無、打診痛の有無等で判断します。
実際の状態を見ていないので何ともいえませんが、咬み合わせが若干高ければ根っこの周囲が負担加重になるので痛みがひかないこともあります。
また、歯周病が絡んでくるとまた複雑になります。
周囲組織の状態についてよくお聞きになったらいかがでしょう。
ご参考にしてください。
相談者からの返信
相談者:
しろうさん
返信日時:2009-12-28 19:03:32
山田先生、宇藤先生、松山先生、田部先生
ありがとうございました。
ありがとうございました。
タイトル | 虫歯の膿が除去されたかの判断はどのように行うのですか? |
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質問者 | しろうさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 60歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
虫歯その他 根管治療その他 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。