再根管治療を日本で保険適用で短期間でしたいが(オーストラリア)
相談者:
jsekine34さん (28歳:男性)
投稿日時:2009-12-22 23:08:37
こんにちは。
今オーストラリアのメルボルンからメールを書かせていただいています。
先日頃から急に奥歯右上7番が痛み出しました。
すでにroot Canal Treatmentを約10年ほど前にした歯です。
X-RAYをとり見てもらった結果、やはりクラウンをかぶせ、治療をした歯のおくが化膿しているとのことでした。
今現在は抗生物質とpain killerを服用して痛みはありません。
オーストラリアの医師によるとその治療費はなんと50万を越すとのことです、、、、。
保険が利かないのはしっていましたがここまでとは、、、。
もうお分かりかもしれませんが、オーストラリア医師曰く(日本滞在暦あり)
「(日本の歯科医の場合このroot canal treatmentが保険適用内になってしまい赤字になるので普通はやりたがらない」
とのことです。
しかもラバーダム、マイクロスコープを使わなくてもその場で症状はでないため手間を省く歯科医が多いとのことです。
私の場合固定する針の部分が奥の根っこまで差し込まられておらず、その間にできたギャップに膿がたまってしまったとのことです。
X-RAYをみたこちらの医師はそのできばえに驚いていられました。笑。
一番の問題はオーストラリアで働いている以上あまり長い休暇が取れないということです。
ただ50万以上というお金が今現在、正直工面できない状況です。
ですから日本に帰りとりあえず緊急にでも治療を行い、時間がないので、保険適用内での治療ではやく、、、、と。
恐らく中身を見て膿などがなくなるまで待たなければいけないと思いますが大体の目安でどれくらいの時間がかかりますか?
タカタ先生が細菌の完璧な除去は不可能だとおっしゃっていましたが、時間が1ヶ月しかないのでそのあいだに無理やり終わらせてくださいといった場合、歯科医さんは拒否されますか?
もしくは、ここオーストラリアで前もって根管治療をやりなおす前の段階まで(クラウンをはずし細菌、化膿の除去?)事前にして、日本に行くべきでしょうか?
オーストラリアでは必ずラバーガムを使い、マイクロスコープを使うといいます。
そのせいで金額がバカ高くなるとのことです。
物理的に以前した根管部分の取り除きだけではいくらなんでも、オーストラリアでもそこまでは費用はしないし、日本にいる間のその期間を短縮できるのではと思っているのですが、、、、。
長い質問態々お読みいただきありがとうございました。
よろしくお願いいたします。
今オーストラリアのメルボルンからメールを書かせていただいています。
先日頃から急に奥歯右上7番が痛み出しました。
すでにroot Canal Treatmentを約10年ほど前にした歯です。
X-RAYをとり見てもらった結果、やはりクラウンをかぶせ、治療をした歯のおくが化膿しているとのことでした。
今現在は抗生物質とpain killerを服用して痛みはありません。
オーストラリアの医師によるとその治療費はなんと50万を越すとのことです、、、、。
保険が利かないのはしっていましたがここまでとは、、、。
もうお分かりかもしれませんが、オーストラリア医師曰く(日本滞在暦あり)
「(日本の歯科医の場合このroot canal treatmentが保険適用内になってしまい赤字になるので普通はやりたがらない」
とのことです。
しかもラバーダム、マイクロスコープを使わなくてもその場で症状はでないため手間を省く歯科医が多いとのことです。
私の場合固定する針の部分が奥の根っこまで差し込まられておらず、その間にできたギャップに膿がたまってしまったとのことです。
X-RAYをみたこちらの医師はそのできばえに驚いていられました。笑。
一番の問題はオーストラリアで働いている以上あまり長い休暇が取れないということです。
ただ50万以上というお金が今現在、正直工面できない状況です。
ですから日本に帰りとりあえず緊急にでも治療を行い、時間がないので、保険適用内での治療ではやく、、、、と。
恐らく中身を見て膿などがなくなるまで待たなければいけないと思いますが大体の目安でどれくらいの時間がかかりますか?
タカタ先生が細菌の完璧な除去は不可能だとおっしゃっていましたが、時間が1ヶ月しかないのでそのあいだに無理やり終わらせてくださいといった場合、歯科医さんは拒否されますか?
もしくは、ここオーストラリアで前もって根管治療をやりなおす前の段階まで(クラウンをはずし細菌、化膿の除去?)事前にして、日本に行くべきでしょうか?
オーストラリアでは必ずラバーガムを使い、マイクロスコープを使うといいます。
そのせいで金額がバカ高くなるとのことです。
物理的に以前した根管部分の取り除きだけではいくらなんでも、オーストラリアでもそこまでは費用はしないし、日本にいる間のその期間を短縮できるのではと思っているのですが、、、、。
長い質問態々お読みいただきありがとうございました。
よろしくお願いいたします。
回答1
美江寺歯科医院(岐阜県瑞穂市)の小牧です。
回答日時:2009-12-23 02:26:46
海外で大変お困りのようですが、難易度の高い上顎の7番で、根管治療を行い補綴処置をするなら、50万円は妥当な金額のように思います。
>時間が1ヶ月しかないのでそのあいだに無理やり終わらせてくださいといった場合、歯科医さんは拒否されますか?
していただける先生は見えると思いますが、成功の確率は低いと思いますので、再び再発するかも知れません。
何度も治療のしなおしをするほど、問題は大きくなりますので、確実な方法を選ばれたほうがいいでしょう。
>オーストラリアで前もって根管治療をやりなおす前の段階まで(クラウンをはずし細菌、化膿の除去?)事前にして日本に行くべきでしょうか?
>物理的に以前した根管部分の取り除きだけではいくらなんでも、オーストラリアでもそこまでは費用はしないし、
実際にその部分の治療費をお尋ねになられましたか。
”根管部分の取り除き”がもっとも大切で手間のかかる部分です。
私なら、かぶせ物の費用はいただきませんが、根管治療を最後までしたのとほぼ変わらない治療費をいただくと思います。
>時間が1ヶ月しかないのでそのあいだに無理やり終わらせてくださいといった場合、歯科医さんは拒否されますか?
していただける先生は見えると思いますが、成功の確率は低いと思いますので、再び再発するかも知れません。
何度も治療のしなおしをするほど、問題は大きくなりますので、確実な方法を選ばれたほうがいいでしょう。
>オーストラリアで前もって根管治療をやりなおす前の段階まで(クラウンをはずし細菌、化膿の除去?)事前にして日本に行くべきでしょうか?
>物理的に以前した根管部分の取り除きだけではいくらなんでも、オーストラリアでもそこまでは費用はしないし、
実際にその部分の治療費をお尋ねになられましたか。
”根管部分の取り除き”がもっとも大切で手間のかかる部分です。
私なら、かぶせ物の費用はいただきませんが、根管治療を最後までしたのとほぼ変わらない治療費をいただくと思います。
回答2
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時:2009-12-23 04:29:13
jsekine34さまこんばんわ。
根管治療のやり直しが必要になっているのですね。
このようなことはしょっちゅう経験します。
費用のことも重要とは思いますがきっちり治療してもらえて再治療が必要ない親切で腕のいい歯科医に任せるのが一番いいと思います。
幾ら安くてもまた治療するはめになってしまえば何をしているのか判りません。
また治療費が高いといっても必ずしも腕がいいとはいえないようです、焦らずにいいDrを捜すのが先になると思います。
参考になれば幸いです。
参考:
感染根管治療 http://yamadashika.jp/infection.html
根管治療のやり直しが必要になっているのですね。
このようなことはしょっちゅう経験します。
費用のことも重要とは思いますがきっちり治療してもらえて再治療が必要ない親切で腕のいい歯科医に任せるのが一番いいと思います。
幾ら安くてもまた治療するはめになってしまえば何をしているのか判りません。
また治療費が高いといっても必ずしも腕がいいとはいえないようです、焦らずにいいDrを捜すのが先になると思います。
参考になれば幸いです。
参考:
感染根管治療 http://yamadashika.jp/infection.html
回答3
E Eデンタル(愛知県豊橋市)の井野です。
回答日時:2009-12-23 11:52:04
海外でお困りのことと思いますが、
>時間が1ヶ月しかないのでそのあいだに無理やり終わらせてくださいといった場合、歯科医さんは拒否されますか?
海外の方から何度もこの質問出てきますが、
「早い、安い、結果が良い」
など『医学』ではありませんからね^^;
もしご自身の歯を大切にされたいと思われれば、日本で時間を取って治療を受けられるか、オーストラリアで費用を払って治療を受けられるかの2択になってくると思います。
ただこの辺りは価値観ですから、両方無理ということで安心したいのであれば、日本に帰られた際に抜歯してしまうので最も予後が安定する方法だと思います。
(あまりお勧めはしませんけど^^;)
日本人(特に男性)は自分の体を犠牲にしてまでも仕事を取ろうとしますが、結果それが良い選択になってくるのか、もう一度考えられた方がいいと思いますよ^^
おだいじに
>時間が1ヶ月しかないのでそのあいだに無理やり終わらせてくださいといった場合、歯科医さんは拒否されますか?
海外の方から何度もこの質問出てきますが、
「早い、安い、結果が良い」
など『医学』ではありませんからね^^;
もしご自身の歯を大切にされたいと思われれば、日本で時間を取って治療を受けられるか、オーストラリアで費用を払って治療を受けられるかの2択になってくると思います。
ただこの辺りは価値観ですから、両方無理ということで安心したいのであれば、日本に帰られた際に抜歯してしまうので最も予後が安定する方法だと思います。
(あまりお勧めはしませんけど^^;)
日本人(特に男性)は自分の体を犠牲にしてまでも仕事を取ろうとしますが、結果それが良い選択になってくるのか、もう一度考えられた方がいいと思いますよ^^
おだいじに
回答4
大野歯科医院(群馬県前橋市)の大野です。
回答日時:2009-12-24 14:41:33
海外在住の方にとって、難しい問題の一つですね。
日本で的確に根管治療が出来る歯科医師を見つけて、根管治療を含めた保存処置だけをお願いするのが一つの方法ですが、感染の具合によっては長引くことがあります。
それが予測しかねます。
日本で的確に根管治療が出来る歯科医師を見つけて、根管治療を含めた保存処置だけをお願いするのが一つの方法ですが、感染の具合によっては長引くことがあります。
それが予測しかねます。
相談者からの返信
相談者:
jsekine34さん
返信日時:2009-12-26 00:58:49
小牧先生、山田先生、井野先生、大野先生
大変貴重なご意見ありがとうございました。
やはり医師に言われると言葉の重みが違いますね、、、、。
笑。
よく考えて行動したいと思います。
でも、50万はありえあないっすよ。
もーやだ、、、、、、。
お時間割いていただきまして本当にありがとうございました。
Merry christmas from Australia!
大変貴重なご意見ありがとうございました。
やはり医師に言われると言葉の重みが違いますね、、、、。
笑。
よく考えて行動したいと思います。
でも、50万はありえあないっすよ。
もーやだ、、、、、、。
お時間割いていただきまして本当にありがとうございました。
Merry christmas from Australia!
相談者からの返信
相談者:
jsekine34さん
返信日時:2009-12-26 01:02:36
ちなみにX-RAYの写真がありますが、その写真をご覧になったら時間がどれくらいかかるかとの判断はできるのですか?
それともやはりあけて見ないと分かりませんか?
よろしくお願いいたします。
クリスマスなのに一日中仕事をしていた者より、、、、。
それともやはりあけて見ないと分かりませんか?
よろしくお願いいたします。
クリスマスなのに一日中仕事をしていた者より、、、、。
回答5
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時:2009-12-26 04:08:15
おはようございます。
レントゲンだけで大臼歯の治療の難易度の判断は出来ないと思います。
やはりやって見ないことには判らないと思います。
しかしレントゲンをUPしていただけると何らかのコメントは出来ると思います。
所でお仕事はもう終りましたか。
そろそろお休みを取ってください、お大事になさいませ。
レントゲンだけで大臼歯の治療の難易度の判断は出来ないと思います。
やはりやって見ないことには判らないと思います。
しかしレントゲンをUPしていただけると何らかのコメントは出来ると思います。
所でお仕事はもう終りましたか。
そろそろお休みを取ってください、お大事になさいませ。
回答6
中山歯科医院(石川県金沢市)の中山です。
回答日時:2009-12-26 15:34:42
治療で最も時間がかかる処置は、根管治療だと思います。
しかし、アメリカなんかでは、根管治療専門医は、1回か2回で治療が終わると認識しているのですが、オーストラリアは感覚がアメリカに近いので、比較的早く治療が終わるのではないでしょうかね?
あくまでも推察の域を出ませんが・・・・
しかし、アメリカなんかでは、根管治療専門医は、1回か2回で治療が終わると認識しているのですが、オーストラリアは感覚がアメリカに近いので、比較的早く治療が終わるのではないでしょうかね?
あくまでも推察の域を出ませんが・・・・
タイトル | 再根管治療を日本で保険適用で短期間でしたいが(オーストラリア) |
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質問者 | jsekine34さん |
地域 | 埼玉 |
年齢 | 28歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 会社員(技術系) |
カテゴリ |
根管治療の治療期間 根管治療の失敗・再治療 根管治療その他 オーストラリア |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。