歯とインレーの間に隙間があった時のインレーのやり直しについて

相談者: くうさんさん (39歳:女性)
投稿日時:2009-12-29 09:50:04
こんにちは。

先日、左上5番の金属の詰め物がとれたので診てもらうと、虫歯になっているからと削って型どり、また金属の詰め物をしてもらったのですが、どうみてもと金属の間に肉眼でもわかる隙間がありました。

その歯医者さんに不信感を覚えたので、別のところで理由を話してみたのですが、たしかに、隙間があるが、やり直すと神経を取ることになるかもしれないから、取れるまでほっとけば?と言われました。

隙間があいたままにしておくのは嫌なので、

「後で痛くなってきて神経とることになるかも知れないことを了承してくださいね。」

と念を押され、やり直してもらったのです。

ここで、お尋ねしたいのですが。
 
隙間があいている、不適合の金属の詰め物でも、外れるまでそのままにしておいたほうがよかったのでしょうか? 
二次う蝕の危険が高まるように思うのですが?

その先生は、

「こういうの理解してもらっとかないと、あそこの歯医者で治療したら歯が痛くなったとかいわれるから。」

としばらく愚痴ってらっしゃいました。

初診の私に愚痴られてもなぁ…、という感じでした。(>_<)

よろしくお願いします。
 


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2009-12-29 10:29:33
>あそこの歯医者で治療したらが痛くなったとかいわれるから。

ポロっとこぼれた本音なんでしょうね。

再治療してもらって良かったのではないでしょうか。

症状が出なければ良いですね(^^)

次、その歯が再治療になったりすれば、ますます神経を取る可能性が高くなるでしょう。

なので、治療を無事終えたら、アフターケアに励んで下さい。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: くうさんさん
返信日時:2009-12-29 12:41:13
吉岡先生
こんなに早く回答がもらえると思っていなかったので、びっくりしました。 

感動〜。

(*^_^*)


今は、チェックアップジェルを購入して少しでもを守ろうと思っているのですが、他の質問を見ても、やはり二次う蝕を防止するにはなかなか難しいみたいですね。

効果的なケアとは、どのようなものでしょうか?

やはり、アフターケアは健診でしょうか?

この歳で、定期健診とかしても手遅れでしょうか?
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2009-12-29 18:02:39
二次う蝕を防止するにはなかなか難しいみたいですね。

リスクの高かった部分がムシ歯になったわけですからね。
治療した部分は、リスクが高い部分だと思ってください。


>効果的なケアとは、どのようなものでしょうか?

プラークコントロールについては、なにかしら指導はありましたか?

ムシにしろ、歯周病にしろ、口腔内細菌の活動が関与していると言われているので、第一にしてもらいたいことは「プラークコントロールの見直し」です。

併せて「なぜ、ムシ歯になるのか」「なぜ、歯周病になるのか」という知識を得てもらうのも(遠まわしですが)有効だと思います。
(・・・と、ここの回答者でもある大野先生から教わりました(^^))


>やはり、アフターケアは健診でしょうか?

平たくいうと、そうです。

チェックしてもらって、プラークコントロールが不十分な部分はクリーニングしてもらって、加えてアドバイスをもらえると良いですね。


>この歳で、定期健診とかしても手遅れでしょうか?

気になり始めた時が、グッドタイミングだと思います。
今からでも、ご自身の身体を守ることを始めてください!!

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: くうさんさん
返信日時:2009-12-29 19:09:38
吉岡先生

ほんとに速い回答、ありがとうございます。

今、通っている歯科医院は、プラークコントロールについては何もおっしゃいません。
毎回、悪いところを直して、「はい、さようなら。」といった具合です。

予約をしても、いつも30分ぐらい待たされます。

先生は、必要以上はしゃべらない方で、取り付く島も無いといいましょうか、質問するのが悪いようなオーラが出てまして。(+_+)

今度、おもいきって定期健診のことを尋ねてみようと思います。

今がグッドタイミングですものね。
ほんとにありがとうございました。



タイトル 歯とインレーの間に隙間があった時のインレーのやり直しについて
質問者 くうさんさん
地域 非公開
年齢 39歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 詰め物、インレーのトラブル
詰め物、インレーが取れた・外れた
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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