矯正治療の計画で、歯牙移植と抜歯本数が妥当なのか気になる
相談者:
サンさん (28歳:女性)
投稿日時:2010-01-16 22:24:43
回答1
銀座ハート矯正歯科(中央区銀座)の石亀です。
回答日時:2010-01-17 04:36:46
サンさん、こんにちは。
【疑問】の3点について回答させいていただきます。
> ・歯牙移植が成功してもあまりもたないのか?
歯根の完成度と歯牙移植時の歯根膜(歯根の表面を覆っている薄い膜)の状況により移植歯のもちは随分変わってきます。
一般的に成人の場合ですと、5〜10年もてば移植成功と判断する場合が多いかと思います。
> ・抜歯の選択本数と箇所は妥当なのか?
抜歯の数と部位につきましてはケース・バイ・ケースとしか言いようがありません。
大きな虫歯があったり、もともと歯の本数が足りないなどの状況下では、あえて変則的な抜歯を行うこともあります。
> ・上下左右に親知らずがるが矯正治療で影響はないか?
やはりこれもケース・バイ・ケースとしか言いようがありません。
通常は親知らずは抜歯するものといった考えはありますが、あえて抜歯時期を遅らせたり、放置可能な場合も無いわけではありません。
歯切れの悪い回答で申し訳ございませんが、実際に拝見してみないと判断しかねる内容かと思います。
治療方針に疑問がある場合は、主治医に質問するか複数のクリニックを受診され、セカンドオピニオンを求められることをお勧めいたします。
【疑問】の3点について回答させいていただきます。
> ・歯牙移植が成功してもあまりもたないのか?
歯根の完成度と歯牙移植時の歯根膜(歯根の表面を覆っている薄い膜)の状況により移植歯のもちは随分変わってきます。
一般的に成人の場合ですと、5〜10年もてば移植成功と判断する場合が多いかと思います。
> ・抜歯の選択本数と箇所は妥当なのか?
抜歯の数と部位につきましてはケース・バイ・ケースとしか言いようがありません。
大きな虫歯があったり、もともと歯の本数が足りないなどの状況下では、あえて変則的な抜歯を行うこともあります。
> ・上下左右に親知らずがるが矯正治療で影響はないか?
やはりこれもケース・バイ・ケースとしか言いようがありません。
通常は親知らずは抜歯するものといった考えはありますが、あえて抜歯時期を遅らせたり、放置可能な場合も無いわけではありません。
歯切れの悪い回答で申し訳ございませんが、実際に拝見してみないと判断しかねる内容かと思います。
治療方針に疑問がある場合は、主治医に質問するか複数のクリニックを受診され、セカンドオピニオンを求められることをお勧めいたします。
回答2
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時:2010-01-17 05:37:46
サンさまおはようございます。
矯正治療をなさることになって疑問点が出てきているわけですね。
検査結果から不正咬合を推測すると叢生、上顎前突、正中の不一致及び顎関節症の疑いでしょうか。
>・歯牙移植が成功してもあまりもたないのか?
矯正治療と歯牙移植を組み合わせたことはないので判りかねます。
>・抜歯の選択本数と箇所は妥当なのか?
文面の検査結果からは判断いたしかねます。
>・上下左右に親知らずがるが矯正治療で影響はないか?
同じくその影響については何ともいえません。
石亀先生も仰っているように、疑問点については主治医に質問なさって納得してから治療を始められるのがいいように思います。
納得できなければセカンドオピニオンを求められて、納得の上治療をはじめるのが一番いいと思います。
参考になれば幸いです。
矯正治療をなさることになって疑問点が出てきているわけですね。
検査結果から不正咬合を推測すると叢生、上顎前突、正中の不一致及び顎関節症の疑いでしょうか。
>・歯牙移植が成功してもあまりもたないのか?
矯正治療と歯牙移植を組み合わせたことはないので判りかねます。
>・抜歯の選択本数と箇所は妥当なのか?
文面の検査結果からは判断いたしかねます。
>・上下左右に親知らずがるが矯正治療で影響はないか?
同じくその影響については何ともいえません。
石亀先生も仰っているように、疑問点については主治医に質問なさって納得してから治療を始められるのがいいように思います。
納得できなければセカンドオピニオンを求められて、納得の上治療をはじめるのが一番いいと思います。
参考になれば幸いです。
タイトル | 矯正治療の計画で、歯牙移植と抜歯本数が妥当なのか気になる |
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質問者 | サンさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 28歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
矯正で抜いた・抜く予定 歯列矯正の治療法 歯列矯正(矯正歯科)その他 叢生(ガタガタの歯並び) 上顎前突(出っ歯) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。