反対咬合。セグメンタル・オステオトミーという外科矯正について

相談者: cosmosさん (30歳:女性)
投稿日時:2010-01-22 00:18:52
私は反対咬合です。
小学校のころからコンプレックスを持っていて、何度か大学病院や個人歯科医院へ、相談にいっていました。

診断(相談)の結果は、どの先生も外科手術が適しているとのことでした。
ただ、時間とお金がかかるのと、後遺症がある、などの理由で、怖くて、手術に踏み切れませんでした。


最近、セグメンタル・オステオトミーという手術があることを知りました。
一日でできる外科手術であり、を何本か動かすだけとのことで、体の負担も少ないそうです。

ただ、サイトで調べる限り、美容整形医院でしか行っていないようなので、ちょっと不安です。

大学病院等では行っていないのでしょうか?


また、もしよろしければ、どういったリスクがあるのか等、詳しく教えていただけると幸いです。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2010-01-22 01:11:42
こんばんは。

前方槽部骨切り術のことでしょうが、大学病院口腔外科でも行っている手術です。

受診して相談されればよいと思います。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2010-01-22 03:21:14
骨格型の反対咬合改善のための外科矯正手術は、その症状の程度によって適、不適があります。

また、治療目的が噛み合わせのみか顔貌のみ、もしくは両者の改善のいずれかで手術法も変わってきます。


一般的には矯正歯科医が治療方針を立案し、それを元に口腔外科医もしくは形成外科医が手術方法を検討します。

よって、手術にまつわるリスクについては、実際に執刀する外科医にご相談されるのが確実です。


基本的に外科手術は多かれ少なかれ体に侵襲を与えるわけですから、当然リスクは付いてきます。

しかし、私が担当した外科矯正手術を行った数十名の患者様は皆さん結果に満足され、とても明るく積極的になったと喜んでおります。


cosmosさんの不安なお気持ちはよく分かります。
一度、大学病院の矯正歯科口腔外科、もしくは外科矯正を積極的に行っている矯正歯科専門医を受診され、しっかり納得されるまでご相談されることをお勧めいたします。




タイトル 反対咬合。セグメンタル・オステオトミーという外科矯正について
質問者 cosmosさん
地域 非公開
年齢 30歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 歯列矯正の治療法
外科矯正
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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