3才、上前歯4本陥没で経過観察は適切？また今後に予想されること
相談者：
オーバンズさん (34歳：男性)
投稿日時：2010-01-27 20:49:23
回答1
ポプラ小児歯科医院(千葉県茂原市)の森川です。
回答日時：2010-01-27 23:43:35
嵌入した場合はうまくやらないと完全脱臼させてしまうことになりかねませんので、整復しないという選択肢もあると思います。
私も整復しないことがあります。
今後は、ある程度は元に戻ってくることが多いようですが、完全に元の位置まではおそらく戻らないだろうと思います。
永久歯への影響に関しては断言できませんが、何の悪影響もない場合のほうが多いように思います。
私も整復しないことがあります。
今後は、ある程度は元に戻ってくることが多いようですが、完全に元の位置まではおそらく戻らないだろうと思います。
永久歯への影響に関しては断言できませんが、何の悪影響もない場合のほうが多いように思います。
相談者からの返信相談者：
オーバンズさん
返信日時：2010-01-28 16:48:24
早速、ご回答ありがとうございます。
子供の将来について、心配ばかりが先立っていましたがほんの少し光が見えた気がします。
子供の将来について、心配ばかりが先立っていましたがほんの少し光が見えた気がします。
回答2
銀座ハート矯正歯科(中央区銀座)の石亀です。
回答日時：2010-01-31 22:17:18
オーバンズ さんへ
年齢的に後続の永久歯にはあまり影響はないかと思います。
ただし、可能性として、今回の外傷で永久歯の歯胚へある一定以上の外力が加わった場合、歯胚の回転、エナメル質表面への形成不全などの影響が考えられます。
歯胚の回転を放置しておくと、歯根が湾曲し、なおかつ短くなる場合がありますので、永久歯歯胚の形成を半年おきにでも随時レントゲンで確認されるのが宜しいかと思います。
歯胚が回転してきた場合は、あまり一般的ではありませんが、萌出方向を変える手術も有効です。
とりあえず、傷の回復が優先ですので、お大事になさって下さい。
年齢的に後続の永久歯にはあまり影響はないかと思います。
ただし、可能性として、今回の外傷で永久歯の歯胚へある一定以上の外力が加わった場合、歯胚の回転、エナメル質表面への形成不全などの影響が考えられます。
歯胚の回転を放置しておくと、歯根が湾曲し、なおかつ短くなる場合がありますので、永久歯歯胚の形成を半年おきにでも随時レントゲンで確認されるのが宜しいかと思います。
歯胚が回転してきた場合は、あまり一般的ではありませんが、萌出方向を変える手術も有効です。
とりあえず、傷の回復が優先ですので、お大事になさって下さい。
相談者からの返信相談者：
オーバンズさん
返信日時：2010-02-03 18:35:54
ありがとうございました。
アドバイスを参考に経過を見守って行きたいと思います。
アドバイスを参考に経過を見守って行きたいと思います。
回答3
沼尾デンタルクリニック(栃木県日光市)の沼尾です。
回答日時：2010-02-03 20:39:25
オーバンズ さんへ
私も森川先生・石亀先生と同じ意見です。
以前、2歳の男の子が公園で遊んでいるときに遊具に前歯をぶつけてしまい前歯が陥没してしまったお子さんを診察したことがあります。
そのときも消毒をする程度でその後は経過を見ていました。
そして前歯の生え変わりの時期よりは早めにその歯は抜けてしまいました。
小学5年生となった現在、永久歯の形態の異常や歯並びの異常などは特に見られず、ホッケーを元気にがんばっています。
参考になれば幸いです。
私も森川先生・石亀先生と同じ意見です。
以前、2歳の男の子が公園で遊んでいるときに遊具に前歯をぶつけてしまい前歯が陥没してしまったお子さんを診察したことがあります。
そのときも消毒をする程度でその後は経過を見ていました。
そして前歯の生え変わりの時期よりは早めにその歯は抜けてしまいました。
小学5年生となった現在、永久歯の形態の異常や歯並びの異常などは特に見られず、ホッケーを元気にがんばっています。
参考になれば幸いです。
相談者からの返信相談者：
オーバンズさん
返信日時：2010-02-04 19:09:38
アドバイスありがとうございました。
今後の経過を見守っていきたいと思います。
今後の経過を見守っていきたいと思います。
| タイトル | 3才、上前歯4本陥没で経過観察は適切？また今後に予想されること |
|---|---|
| 質問者 | オーバンズさん |
| 地域 | 非公開 |
| 年齢 | 34歳 |
| 性別 | 男性 |
| 職業 | 非公開 |
| カテゴリ |
歯の生えかわり（生え変わり） 歯をぶつけた、歯が欠けた・抜けた |
| 回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。
