新しい歯医者で金属の詰め物を再治療した2日後、歯磨き時に痛む

相談者: hannaさん (42歳:女性)
投稿日時:2010-02-07 21:07:26
経過観察中だった左下7番を転居後新しい歯科医院で治療、その後に痛みがあります。
今の状態が分からないのと医院の対応にも疑問があります。

今通院中の医院は、院長先生の他、何人かの先生が週何日かずつで入っておられます。

2年ほど前から左下を中心に時折がしみたり鈍痛があり、転居前の地域の近医に通院してました。

左下7番、左下6番両方とも、過去の治療で金属を被せている中は虫歯ではなく知覚過敏ということで歯ぐきが下がっている部分のコーティングをして経過をみていました。

痛くなった時にコーティングして治まり、経過を半年ほどみての繰り返しでした。

最終受診は昨年12月です。

転居直後、1月頃から、以前より強めの痛みがあり、近所の初めて行く歯科に治療経過を記した文書を持って受診、全部の歯をレントゲン撮影しました。

左下7番の金属を詰めた周囲の治療時痛みがあり、麻酔後、レントゲン上に写っていないが虫歯がある、と金属を外すことにして削った後型を取り、新しく金属を詰めることになりました。

左下7番を削るところまではそこの院長先生がして下さったのですが、型を取って仮止めを詰めるところから若い医師(A先生)に変わりました。

なお仮止めの詰め物は、2時間後何も食べないうちから端がはみ出して、後日改めて別の医師(B先生)に替えてもらいました。

金属を詰める日はA先生がされ、金属を詰める際に高めになっていたため金属を削って調整を繰り返しました。

仮止めを外した後はしみます、と一度風をかけただけで金属を被せましたが、しみるどころかかなり痛みがあり、後で尋ねると神経が生きているので、むしろ自然なことと言われました。

その後、違和感があり、2日後には歯磨き時水がしみて歯の根元から顎にかけてじんじんとした痛みがしばらく続き、4日後に歯磨きの際にブラシが当たると痛いところがあることに気づきました。

次の診察時は別の医師(C先生)が担当で、状態を伝えたところ、院長先生にききに行った上で、

・左下7番と左下6番についてコーティングをし直して様子をみましょう。

・左下6番についてコーティン剤を変えることも検討。

・今は神経を抜くまでの治療には入る必要がないが痛みが続けば、左下6番の金属の詰め物を外してみます。

以上、とのことでした。


その後も歯磨き時に痛みがあり、左下7番の歯に当たった時に痛みがあります。
左下7番近辺はこわごわ磨いてあまり強く磨いていません。


?左下7番の状態はどういう状態で、このままで大丈夫か心配です。

?金属を詰めて下さったA先生の技量も気になりますが、治療後の痛みについてC先生からカルテを広げてきかれているのに、院長先生は診察室端でパソコンに向かって作業を続けながら答えておられたのは気になります。
お忙しいのでしょうが、、。

初診時、院長先生は他に初期虫歯もいくつか見つけて下さり説明も丁寧で好印象でしたが、ここの治療で大丈夫かと心配に思います。

?今妊娠の可能性がある時期なので、他の医院でレントゲンを撮るのも心配です。

長くなりましたがよろしくお願い致します。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2010-02-08 10:12:18
hannaさん

これまでの流れを拝見しましたが、治療のステップとして特に違和感は感じませんでした。
2年ほどしみていたようですし、一般的にコーティン剤を1回塗ったからすぐに良くなるというものでもないです。

金属を詰めた後も、数週間しみることがありますし、しみているからA先生の技量を疑うのも、この場合適切でないように思えます。
もっともお話だけでは細かい治療ステップまでわかりませんので、ここで正しい・正しくないを論じることはできません。

転院をお考えのようですが、このまま今の歯科医院での治療を考えられた方が良いように思います。

パソコンに向かいながら、に関しても、理想的ではありませんが、歯医者さんに対して寛容に考えていただけると幸いです。

最後に、レントゲンの事をご心配されているようですが、もちろん妊娠可能性のある時期は避けた方が良いと思います。
ただ、歯医者さんでのレントゲンは極微量な線量なので、防護エプロンをしていれば、日常生活で(子宮に)被曝するレベルと大差ないとお考え下さい。

お大事にどうぞ。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: hannaさん
返信日時:2010-02-08 18:16:18
稲垣先生

お忙しい中お返事頂きありがとうございます。
治療経過についてのお話、レントゲンについて教えて頂きありがとうございます。
初めてご相談で要領を得ずに失礼しております。

カルテを見ながらについては、本当はよくない先生ではないと思いますし、忙しければそうなるのも分かるのですが、不安になっているときですので気になりました。

詰めた後も痛みが続くのですね。

治療後の痛みについては様子をみていていいのか、歯ブラシがひっかかる気がしたので隙間があるのであれば、せっかく虫歯を治療したところに唾液とか入ってはと、このままで大丈夫かと思いました。

まずは通院中のところで、再度今の状態について説明していただこうと思っております。

すぐ転院ということは考えておりませんが、こちらでご相談してみて、医院で説明を聞いてみた上でセカンドオピニオンをどちらかで受けることも考えようかと思っておりました。

他の方のご相談をみていると、セカンドオピニオンを受ける際にも、レントゲンフィルムを借りることは難しそうなので(参考相談⇒セカンドオピニオンのための、レントゲン写真の貸し出しは認められないのか?)、レントゲンのことも質問させて頂きました。
説明不足ですみません。

今までいろんな土地の歯科の先生方にお世話になったのですが、今回のように治療後に痛みがひどくなったこともなく、他の先生のお話を聞きたいと思ったこともありませんでした。

知らない土地で急いでみつけた歯科医院だったのと、最初によいところでよかったと思っただけに不安でした。

お返事頂き少し心強く思いました。
医院でお聞きする前に整理できそうです。
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2010-02-09 01:14:10
気持ちの整理がつきそうで何よりです。

患者様が不安になるケースは主に以下の3つだと思います。

1.治療が不適切
2.治療は適切でも説明が足りない
3.治療が適切で説明十分でも、患者様の理解が得られない

実際治療を見たわけではないので想像ですが、文章から察すると今回のケースは2のように思われました。

おかかりの歯科で十分な説明を受けても3の状態であれば、セカンドオピニオンも良いでしょう。

ただしそれなりに労力、お金、気苦労も伴います。
今の歯科で納得できて、早く治るのがベストです。

お大事にどうぞ。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: hannaさん
返信日時:2010-02-12 02:51:43
稲垣先生

セカンドオピニオンについてもお返事いただきありがとうございます。
おっしゃるように、3つのうちでは2のケースにあてはまりそうです。

通院中の歯科医院にて改めて右下7番を診てもらいました。

詰めてある状態を見て、さらにコーティングの前後で少し痛みが軽減することを確認してくださいました。
コーティングを繰り返すうちに、痛みはなくなってくるとのことでした。

改めて、初日に治療の途中で以前詰めていた金属を外すことにして頂いたが、その後の治療についてよくわかっていないので教えて頂きたい旨お伝えし、説明して頂きました。

中の虫歯は放置しておくと広がって危険だったそうです。

治療後に痛みがあったことについては、金属を詰めることで熱が神経に伝わりやすくなり、しばらくしみるがそのうちに軽減してくるとのことでした。

話をどう切り出そうか、改めて説明をききに行くことにするほうがよいのかなど迷いましたが、その場でおききし、説明頂いたのでそのようにしばらく痛みが軽減するのを待とうと思います。

(次の方も居られるので引きとめてしまって申し訳なかったのですが。
説明いただけてよかったと思いました。)


こちらのほうも説明をお願いするのも工夫が要りそうな気がします。

説明の際、虫歯は取り残していないことを強調されましたが、こちらとしてはそれは大丈夫と思っていて、むしろ詰め物の状態を気にしていたのですが、そこまでは話す余裕はありませんでした。(虫歯を取って下さった先生が説明されたので、気を悪くされたかなと思います)


よく考えると詰める前に風をかけるとすごく痛くて、金属を詰めて下さった先生に詰めた後でそのことを言った時に、

「今はしみないでしょう」

と言われた記憶があって、それが詰めたらもう痛くならないのかな、と思ってしまい、後から痛くなってきたときに不安を少し助長したかもしれません。
(明確な記憶ではないですが。
詰めた先生は詰めた時点での意図で言われたのでしょう。)


今通院中のところで続けてみようと思います。
ご回答を頂きどうもありがとうございました。



タイトル 新しい歯医者で金属の詰め物を再治療した2日後、歯磨き時に痛む
質問者 hannaさん
地域 非公開
年齢 42歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 詰め物、インレー治療後の痛み
歯医者への不信感
歯医者への不満・グチ
妊娠希望・不妊治療中
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

歯磨きをしても虫歯になる原因 デンタルフロスは効果無し? 歯ブラシとデンタルフロスどっちが先? 歯科衛生士が就職前に絶対に知っておきたい

Total total   今日 今日   昨日 昨日  
現在 人が閲覧中