右側の舌下小丘の表面の一部が白っぽく見える

相談者: 西風さん (38歳:男性)
投稿日時:2010-03-14 23:41:54
初めて投稿します。

2週間程前から、右側の舌下小丘の表面の一部が左側の同じ場所と比べて白っぽく見えるようになりました。

これは白板症の前触れではないかと恐れ、口腔外科を兼ねている歯科医院と耳鼻咽喉医院を受診したのですが、歯科医院では

「光の加減でそう見えるのでは?」

と軽く言われ、耳鼻咽喉医院では

「勤務医時代に白板症の患者を数人診た事がある。
白板症だと押さえると硬い筈で、これは押さえても硬くないし、もう片方と比べても柔らかさは同じなので大丈夫だと思う」

と言われました。


専門科の方2人から、大した事がないと言われ、食べ物も染みないし、出血もしておらず違和感はないのですが、簡単に見える場所なので歯磨きの度に気になって見てしまいます。

口を開けたまま左右の舌下小丘を乾燥させると、気になる右側の一部がオブラートを被せたみたいに左側と違って見えるのです。


現時点では大丈夫でも数ヵ月後には、本当に白板症になってしまうのではないかと怖いです。

気にし過ぎでしょうか?


回答 回答1
  • 回答者
長崎大学大学院包括的腫瘍学講座の中本です。
回答日時:2010-03-15 00:18:33
西風さん、こんにちは。

舌下小丘部の症状、ご心配ですね。

>現時点では大丈夫でも数ヵ月後には、本当に白板症になってしまうのではないかと怖いです。

>気にし過ぎでしょうか?

本サイトでは診断はできないため、また直接症状を拝見しているわけでもないため、大丈夫ですと断言することはできません。


一方で、

>口腔外科を兼ねている歯科医院と耳鼻咽喉医院を受診したのですが、

>専門科の方2人から、大した事がないと言われ、

という状況下で、それでもなお白板症の可能性も完全には否定はできないとこの場でコメントするのも、何だかナンセンスな話だと思います。

ご心配であれば、再度大学病院・総合病院クラスの大学病院を受診され診察を受けられるしか方法はありません。


なお、その際にも白板症を否定されたのであれば、それ以上心配されることは、『気にし過ぎ』ということになると思います。

参考までに、白板症は、舌下小丘付近ないし口腔底にも生じないわけではありませんが、頻度あまり高くはありません。


ご参考になれば幸いです。
お大事にどうぞ。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: 西風さん
返信日時:2010-03-15 01:38:09
中本先生、深夜にも関わらず、さっそくのお返事どうもありがとうございました。

既に2軒の病院で診てもらって「大した事ない」と診断されているのに、まだ不安があるなんて書いてしまい、それではその2軒の病院の先生に失礼になってしまいますね。

どうも、すいませんでした。


「なるようにしかならない」と自然の流れに身を任せたいと思います。



タイトル 右側の舌下小丘の表面の一部が白っぽく見える
質問者 西風さん
地域 非公開
年齢 38歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 舌の病気・異常
白板症
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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