自由診療の小児矯正なのに保険請求もしていたようです
相談者：
さつきさん (40歳：女性)
投稿日時：2010-03-24 01:18:41
子供が矯正をしています。
症状はごく一般的なものです。
その費用のことで質問させてください。
自由診療で支払いをしていますが、保険請求もしていたようです。
健康保険組合から送られてくるハガキで発覚しました。
病院側に問い合わせ確認してもらったところ、この請求はコンピューター上の間違いであり、請求を取り下げますと言われました。
ただ、治療をしていないのに削ったとか被せたとかの不正な請求ではない。
保険請求に関しては審査があるものなので、それを通っているので不正がないことは明らかであり、保険機関なりに申し立てて調べてもらってもいい。
ミスの内容は一般診療時にかかる初診（再診）料、歯の清掃、指導の項目が何らかの形で毎回データ上に乗り、請求がいってしまっただけのことであると言われました。
パソコン上でみせてもらいましたが、確かに診察時に毎回その項目と点数がのっていて、それ以上の不正なものはないことはわかりました。
ただ、通院するたびに（名前を入力するだけで）、自動的にその項目がのることがあるのか、手入力で載せているものなのかまではわかりません。
前者であれば確かにコンピューター上のミスかもしれませんが、後者であれば意図的に請求しているともとれます。
審査に引っ掛かっていないので不正なことは何もないと言われましたが、請求しているのは初診料などのみなので、不正請求とみなされなくても当然なような気もします。
このような請求がうちだけではなく、ほかの矯正患者になされていないのかも不明です。
不信感をいだいたまま、まだ数年通い続けるのもすっきりしませんし、もし残額など返金してもらい、信用できる歯科にかかることもできるのかと考えたりもしていますが、実際どうなのでしょう？
病院側の言う通り、これは不正な二重請求ではなく単なるミスなのでしょうか？
それから、転院は可能なのでしょうか？
アドバイスをお願いします。
症状はごく一般的なものです。
その費用のことで質問させてください。
自由診療で支払いをしていますが、保険請求もしていたようです。
健康保険組合から送られてくるハガキで発覚しました。
病院側に問い合わせ確認してもらったところ、この請求はコンピューター上の間違いであり、請求を取り下げますと言われました。
ただ、治療をしていないのに削ったとか被せたとかの不正な請求ではない。
保険請求に関しては審査があるものなので、それを通っているので不正がないことは明らかであり、保険機関なりに申し立てて調べてもらってもいい。
ミスの内容は一般診療時にかかる初診（再診）料、歯の清掃、指導の項目が何らかの形で毎回データ上に乗り、請求がいってしまっただけのことであると言われました。
パソコン上でみせてもらいましたが、確かに診察時に毎回その項目と点数がのっていて、それ以上の不正なものはないことはわかりました。
ただ、通院するたびに（名前を入力するだけで）、自動的にその項目がのることがあるのか、手入力で載せているものなのかまではわかりません。
前者であれば確かにコンピューター上のミスかもしれませんが、後者であれば意図的に請求しているともとれます。
審査に引っ掛かっていないので不正なことは何もないと言われましたが、請求しているのは初診料などのみなので、不正請求とみなされなくても当然なような気もします。
このような請求がうちだけではなく、ほかの矯正患者になされていないのかも不明です。
不信感をいだいたまま、まだ数年通い続けるのもすっきりしませんし、もし残額など返金してもらい、信用できる歯科にかかることもできるのかと考えたりもしていますが、実際どうなのでしょう？
病院側の言う通り、これは不正な二重請求ではなく単なるミスなのでしょうか？
それから、転院は可能なのでしょうか？
アドバイスをお願いします。
回答1
横浜相鉄ビル歯科医院(横浜市西区)の田中です。
回答日時：2010-03-24 17:42:05
こんにちは。
ご相談の内容のみでは判断いたしかねるところではありますが、もし仮にミスであるとしたならと考えた場合思い浮かんだ事は、カルテ用コンピューターというものは、基本的には保険治療の請求のためのコンピューターであり、自由診療のための専用機という物は恐らく滅多に無いものだと思います。
なので初再診や管理料等は逆に請求漏れにならぬように、購入当時からのデフォルトのセッティングとして、患者様のカルテNo.を入力しカルテ内容を打ち込む画面では有無を言わさずカルテに入力されてしまうモデルもあります。
当然気がつけば消す事も出来ます。
患者様の数が多く、レセプトのチェックも大量にあれば、少なくとも見かけ上では不正にならないような今回のような入力項目に関しては、コンピュータの自己チェックにもひっかかって出てきませんので、その場で気が付かなければスル−されてしまうのかも知れません。
もしそのような類のミスであるとするならば、あり得るのかも知れないと考えました。
ただこれが意図的だったのかどうかは、疑い出せばキリがありません。
それ以外のその先生の信頼度を考えて、信用してみるのかやはり無理だから転院するのかをお決めになる事になるでしょう。
ただ転院するという場合には、矯正に関する治療はすでに行われているものであるので、次におかかりになる医院でも新たに矯正の治療費が発生する可能性がありますので、転院する事になった場合には慎重にならねばと思います。
ご相談の内容のみでは判断いたしかねるところではありますが、もし仮にミスであるとしたならと考えた場合思い浮かんだ事は、カルテ用コンピューターというものは、基本的には保険治療の請求のためのコンピューターであり、自由診療のための専用機という物は恐らく滅多に無いものだと思います。
なので初再診や管理料等は逆に請求漏れにならぬように、購入当時からのデフォルトのセッティングとして、患者様のカルテNo.を入力しカルテ内容を打ち込む画面では有無を言わさずカルテに入力されてしまうモデルもあります。
当然気がつけば消す事も出来ます。
患者様の数が多く、レセプトのチェックも大量にあれば、少なくとも見かけ上では不正にならないような今回のような入力項目に関しては、コンピュータの自己チェックにもひっかかって出てきませんので、その場で気が付かなければスル−されてしまうのかも知れません。
もしそのような類のミスであるとするならば、あり得るのかも知れないと考えました。
ただこれが意図的だったのかどうかは、疑い出せばキリがありません。
それ以外のその先生の信頼度を考えて、信用してみるのかやはり無理だから転院するのかをお決めになる事になるでしょう。
ただ転院するという場合には、矯正に関する治療はすでに行われているものであるので、次におかかりになる医院でも新たに矯正の治療費が発生する可能性がありますので、転院する事になった場合には慎重にならねばと思います。
相談者からの返信相談者：
さつきさん
返信日時：2010-03-24 23:13:32
田中先生。
アドバイス、どうもありがとうございました。
「疑い出したらキリがない」まさにその通りでした。
何か疑問に思ったことについて考えたり、それが一歩進んだりするたびに、新たな疑問が浮かび・・・考えても素人には個人の力では解決には及ぶはずもなく、どんどん気持ちの中でイライラがつのるばかりでした。
先生のアドバイスをいただき、
☆すでに請求却下の手続きを取ってくれていること
☆一応院長からも話を聞けたこと
☆ミスについての謝罪があったこと
これらを総合して考えたら、納得して子供が不安なく治療を続けられるようにしてあげることが一番なんだ、と心の片隅にあった受け入れるしかないとわかっている気持ちに正直になれました。
治療についてはなんの不満もありませんし、親の大人のごたごたに巻き込んで子供にも不信感を持たせたり、転院のストレスを感じさせることもできれば避けてあげたいです。
本当にありがとうございました！
アドバイス、どうもありがとうございました。
「疑い出したらキリがない」まさにその通りでした。
何か疑問に思ったことについて考えたり、それが一歩進んだりするたびに、新たな疑問が浮かび・・・考えても素人には個人の力では解決には及ぶはずもなく、どんどん気持ちの中でイライラがつのるばかりでした。
先生のアドバイスをいただき、
☆すでに請求却下の手続きを取ってくれていること
☆一応院長からも話を聞けたこと
☆ミスについての謝罪があったこと
これらを総合して考えたら、納得して子供が不安なく治療を続けられるようにしてあげることが一番なんだ、と心の片隅にあった受け入れるしかないとわかっている気持ちに正直になれました。
治療についてはなんの不満もありませんし、親の大人のごたごたに巻き込んで子供にも不信感を持たせたり、転院のストレスを感じさせることもできれば避けてあげたいです。
本当にありがとうございました！
| タイトル | 自由診療の小児矯正なのに保険請求もしていたようです |
|---|---|
| 質問者 | さつきさん |
| 地域 | 非公開 |
| 年齢 | 40歳 |
| 性別 | 女性 |
| 職業 | 非公開 |
| カテゴリ |
歯医者への不信感 その他(その他) 治療費・費用 子供の歯列矯正 |
| 回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。
