右上4.5.6番を抜歯後、8年以上も放置。インプラントを検討中です
相談者:
タカハシさん (33歳:男性)
投稿日時:2010-04-04 23:56:08
回答1
あらきデンタルクリニック(香川県坂出市)の荒木です。
回答日時:2010-04-05 08:17:30
残念ながら、ご質問の回答には実際の診察が不可欠だと思います。
お役に立てず、申し訳ありません。
?については伸びているのであれば削るという手もありますが、矯正治療で圧下させるという手もあるかもしれません。
お役に立てず、申し訳ありません。
?については伸びているのであれば削るという手もありますが、矯正治療で圧下させるという手もあるかもしれません。
回答2
大野歯科医院(群馬県前橋市)の大野です。
回答日時:2010-04-05 08:31:28
荒木先生のおっしゃるとおりです。
ただ私の経験に関して言えば、男性であること、抜歯した原因が歯周病でなければ、チャンスはあるのではないでしょうか。
噛みあう歯の状態、隣の歯の状態によっては、インプラントの前に他の治療が必要になると思います。
でも実際、歯科医院を受診して頂いて、担当の先生の判断が一番信頼できると思いますよ。
お大事になさってください。
ただ私の経験に関して言えば、男性であること、抜歯した原因が歯周病でなければ、チャンスはあるのではないでしょうか。
噛みあう歯の状態、隣の歯の状態によっては、インプラントの前に他の治療が必要になると思います。
でも実際、歯科医院を受診して頂いて、担当の先生の判断が一番信頼できると思いますよ。
お大事になさってください。
回答3
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2010-04-05 14:39:40
荒木先生、大野先生に同意です。
残念ながら想像だけで回答するわけにはいきません。
キチンと調べてもらう必要があります。
インプラントをお考えであれば、できれば歯科用CTを撮ってもらえる歯医者さん(自院になくても撮影できる医療機関と連携している所)でしっかり診断してもらいましょう。
残念ながら想像だけで回答するわけにはいきません。
キチンと調べてもらう必要があります。
インプラントをお考えであれば、できれば歯科用CTを撮ってもらえる歯医者さん(自院になくても撮影できる医療機関と連携している所)でしっかり診断してもらいましょう。
回答4
横山歯科クリニック(岡山県備前市)の横山です。
回答日時:2010-04-05 17:40:18
こんにちは。
大事なのは、タカハシさんにとって必要な治療は何か、ということです。
歯を失ってしまった場合、インプラントは非常に優れた治療です。
しかし私は、何が何でもインプラントがいいと考えているわけではありません。
インプラント治療の条件が整っていない人には、むしろ義歯の方がいい場合もあります。
インプラントでなくても、高い技術力や設計力をもって作られた義歯なら十分対応できることがあります。
ですから、インプラントに偏らず、最初の診査・診断でタカハシさんに必要な治療をしっかり歯科医師が見きわめることが大事です。
その上で、インプラントが適応するなら、義歯のように取り外して毎回清掃する必要もないし、ほかの歯に負担をかけることもありません。
自分の歯を守りながら、自分の歯のように噛めるのですから、生活の質を維持するという点で非常に優れており、こんなに素晴らしい治療はないと思います。
私は、必要最小限のインプラント治療をいかに行うか、そこにこだわっています。
歯が抜けたところを全部インプラントにすればいいのではありません。必要なところにだけ行えばいいのです。
タカハシさんの場合、右上の456番の3本欠損ですが、46番と2本インプラントをし、その2本のインプラントをブリッジのようにつなぐ設計も可能かと思われます。
大事なことは、きちんと考えられる治療設計です。
もし最初の診査・診断でインプラントがむずかしいとかリスクが高いと判断されたら、始めから手術をするべきではありません。
にもかかわらず無理して行ったために、失敗や事故につながってしまうのです。
また、歯科医師がその症例に対して十分な準備をしていなかったり、技術的に未熟だったら、やはり治療はうまくいかないでしょう。
歯科医師の自覚と責任も問われます。
しかし、歯科医師が関知できないこともあります。
インプラント治療は、治療後の患者さんの管理がとても大事です。
いくら歯科医師がいい治療をしても、患者さんの考え方や生活習慣が以前と変わらないなら、また歯を失ってしまうかもしれません。
よい状態を維持していくのに必要なのは、患者さん自身の管理であることを忘れないでください。
おだいじに。
大事なのは、タカハシさんにとって必要な治療は何か、ということです。
歯を失ってしまった場合、インプラントは非常に優れた治療です。
しかし私は、何が何でもインプラントがいいと考えているわけではありません。
インプラント治療の条件が整っていない人には、むしろ義歯の方がいい場合もあります。
インプラントでなくても、高い技術力や設計力をもって作られた義歯なら十分対応できることがあります。
ですから、インプラントに偏らず、最初の診査・診断でタカハシさんに必要な治療をしっかり歯科医師が見きわめることが大事です。
その上で、インプラントが適応するなら、義歯のように取り外して毎回清掃する必要もないし、ほかの歯に負担をかけることもありません。
自分の歯を守りながら、自分の歯のように噛めるのですから、生活の質を維持するという点で非常に優れており、こんなに素晴らしい治療はないと思います。
私は、必要最小限のインプラント治療をいかに行うか、そこにこだわっています。
歯が抜けたところを全部インプラントにすればいいのではありません。必要なところにだけ行えばいいのです。
タカハシさんの場合、右上の456番の3本欠損ですが、46番と2本インプラントをし、その2本のインプラントをブリッジのようにつなぐ設計も可能かと思われます。
大事なことは、きちんと考えられる治療設計です。
もし最初の診査・診断でインプラントがむずかしいとかリスクが高いと判断されたら、始めから手術をするべきではありません。
にもかかわらず無理して行ったために、失敗や事故につながってしまうのです。
また、歯科医師がその症例に対して十分な準備をしていなかったり、技術的に未熟だったら、やはり治療はうまくいかないでしょう。
歯科医師の自覚と責任も問われます。
しかし、歯科医師が関知できないこともあります。
インプラント治療は、治療後の患者さんの管理がとても大事です。
いくら歯科医師がいい治療をしても、患者さんの考え方や生活習慣が以前と変わらないなら、また歯を失ってしまうかもしれません。
よい状態を維持していくのに必要なのは、患者さん自身の管理であることを忘れないでください。
おだいじに。
相談者からの返信
相談者:
タカハシさん
返信日時:2010-04-05 22:28:34
荒木先生、大野先生、タイヨウ先生、横山先生
お忙しい中ご回答いただき、大変感謝いたします。
やはり、まずは歯科医院で受診してみます。
また、相談事が出てきましたら、宜しくお願い致します。
この度は本当にありがとうございました。
お忙しい中ご回答いただき、大変感謝いたします。
やはり、まずは歯科医院で受診してみます。
また、相談事が出てきましたら、宜しくお願い致します。
この度は本当にありがとうございました。
タイトル | 右上4.5.6番を抜歯後、8年以上も放置。インプラントを検討中です |
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質問者 | タカハシさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 33歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
抜歯:複数の歯(臼歯部) インプラント治療法 インプラントその他 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。