歯ぎしり・噛み締めが酷く、疲れが取れず目の痛みや肩こりも… 

相談者: dskさん (35歳:男性)
投稿日時:2010-04-06 18:58:49
歯ぎしりをします。
学生時代からですので、もう15年以上となります。

近年ストレスの多さから(?)酷くなっており、


・新婚にもかかわらず、妻にも迷惑を掛けている状態。

歯科医にてナイトガードを作成。

・特に忙しい時期を越えた時期は、毎朝顎・頬のえらあたり・耳の裏・首・肩などが噛み締めた影響で酷く凝っており、眠った気がしない。
また、だるさで不快。

・噛み締めた影響からかコメカミが痛む→マッサージすると余計に痛む。
すごい痛みです。

・リラックスのためにデパス(安定剤・医師の処方)を時に飲んでいたが量や頻度が急激に増えている。

・もともと業務上も目の疲れが大きいが、歯ぎしりが酷いときには特に眼の疲れが酷く、頭がくらくらする。
(眼精疲労・ドライアイが酷くなります)

親知らずが上下左右にあり、特に一部が最近伸びてきた様にも思います。
(歯科医は抜かなくてもいいといっていました)


といった状態です。 


歯ぎしりとそれに関連している部分以外は健康ですが、最近は特に酷くなっており非常につらく、また疲れが取れない事やそれに伴う安定剤の服用がビジネスにも影響しはじめており、人生を悪くしている実感があります。



眼の疲れ・ストレス・歯ぎしり・上半身の凝りや頭痛がリンクしており、どれが原因で結果かわからない状態ですが(体や心の全体的なバランスだとは理解していますが)、実感としては歯ぎしりが主な原因であるような気がしています。



歯科医では、対象療法としてナイトガードのみの処置です。
(「それ以外に対処はなく、治らないものだ」と歯科医の先生がおっしゃいますが本当でしょうか?)

また、頼りにしているホームドクター(内科医院)は、時間をとって休むことを勧めてくれるぐらいで、あとはデパスの処方くらいです。

また、自律神経系の治療やエクササイズなども行っていますが忙しい身ではなかなか効果として顕れてきません。



こういった症例はそもそも「歯科医」へ行くべきものでしょうか?
それとも歯科医ではなくどこか病院に行くべきものでしょうか(何科でしょう)?


いろんな歯科医や医師に相談してきましたが、根本的に原因を追究して治療しようとしてくれたところはありませんでした。
(結構他人事的な扱いでゆっくり話を聞いてくれないのがつらいですね)


お金や時間がかかっても構わないので、しっかり取り組んで元の健康な体と精神に戻りたいのですが何か方法はないものでしょうか?


特に京都滋賀県周辺で総合的に取り組んでいる治療例などはないでしょうか?

どうかご相談に乗っていただければと思います。


長文すみません。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2010-04-06 19:22:19
歯科医では、対象療法としてナイトガードのみの処置です。
>(「それ以外に対処はなく、治らないものだ」と歯科医の先生がおっしゃいますが本当でしょうか?)

そうですね。
お辛い事と思います。


担当の先生がおっしゃられたように「歯科医に出来る事」は「ナイトガードを作る事」しか無いのですが、「治らない」とは思いません。
少なくとも症状を緩和する事は可能です。

むしろ、ナイトガードを入れて安心してしまう事の方がブラキシズムを悪化させてしまう事が多いように感じます。


参考:ブラキシズム(歯ぎしり)TOP



内科医の先生も時間を取って休む事を勧められているように、ブラキシズムの原因はストレスである事が多いので、出来ればストレスを減らす努力をされた方がよろしいかと思います。

ただ、お仕事上、お休みを取れないのであれば、お仕事中に噛み締めや食いしばりを逆に意識してみてください。


どんな時に噛み締めているのかをメモしておくとよいでしょう。

そして、噛み締めている事に気付いたら積極的にお口を開けるようにしてください。


パソコン関係のお仕事ですと、テプラで「咬まない事!」と書いてモニターの端っこに貼っておく事も効果的です。

日中の噛み締めが減ると夜の歯ぎしりも減るようです。


また、寝る前に30回「噛み締めないぞ!」と声に出して唱えてください。

嘘のようなホントの話ですが、それを実行してもらった患者さんが1週間後に電話をしてきて「今までの不快症状がピタリと無くなりました!」と報告してくれた方もいらっしゃいます。
ご自身でも「私は暗示にかかりやすいんですかね」と笑っていらっしゃいました。


いずれにしても(歯科医が出来る事は限られていますが)患者さん自身の努力でブラキシズムは改善(緩和)出来る物だと思っております。

ちなみにこのお話はウチにかかられる患者さんの8割くらいにお話をしています。

大なり小なり効果はあるようですよ。


楽になるといいですね。

おだいじにされてください。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2010-04-06 19:49:08
>眼の疲れ・ストレス・歯ぎしり・上半身の凝りや頭痛がリンクしており、どれが原因で結果かわからない状態ですが(体や心の全体的なバランスだとは理解していますが)、実感としては歯ぎしりが主な原因であるような気がしています。


歯軋りは原因ではなく、結果でしょう。
何か精神的な原因が有り、その症状として歯軋りが出ているように思います。





歯科医では、対象療法としてナイトガードのみの処置です。
(「それ以外に対処はなく、治らないものだ」と歯科医の先生がおっしゃいますが本当でしょうか?)


原因は歯科以外のところにあると思いますので、歯科医としては、その症状である歯軋りと、さらにそこから起こる症状を和らげる、対症療法しかできません。




>こういった症例はそもそも「歯科医」へ行くべきものでしょうか?
>それとも歯科医ではなくどこか病院に行くべきものでしょうか(何科でしょう)?


精神科が良いのではないでしょうか。




>いろんな歯科医や医師に相談してきましたが、根本的に原因を追究して治療しようとしてくれたところはありませんでした。
>(結構他人事的な扱いでゆっくり話を聞いてくれないのがつらいですね)


精神科でカウンセリングを受けられれば、ゆっくり話を聞いていただけるところもあると思います。

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2010-04-06 21:05:21
こんばんは。
ツラそうな状況ですね。

原因というか背景には、生活リズムや生活習慣、ストレスもあるでしょうし、dskさんの個性というべき面も関連するかと思います。

もし、同様の症状を引き起こしている方が、職場に続発しているのであれば職場の労働環境によるストレスが大きいんだろうと思います。

そうでなければ、個人的な要素が強そうに思えます。



小牧先生が指摘されたように、原因ではなく「結果」でしょう。
結果と結果を結び付けたとしても、解決にはならないと思います。

相互作用で症状が悪化しているということは考えられますが・・・。


精神科というより、心療内科が専門ではないかな、と思います。

双方とも近いジャンルなので、まとめて対応してくれそうな「メンタルクリニック」あたりでカウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか。

京都 メンタルクリニック」で検索したら、ありそうですよ。
http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&hl=ja&ie=UTF-8&rlz=1T4DAJP_jaJP315JP315&q=%e4%ba%ac%e9%83%bd+%e3%83%a1%e3%83%b3%e3%82%bf%e3%83%ab%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%8b%e3%83%83%e3%82%af



必要に応じて、歯科での対症療法も受けた方が楽になりやすいとは思います。

焦って治そうとすると、それが逆効果になることもあります。


忙しいのでしょうが、ご自分の身体のことですから時間を作って、しっかりとしたカウンセリングを受けた上で、一歩一歩、解決に向けて歩いていってもらいたいと思います。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: dskさん
返信日時:2010-04-07 08:48:59
タイヨウ先生
小牧先生
吉岡先生

早速のご回答、本当にありがとうございます。
参考にして生活してみようと思います。


タイヨウ先生のおっしゃる暗示、トライしてみます。

呼吸が浅いのが自律神経系に影響しているという見立ても東洋医学の先生にいただいており、やはりPCモニタに「呼吸!」と付箋を貼り付け意識していたところです。
「噛まない」も追加ですね。


日中の噛み締めが減ると夜の歯ぎしりも減るというのは初耳でした。
気がつくとアゴに圧がかかっている時があるので気をつけようと思います。



・時間・締め切りに追われる
・労働時間がかなり長い・休日が少ない

かなりストレスフルな職場ではありますがまさか皆がそんな状態ではないので、私の性格や気質に起因しているのかも知れません。
ただ、立場の問題もあるのかもしれませんね。



歯軋りは結果だとのこと、おそらく最大の原因はストレスとその代償行為として歯軋りを体が選んでしまっているのでしょう。納得です。


ここで疑問ですが噛み合わせの問題が歯軋りの原因のひとつ、ということはないでしょうか?

少年時代は非常に美しい歯並びだったのですが、大人になってだいぶ崩れました。
親知らずが生えて周りを圧迫したのも歯並びを悪くした原因のひとつかもしれません。

噛み合わせや歯列矯正でアゴのバランスがよくなって歯軋りがなくなる、ということはあまり期待できないのでしょうか?
(素人考えですみません)



精神科・メンタルクリニック・・・、なかなか行きづらいところのような気もしていたのですが一度行ってみようと思います。


先生方、ご丁寧な対応を本当にありがとうございます。
回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2010-04-07 09:14:10
噛み合わせの問題が歯軋りの原因のひとつ、ということはないでしょうか?

>噛み合わせや歯列矯正でアゴのバランスがよくなって歯軋りがなくなる、ということはあまり期待できないのでしょうか?


これは実際に拝見しないと何とも言えません。

ただ、僕の経験的には矯正治療までを必要とした事は無かったです(それが正しい事なのかは解りません)。
多くは銀歯(修復物)の範囲内での咬み合わせの調整を行う程度で改善されているように思います。



>精神科・メンタルクリニック・・・、なかなか行きづらいところのような気もしていたのですが一度行ってみようと思います。

そうですね。
メンタルクリニックは「気軽に相談」と言う付き合いで良いそうです。
重篤になってしまうと、それこそ大変みたいですからね。

「ちょっと悩みがあったら気軽にカウンセリング」と。
(実は僕の姉が精神科医なので…)


お大事にされてください。

回答 回答5
  • 回答者
回答日時:2010-04-07 09:19:51
かみ合わせ顎関節 をメインに10年以上やっております。

経験から言わしていただくと、デパスは副作用が強いですね。


ほとんどの精神科・心療内科は、とうりいっぺんに話を聞いて薬を出し続けるだけです。

精神科の医者が、あなたの職場へ出向いて、仕事のやり方や人間関係を改善してくれるわけではありません。

つまり、あなたのストレスを減らしてくれるわけではありません。
対症療法 頭が痛い時鎮痛剤を出すのに似ています。



いま心療内科は、患者一杯です。
ほとんどのところでは初診以外は3分診療です。
つまり、様子をきいて薬を出す。

昔は、小さいときのトラウマなど聞きだそうという方向性もあったようですが、なかなか難しいので、それに時間もないので・・・


親知らずを抜いただけでも、改善することはあります。

ストマトロジーの考え方で改善するような気がします。

寝る前に、頬をプーと膨らませる運動をなんどかして、枕を低く上向きで寝るようにするといいですよ。

回答 回答6
  • 回答者
歯科医師の松山です。
回答日時:2010-04-07 09:36:37
長期にわたり歯ぎしりをしていると、咬合低下を来していますから、その分厚めのナイトガードにしないと効果を発揮しないことが有りますので注意してください。

また咬合低下が咀嚼筋の疲労(感)につながり、余計ブラキシズムを誘発すると言う考え方があり(多数経験しています)、咬合挙上治療が必要になることが有ります。



自己催眠ですが、ジェイコブソンの提唱した筋弛緩法を行うと良いと思います。


私は以下のように指導しています。

就寝まえ床についたら、手足を伸ばしてリラックスした姿勢を取ります。
その上で約三分くらい歯を噛み締めてください。
その後顎の力を緩め、再度全身の力を抜いてください。
そうしながら、もし噛み締めたら目を覚まそうと自己に言い聞かせます。

これを(かみしめ リラックス)三回位繰り返します。
最後にこれだけ噛み締めたら、この後噛み締めるのはもう必要がないし、翌朝はすっきり目覚める事が出来ると自己暗示をします。

そして就寝するのです。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: dskさん
返信日時:2010-04-07 15:44:00
タイヨウ先生

ありがとうございます。

あまり深く考えずに心療内科的なクリニックに一度いってみようと思います。
寝る前に30回「噛み締めないぞ!」の自己暗示、やってみます。




越久村先生

ありがとうございます。

デパス、やはり常用は避けたいですね。
私自身、精神に作用する薬物や化学物質に頼りたくはないので常用にならぬよう気をつけているのですが・・・。

やはり頼りにしてしまうことが増えています。
(ストレスや肩やコメカミが張って目が疲れているときなど、緊張がとれないんですよね)


ストマトロジーについては初耳の言葉です。
自分なりに調べてみようと思います。

枕は低くしています。
頬をプーと膨らませる運動、今晩から試してみようと思います。

大津市在住ですので、一度ご相談に伺えればと思います。




松山先生

ありがとうございます。
筋弛緩法と自己暗示、これも試してみようと思います。





***

諸先生方、お忙しいなか親身にご回答くださりありがとうございます。

かかってきた歯科では先生方もお忙しそうで、このようなことを教えていただくこともなかったので、本当に参考になりました。

少しでも生活と睡眠の質を上げられるよう、いろいろトライしてみようと思います。


ありがとうございます。
回答 回答7
  • 回答者
回答日時:2010-04-07 17:22:54
お辛そうですね

歯軋りについての考え方は いろいろあると思いますが、私は生理的な歯軋りと病的な歯軋りがあると思っています。

ナイトガードは、歯軋りする際に歯が摩耗しないように歯をガードする為のマウスピースですが、同様のマウスピースを調整して 良い咬み合わせに近い状態にする事で、生理的な歯軋りと病的な歯軋りをある程度判断することが可能かもしれません。

(ちなみにほとんどの方は就寝中に大なり小なり歯軋りをするそうです。
これを私は生理的な歯軋りと言っています。)



要するに マウスピースの調整をキチンとして(これが難しいのですが)、症状が緩解または消失してマウスピースの摩耗がほとんど無くなるようでしたら、病的な歯軋りではなく咬み合わせに問題がある事による、生理的な歯軋り下での問題だったという事で、歯科治療により問題解決が可能ということになるかもしれませんね。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: dskさん
返信日時:2010-04-11 19:23:30
大前先生


ありがとうございます。

あくまでも印象、なのですが私の場合は両方の原因ではないかと思っています。
(素人に判断できるものではないでしょうが・・・)

ストレスが増えると、歯ぎしりが増加しているようなので。



親知らずかみ合わせの問題も含めて、今週口腔外科で相談してみようと思っています。

ありがとうございました。



タイトル 歯ぎしり・噛み締めが酷く、疲れが取れず目の痛みや肩こりも… 
質問者 dskさん
地域 非公開
年齢 35歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 歯軋り(歯ぎしり)
歯科と全身疾患その他
頭痛、めまい
肩こり
歯軋り用マウスピース・ナイトガード
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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