半埋伏親知らず抜歯後妊娠の可能性、薬の服用は?

相談者: さちえもんさん (36歳:女性)
投稿日時:2010-05-02 10:09:50
4月24日に右下8番半埋伏親知らずの抜歯を行い、 4日間フロモックス錠100mgとロキソニン60mgを服用しました。

5月1日に糸を取り、あらたにセブソンカプセル100mgとロキソニン60mgを3日分処方されましたが 、抜歯時から今回の処方の間に妊娠している可能性があり、服用を見合わせている状態です。


このまま飲まなくても差し支えないでしょうか。
傷口はまだ陥没しており多少の痛みはありますが、耐えられないほどではありません。

ご多忙の折恐縮ですがよろしくお願い申し上げます。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2010-05-02 11:01:27
さちえもんさまこんにちわ。

抜歯の際抗生剤を服用するのは日本独特の習慣です、欧米先進国ではほとんど抗生剤を処方されることありません。

感染さえ起こしていなければ鎮痛剤だけで大丈夫だと思います。

回答 回答2
  • 回答者
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2010-05-02 11:54:47
ひどい痛みでなければ、鎮痛剤を使用しない方がいいかもしれませんね。

回答 回答3
  • 回答者
長崎大学大学院包括的腫瘍学講座の中本です。
回答日時:2010-05-02 12:17:51
さちえもんさん、こんにちは。

>このまま飲まなくても差し支えないでしょうか。

担当の先生が実際の診察のもと処方されておられるお薬を、インターネット医療相談で「飲まなくてもよい」という判断をすることはできません。

特にフロモックスを処方され飲みきられた後に、更にセフゾンが追加されているということは、抗生剤の変更と服用継続の理由・必要性があるのかもしれません。

これは担当の先生にしか分からないことです。


連休中でもありますし、色々と制約はあろうかとも思いますが、処方された薬を飲まなくてもよいかどうかは、必ず担当の先生にご確認された上で判断されてください。

お大事にどうぞ。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: さちえもんさん
返信日時:2010-05-02 13:40:20
山田先生、藤森先生、中本先生

さっそくご回答を賜りありがとうございます。

抗生剤を飲むのが日本独特の習慣であること。
また鎮痛剤を含め薬は控えたほうが無難であることなどわかり、大変参考になりました。

ありがとうございます。


一方中本先生のおっしゃるとおり、わざわざ薬を変えて処方されたのには理由があるはずですので、担当の先生には連絡が取れ次第服薬についてお尋ねし、もう一度傷口の状態を診察していただくことにしたいと思います。

(前回糸を取った際に次回来院はしなくていいと言われたのですが、やはり心配になってきました)



先生方にはご多忙の中早々にご回答を賜り、本当にありがとうございました。



タイトル 半埋伏親知らず抜歯後妊娠の可能性、薬の服用は?
質問者 さちえもんさん
地域 東京都下
年齢 36歳
性別 女性
職業 会社員(事務系)
カテゴリ 抜歯:8番(第三大臼歯、親知らず)
親知らずの抜歯
妊娠中の歯科治療
痛み止め・鎮痛剤・抗炎症薬
抗生剤(抗生物質)・化膿止め
水平埋伏知歯(横向きに骨に埋まった親知らず)
回答者




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