パニック障害と麻酔で呼吸困難になったこともあり歯科治療ができない
相談者:
からやきさん (40歳:女性)
投稿日時:2010-04-26 23:59:52
初めまして、宜しくお願いします。
私は7年前に神経を抜く為麻酔をしました。
1回めの治療は問題なく、2回めに行った際麻酔をして暫くして心拍が上がり呼吸困難になり、救急車で運ばれました。
それ以来、麻酔が使えません。
又、重度のパニック障害を持っており、その日を境に一切の薬が服用出来なくなりました。
しかし、3年前にあまりの虫歯の痛さで抗生物質と鎮痛剤を病院で服用しました。
半日がかりです。
しかし治療が出来ず、虫歯は悪化していき、今ではどうにもならない激痛です。
痛くなるたび鎮痛剤を飲んでいたせいで胃潰瘍になり、又今では鎮痛剤すらききません。
もう激痛と2週間戦っています。
鎮痛剤も胃痛をこらえ10日も服用しています。
痛い歯はもう抜く以外どうにもならないと先生にいわれましたが麻酔が合わないのか、パニックなのか不明で怖くて出来ません。
この激痛を耐えて行くのが辛いです。
どうしたらいいのでしょうか?
私は7年前に神経を抜く為麻酔をしました。
1回めの治療は問題なく、2回めに行った際麻酔をして暫くして心拍が上がり呼吸困難になり、救急車で運ばれました。
それ以来、麻酔が使えません。
又、重度のパニック障害を持っており、その日を境に一切の薬が服用出来なくなりました。
しかし、3年前にあまりの虫歯の痛さで抗生物質と鎮痛剤を病院で服用しました。
半日がかりです。
しかし治療が出来ず、虫歯は悪化していき、今ではどうにもならない激痛です。
痛くなるたび鎮痛剤を飲んでいたせいで胃潰瘍になり、又今では鎮痛剤すらききません。
もう激痛と2週間戦っています。
鎮痛剤も胃痛をこらえ10日も服用しています。
痛い歯はもう抜く以外どうにもならないと先生にいわれましたが麻酔が合わないのか、パニックなのか不明で怖くて出来ません。
この激痛を耐えて行くのが辛いです。
どうしたらいいのでしょうか?
回答1
はただデンタルクリニック(渋谷区本町)の畑田です。
回答日時:2010-04-27 00:07:17
からやきさん、こんにちは
最初に心拍があがった時に使用した麻酔薬は何を使ったのでしょうか?
局所麻酔薬は何種類かありますので、それ以外のものを使用するという方法もあります。
しかし、局所麻酔自体を体が受け付けないのであれば、静脈鎮静法や全身麻酔で治療を行うという方法もあります。
詳しくは近隣の歯科大学あるいは歯学部付属病院の麻酔科にお問い合わせください。
参考になれば幸いです。
最初に心拍があがった時に使用した麻酔薬は何を使ったのでしょうか?
局所麻酔薬は何種類かありますので、それ以外のものを使用するという方法もあります。
しかし、局所麻酔自体を体が受け付けないのであれば、静脈鎮静法や全身麻酔で治療を行うという方法もあります。
詳しくは近隣の歯科大学あるいは歯学部付属病院の麻酔科にお問い合わせください。
参考になれば幸いです。
相談者からの返信
相談者:
からやきさん
返信日時:2010-04-27 06:24:16
畑田先生有り難うございます。
その時の麻酔はキソロカインでした。
色々な方法が有るのだと知りました。
私は体内に薬品が入る=呼吸困難が起り、特に注射は採血でさえおかしくなるのです。
その為にパニックの薬も服用出来ません。
最近では飲食も誰かが先に食べてくれてからでないと出来ません。
どうしても体に異常が出るのでは?とか合わなくて死ぬのでは?とか
例えば目覚めたあと抜歯とかの痛みでパニックがひどいのでは?とか。
また、頬のあの痺れがパニックや呼吸困難になるとわかっていて先に進めません。
近くの総合病院で前に一度、相談した所、安定剤飲んで、麻酔科の先生やアレルギー科の先生立ち会いでやりましょうといわれました。
アナフィラキシーが怖いなといわれました。
兎に角覚悟決めて来なさい、皮下注射で見てからやろうといわれました。
確かにそうするしかないとわかってます。
でも皮下注射でもパニックが出ます。
自分の中でもうどうしていいかわかりません
その時の麻酔はキソロカインでした。
色々な方法が有るのだと知りました。
私は体内に薬品が入る=呼吸困難が起り、特に注射は採血でさえおかしくなるのです。
その為にパニックの薬も服用出来ません。
最近では飲食も誰かが先に食べてくれてからでないと出来ません。
どうしても体に異常が出るのでは?とか合わなくて死ぬのでは?とか
例えば目覚めたあと抜歯とかの痛みでパニックがひどいのでは?とか。
また、頬のあの痺れがパニックや呼吸困難になるとわかっていて先に進めません。
近くの総合病院で前に一度、相談した所、安定剤飲んで、麻酔科の先生やアレルギー科の先生立ち会いでやりましょうといわれました。
アナフィラキシーが怖いなといわれました。
兎に角覚悟決めて来なさい、皮下注射で見てからやろうといわれました。
確かにそうするしかないとわかってます。
でも皮下注射でもパニックが出ます。
自分の中でもうどうしていいかわかりません
回答2
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2010-04-27 10:32:36
お辛い事と思います。
僕も畑田先生同様、大学病院での麻酔科医のもとで治療を進めて行くより他無いと思います。
ご近所の総合病院で言われたように「安定剤を飲んで」が良いような気がしますから、まずは精神科、心療内科でカウンセリングを受け、必要に応じてお薬を処方してもらってから、歯科を受診されてはいかがでしょうか。
僕も畑田先生同様、大学病院での麻酔科医のもとで治療を進めて行くより他無いと思います。
ご近所の総合病院で言われたように「安定剤を飲んで」が良いような気がしますから、まずは精神科、心療内科でカウンセリングを受け、必要に応じてお薬を処方してもらってから、歯科を受診されてはいかがでしょうか。
回答3
横山歯科クリニック(岡山県備前市)の横山です。
回答日時:2010-04-28 10:45:59
こんにちは
私も、畑田先生、タイヨウ先生と同意見です。
大学病院の麻酔科医のもとで治療されることを、お勧めします。
>激痛を耐えて行くのが辛いです。
>どうしたらいいのでしょうか?
私は、以前、日本橋の福岡歯科に勤務して、福岡明先生より、東洋医学を学びました。
福岡明
「東洋医学では、痛みへの対応としてツボへの刺激をおこなっている。
・・・まず、手の親指と示指の間にある合谷というツボを強く指圧する。
もし、それで効果のないときは、顔のツボも指圧する。
・・・鎮痛に効果のある方法としては、このほかにハリや井穴(せいけつ)刺絡、そして、ハリの嫌いな人には、低周波による通電刺激などもある。」
井穴刺絡とは、手の爪の生え際にある、井穴から血を出す微量「しや血」のことです。
血を出すのが嫌な人は、井穴をとがったもので、押し込むように刺激しても鎮痛に効果があります。
当院では、その他に、ソフトレーザー、バイオエネルギーライト(ダイオード)、高周波、気功などによって鎮痛します。
CO2レーザーなどのハードレーザーは、病態(病状)への適応を、波長の特性により使い分ける必要があるので、ケースを選んで慎重に使います。
以上の様に、簡単に鎮痛する方法がありますが、からやきさんが、一番いいと思われる方法を選択され、1日も早く激痛がおさまることを、お祈りします。
そして、少し激痛がおさまったら、痛みについて考え続けることや、ネガティブな思考によって、脳にストレスを与え続けないで、痛みに対する思い込みを変えて下さい。
おだいじに。
私も、畑田先生、タイヨウ先生と同意見です。
大学病院の麻酔科医のもとで治療されることを、お勧めします。
>激痛を耐えて行くのが辛いです。
>どうしたらいいのでしょうか?
私は、以前、日本橋の福岡歯科に勤務して、福岡明先生より、東洋医学を学びました。
福岡明
「東洋医学では、痛みへの対応としてツボへの刺激をおこなっている。
・・・まず、手の親指と示指の間にある合谷というツボを強く指圧する。
もし、それで効果のないときは、顔のツボも指圧する。
・・・鎮痛に効果のある方法としては、このほかにハリや井穴(せいけつ)刺絡、そして、ハリの嫌いな人には、低周波による通電刺激などもある。」
井穴刺絡とは、手の爪の生え際にある、井穴から血を出す微量「しや血」のことです。
血を出すのが嫌な人は、井穴をとがったもので、押し込むように刺激しても鎮痛に効果があります。
当院では、その他に、ソフトレーザー、バイオエネルギーライト(ダイオード)、高周波、気功などによって鎮痛します。
CO2レーザーなどのハードレーザーは、病態(病状)への適応を、波長の特性により使い分ける必要があるので、ケースを選んで慎重に使います。
以上の様に、簡単に鎮痛する方法がありますが、からやきさんが、一番いいと思われる方法を選択され、1日も早く激痛がおさまることを、お祈りします。
そして、少し激痛がおさまったら、痛みについて考え続けることや、ネガティブな思考によって、脳にストレスを与え続けないで、痛みに対する思い込みを変えて下さい。
おだいじに。
相談者からの返信
相談者:
からやきさん
返信日時:2010-05-03 01:25:36
タイトル | パニック障害と麻酔で呼吸困難になったこともあり歯科治療ができない |
---|---|
質問者 | からやきさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 40歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
麻酔その他 その他(歯科治療関連) その他(その他) 麻酔によるアレルギー、ショック 歯科と全身疾患その他 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。