被せ物の中で虫歯が進行したのは治療が不十分だったからか?
相談者:
りゅう2010さん (30歳:男性)
投稿日時:2010-05-22 22:49:59
昨年に虫歯治療をして被せ物をしました。
しかし、最近になって軽い痛みがあったため歯医者に行ったところ、その被せものの下で虫歯が大きく進行していました。
神経には届きそうで届かないところだったそうです。
鏡で虫歯を掘ってぼろぼろとかき出すところを見せてもらいました。
これって昨年の治療が十分ではなかったということではないでしょうか?
医者からもいっさい昨年の治療箇所であること等の説明がなされませんでした。
昨年の治療が十分でなかったのではという疑いと、そのことを全く患者に触れることなく治療を進めようとする点で、この病院で大丈夫なのかなと思ってます。
また治療ミスして患者がまた一定期間後も来ることを期待してある程度とり残してるのでは?と疑心暗鬼になってしまってます。
しかし、最近になって軽い痛みがあったため歯医者に行ったところ、その被せものの下で虫歯が大きく進行していました。
神経には届きそうで届かないところだったそうです。
鏡で虫歯を掘ってぼろぼろとかき出すところを見せてもらいました。
これって昨年の治療が十分ではなかったということではないでしょうか?
医者からもいっさい昨年の治療箇所であること等の説明がなされませんでした。
昨年の治療が十分でなかったのではという疑いと、そのことを全く患者に触れることなく治療を進めようとする点で、この病院で大丈夫なのかなと思ってます。
また治療ミスして患者がまた一定期間後も来ることを期待してある程度とり残してるのでは?と疑心暗鬼になってしまってます。
回答1
横浜相鉄ビル歯科医院(横浜市西区)の田中です。
回答日時:2010-05-23 03:05:41
こんばんは。
虫歯はどこまでを除去したら完璧かというきまりが、実は世界的にも無いのです。
またそれを決定付けるような機械や薬品もありません。
今のところ熟練した歯科医師がウ蝕検知液を使用しながら、鋭利なエキスカという道具でカリカリとその硬さの感触を確かめながら除去するのが、中でも一番よいのでは?とされています。
そのあたりから考察すると、確かに取り残しがあったのかも?と考えると、全く違いますとも言い切れません。
しかし昨年から今までの時間経過を考えると、被せ物と歯の継ぎ目から虫歯となり、それが進行性の虫歯であればある程度のスピードで進むと考えてもおかしいというわけでもありません。
要するに疑い出せばキリのない話になってしまいます。
とすれば、それでもおかかりつけの医院をもう一度信じてみるのか、あるいは転院をお考えになるのかはりゅう2010さんのお考え次第であります。
私にはどちらもが正解に思えます。
なので、まずは担当医にクレームというかたちではなく「どうしてこのように二次虫歯が起こったと考えられるのか」をお聞きになってみてはいかがでしょうか。
聞いてみれば、もしかしたら何か思い当たる理由が出てくるかも知れません。
虫歯はどこまでを除去したら完璧かというきまりが、実は世界的にも無いのです。
またそれを決定付けるような機械や薬品もありません。
今のところ熟練した歯科医師がウ蝕検知液を使用しながら、鋭利なエキスカという道具でカリカリとその硬さの感触を確かめながら除去するのが、中でも一番よいのでは?とされています。
そのあたりから考察すると、確かに取り残しがあったのかも?と考えると、全く違いますとも言い切れません。
しかし昨年から今までの時間経過を考えると、被せ物と歯の継ぎ目から虫歯となり、それが進行性の虫歯であればある程度のスピードで進むと考えてもおかしいというわけでもありません。
要するに疑い出せばキリのない話になってしまいます。
とすれば、それでもおかかりつけの医院をもう一度信じてみるのか、あるいは転院をお考えになるのかはりゅう2010さんのお考え次第であります。
私にはどちらもが正解に思えます。
なので、まずは担当医にクレームというかたちではなく「どうしてこのように二次虫歯が起こったと考えられるのか」をお聞きになってみてはいかがでしょうか。
聞いてみれば、もしかしたら何か思い当たる理由が出てくるかも知れません。
タイトル | 被せ物の中で虫歯が進行したのは治療が不十分だったからか? |
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質問者 | りゅう2010さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 30歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯医者への不信感 クラウンの下の虫歯(二次カリエス) 二次カリエス(2次的な虫歯) |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。