海外での根管治療について(カナダ)
相談者:
rucoさん (27歳:女性)
投稿日時:2010-06-01 12:17:37
こんにちは。
現在、カナダに留学に来て1ヶ月半が経ちました。
到着してすぐくらいから歯ぐきがむずがゆくなり、その後すぐ痛み始め、先日カナダの歯医者に行き診察してもらったところ、
・右下6番が根管治療が必要
・7番、5番は虫歯治療が必要
との診断でした。
現在も2日に一度程度の割合で痛みがあり、市販の痛み止めの薬を飲んでいます。痛みがない時でも常に違和感はあります。
こちらに来てまだ1ヶ月半。
出発前に日本の歯医者で親知らずの抜歯を兼ねて虫歯も見てもらったのですが、「虫歯はない」とのことで安心して旅立ったのですが、このような状況になり困惑しています。(歯の表面は詰め物があるため、黒くはなっていません)
これをカナダで治療するとかなりの高額(3回程度通院・1500ドル)な上、クラウンまで作るとプラス1000ドルかかるので、予算がなければ最低でもその手前まで治療し帰国したらクラウン治療をした方が良いとのことでした。
まだ1年近くこちらに滞在予定のため、どうすることが一番良いのか考えています。
そこで以下、おわかりになる範囲で構いませんので教えていただければと思います。
?クラウン手前の治療状態で1年近くいることは可能ですか。
被せ物がとれてしまう可能性は、人によりあると歯医者さんに言われましたが、どのくらいの強度のものなのでしょうか。
?日本に一時帰国した場合、治療期間はどのくらいでしょうか。
?全く何も治療しない状態(薬を飲むだけ)で2か月近く持たせることは可能でしょうか。
またその場合、進行していきますか。(学校の兼ね合いもありすぐ出発できるかわからないので参考までに教えてください)
以上3点です。
現在のところ、こちらでの生活基盤が出来始めてきたところだったので、カナダで治療することを考えております。
ただ、根管治療の経験が今までないうえに、海外での治療ということで更に不安に思っております。
お忙しいところ申し訳ございません。
どうぞよろしくお願いいたします。
現在、カナダに留学に来て1ヶ月半が経ちました。
到着してすぐくらいから歯ぐきがむずがゆくなり、その後すぐ痛み始め、先日カナダの歯医者に行き診察してもらったところ、
・右下6番が根管治療が必要
・7番、5番は虫歯治療が必要
との診断でした。
現在も2日に一度程度の割合で痛みがあり、市販の痛み止めの薬を飲んでいます。痛みがない時でも常に違和感はあります。
こちらに来てまだ1ヶ月半。
出発前に日本の歯医者で親知らずの抜歯を兼ねて虫歯も見てもらったのですが、「虫歯はない」とのことで安心して旅立ったのですが、このような状況になり困惑しています。(歯の表面は詰め物があるため、黒くはなっていません)
これをカナダで治療するとかなりの高額(3回程度通院・1500ドル)な上、クラウンまで作るとプラス1000ドルかかるので、予算がなければ最低でもその手前まで治療し帰国したらクラウン治療をした方が良いとのことでした。
まだ1年近くこちらに滞在予定のため、どうすることが一番良いのか考えています。
そこで以下、おわかりになる範囲で構いませんので教えていただければと思います。
?クラウン手前の治療状態で1年近くいることは可能ですか。
被せ物がとれてしまう可能性は、人によりあると歯医者さんに言われましたが、どのくらいの強度のものなのでしょうか。
?日本に一時帰国した場合、治療期間はどのくらいでしょうか。
?全く何も治療しない状態(薬を飲むだけ)で2か月近く持たせることは可能でしょうか。
またその場合、進行していきますか。(学校の兼ね合いもありすぐ出発できるかわからないので参考までに教えてください)
以上3点です。
現在のところ、こちらでの生活基盤が出来始めてきたところだったので、カナダで治療することを考えております。
ただ、根管治療の経験が今までないうえに、海外での治療ということで更に不安に思っております。
お忙しいところ申し訳ございません。
どうぞよろしくお願いいたします。
回答1
杉原歯科クリニック(杉並区・上高井戸)の杉原です。
回答日時:2010-06-01 14:45:05
rucoさん
海外での歯のトラブルは本当に困りますね。
文面からの推測+カナダの先生の診断が正しいと仮定して・・・
>?クラウン手前の治療状態で1年近くいることは可能ですか。
>被せ物がとれてしまう可能性は、人によりあると歯医者さんに言われましたが、どのくらいの強度のものなのでしょうか
おそらく根管治療後に樹脂製の仮歯を被せるのだと思います。
樹脂製ですから割れたり、磨耗して薄くなったりしてとれる場合があります。
また取り外すことを前提にしますので、接着剤も外れやすい物を使います。
割れたり外れたりしたら修理してもらうこともできますので、その費用なども質問してみてください。
>?日本に一時帰国した場合、治療期間はどのくらいでしょうか。
クラウンを作って被せるだけなら、最短1〜2週間ぐらいでしょう。
放置して根管治療から始めるとすると、根管の状態にもよるので期間は全く不明です。
>?全く何も治療しない状態(薬を飲むだけ)で2か月近く持たせることは可能でしょうか。
>またその場合、進行していきますか。
おそらく進行すると思います。
突然薬が効かないほどの激痛に襲われる可能性もありますし、痛まない場合もあります。賭けですね。
進行しても痛みが出ない場合もありますが、後の根管治療はやっかいになると思います。
>予算がなければ最低でもその手前まで治療し、帰国したらクラウン治療をした方が良いとのことでした。
というカナダの先生の意見に賛成です。
ご参考まで・・・
海外での歯のトラブルは本当に困りますね。
文面からの推測+カナダの先生の診断が正しいと仮定して・・・
>?クラウン手前の治療状態で1年近くいることは可能ですか。
>被せ物がとれてしまう可能性は、人によりあると歯医者さんに言われましたが、どのくらいの強度のものなのでしょうか
おそらく根管治療後に樹脂製の仮歯を被せるのだと思います。
樹脂製ですから割れたり、磨耗して薄くなったりしてとれる場合があります。
また取り外すことを前提にしますので、接着剤も外れやすい物を使います。
割れたり外れたりしたら修理してもらうこともできますので、その費用なども質問してみてください。
>?日本に一時帰国した場合、治療期間はどのくらいでしょうか。
クラウンを作って被せるだけなら、最短1〜2週間ぐらいでしょう。
放置して根管治療から始めるとすると、根管の状態にもよるので期間は全く不明です。
>?全く何も治療しない状態(薬を飲むだけ)で2か月近く持たせることは可能でしょうか。
>またその場合、進行していきますか。
おそらく進行すると思います。
突然薬が効かないほどの激痛に襲われる可能性もありますし、痛まない場合もあります。賭けですね。
進行しても痛みが出ない場合もありますが、後の根管治療はやっかいになると思います。
>予算がなければ最低でもその手前まで治療し、帰国したらクラウン治療をした方が良いとのことでした。
というカナダの先生の意見に賛成です。
ご参考まで・・・
回答2
E Eデンタル(愛知県豊橋市)の井野です。
回答日時:2010-06-01 17:17:53
海外に行くと治療費にビックリしてしまいますよね^^;
ただ、日本が治療費が異常に安いだけであって、先進国の治療相場というのはカナダの治療費ぐらいだと思います。
>出発前に日本の歯医者で親知らずの抜歯を兼ねて虫歯も見てもらったのですが、「虫歯はない」とのことで安心して旅立ったのですが、このような状況になり困惑しています。
困惑してしまいますね^^;
?根幹治療後土台まで入れた状態の所までだと思いますが、残った歯の量にもよってしまうので一概にはいえませんが、根管治療後なるべく早くの方がいいことは確かです。
?杉原先生と同じで、1〜2週で銀歯なら入りますよ。
?杉原先生と同じで止めておかれた方がいいと思います。
海外だと色々不安だと思います、特に医療を受けるとなると単語も分らないと思いますから、帰国出来るようであれば早目に帰国して治療を受けられた方がいいと思います。
おだいじに
ただ、日本が治療費が異常に安いだけであって、先進国の治療相場というのはカナダの治療費ぐらいだと思います。
>出発前に日本の歯医者で親知らずの抜歯を兼ねて虫歯も見てもらったのですが、「虫歯はない」とのことで安心して旅立ったのですが、このような状況になり困惑しています。
困惑してしまいますね^^;
?根幹治療後土台まで入れた状態の所までだと思いますが、残った歯の量にもよってしまうので一概にはいえませんが、根管治療後なるべく早くの方がいいことは確かです。
?杉原先生と同じで、1〜2週で銀歯なら入りますよ。
?杉原先生と同じで止めておかれた方がいいと思います。
海外だと色々不安だと思います、特に医療を受けるとなると単語も分らないと思いますから、帰国出来るようであれば早目に帰国して治療を受けられた方がいいと思います。
おだいじに
相談者からの返信
相談者:
rucoさん
返信日時:2010-06-03 13:32:06
タイトル | 海外での根管治療について(カナダ) |
---|---|
質問者 | rucoさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 27歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
根管治療の治療法 根管治療の治療期間 カナダ 根管治療中の仮歯・仮の詰め物 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。