[写真あり] 舌側矯正で抜歯する歯を自分で選択する事について
相談者:
momo16さん (33歳:女性)
投稿日時:2010-05-23 12:21:32
舌側矯正を始めようと思い、検査を行いました。
上下4本の抜歯が必要です。
その抜歯をする歯について、通常であれば第一小臼歯だそうですが、右下の第二小臼歯に虫歯治療があり、右下だけその歯を抜歯するか自分で選択してくださいと言われました。
「どちらがいいか?」
と尋ねたところ、先生のよって意見が分かれる、100人いれば50〜60人は第一小臼歯かなとの返事で、反対に
「ご自身では、どうしたいですか?」
と尋ねられました。
私は
「どちらの歯を抜いても同じ結果が出るとしたら、虫歯の歯を抜きたい。
結果が違うなら、考えたい」
と答えました。先生は
「普通は虫歯があれば、その歯を取りたいと思いますよね。
私も自分ならそうです」
との返事と下記の点をご説明頂きました。
右下第二小臼歯を抜くデメリットとして
1.治療期間が長くなる事
2.奥歯に近いところを抜くので、奥歯が少し前に押し出すような力が加わる事(1?程度との話でした)
3.もともと下の歯が右側にずれているので、それが余計に右にずれやすくなる事
が説明され、ゴムで調整していくのでカバーは出来るとの話もありました。
虫歯でない歯を抜く事について私が迷っていいたため、「歯科医では抜歯は大体5回位の治療を行ったら到る結果」で、右下の第一小臼歯と第二小臼歯は5回か4回かの違い(大した大きな違いではないという事でしょうか?)との説明を受けました。
一つだけ他と別の歯を抜く事については、過去の相談から問題ないようですが、自分で選択する事について、自分で決められず困っているのと、結構抜歯の歯を決める事は大切な事だと思いますが、先生ではなく、自分が決める事で大丈夫なのか心配です。
その医院のホームページには「患者の意見を尊重するや自分の家族にされたくない治療はしません」との記載がありました。
このような選択方法は普通なのでしょうか?
セカンドオピニオンを受けるとしたら、再度別の矯正歯科医で、検査まで行った方が良いのか、初診の相談だけで良いのでしょうか?
画像1
上下4本の抜歯が必要です。
その抜歯をする歯について、通常であれば第一小臼歯だそうですが、右下の第二小臼歯に虫歯治療があり、右下だけその歯を抜歯するか自分で選択してくださいと言われました。
「どちらがいいか?」
と尋ねたところ、先生のよって意見が分かれる、100人いれば50〜60人は第一小臼歯かなとの返事で、反対に
「ご自身では、どうしたいですか?」
と尋ねられました。
私は
「どちらの歯を抜いても同じ結果が出るとしたら、虫歯の歯を抜きたい。
結果が違うなら、考えたい」
と答えました。先生は
「普通は虫歯があれば、その歯を取りたいと思いますよね。
私も自分ならそうです」
との返事と下記の点をご説明頂きました。
右下第二小臼歯を抜くデメリットとして
1.治療期間が長くなる事
2.奥歯に近いところを抜くので、奥歯が少し前に押し出すような力が加わる事(1?程度との話でした)
3.もともと下の歯が右側にずれているので、それが余計に右にずれやすくなる事
が説明され、ゴムで調整していくのでカバーは出来るとの話もありました。
虫歯でない歯を抜く事について私が迷っていいたため、「歯科医では抜歯は大体5回位の治療を行ったら到る結果」で、右下の第一小臼歯と第二小臼歯は5回か4回かの違い(大した大きな違いではないという事でしょうか?)との説明を受けました。
一つだけ他と別の歯を抜く事については、過去の相談から問題ないようですが、自分で選択する事について、自分で決められず困っているのと、結構抜歯の歯を決める事は大切な事だと思いますが、先生ではなく、自分が決める事で大丈夫なのか心配です。
その医院のホームページには「患者の意見を尊重するや自分の家族にされたくない治療はしません」との記載がありました。
このような選択方法は普通なのでしょうか?
セカンドオピニオンを受けるとしたら、再度別の矯正歯科医で、検査まで行った方が良いのか、初診の相談だけで良いのでしょうか?
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回答1
回答日時:2010-05-23 13:48:29
こんにちは。
どちらを選択しても結果がほとんど変わらないのであれば、そういう提案があっても全く不思議ではありません。
メリット、デメリットのお話も聞かれているようですから、丁寧な診察を受けられているように思えます。
>先生ではなく、自分が決める事で大丈夫なのか心配です。
大きな違いが出てくるようであれば、「こっちの方が良い」とお話されているだろうと思います。
ひとつの事例としてお話すれば、妻は約7〜8年前に抜歯しての矯正治療を受けましたが、その際、momo16さんと同じように「第二小臼歯を抜くか」「第一小臼歯を抜くか」という両方の選択肢(4本あるので16通り)が与えられました。
結局、すでに根管治療を受けていたメタルボンドが入っていた歯や、比較的大きな銀歯が入っていた歯を抜いてという矯正治療を受けました。
「状態が良くない歯を抜いてもらえば?」
とアドバイスした記憶があります。
矯正歯科では抜歯できないということで、私が抜いたんですが (^^;)
細かいことは忘れてしまいましたが、抜歯した歯は第一小臼歯と第二小臼歯が上下左右でマチマチだったような淡い記憶があります。
途中諸事情で装置を外す期間もあった影響で治療期間は長くなりましたが、最終的にはキレイに仕上がっていました。
(下手したら毎日歯科医師=私のチェックが入るので、やりづらかっただろうなと思います)
「どちらでもOK」と言われているなら、ホントにどちらでも良い状況なのだと思います。
決めかねるなら、「決めちゃってください」と任せてしまえば良いでしょう。
他の(一般歯科でも良いので)歯科医師の意見を聞いてみるのも、参考にはなると思います。
(歯根の長さや歯の中の状態などはレントゲンが必要ですし)
セカンドオピニオンを受けたいということであれば、その旨を伝えて資料を借りることができれば、レントゲン撮影などの再検査は必要ない可能性はあります。
参考になりましたでしょうか。
どちらを選択しても結果がほとんど変わらないのであれば、そういう提案があっても全く不思議ではありません。
メリット、デメリットのお話も聞かれているようですから、丁寧な診察を受けられているように思えます。
>先生ではなく、自分が決める事で大丈夫なのか心配です。
大きな違いが出てくるようであれば、「こっちの方が良い」とお話されているだろうと思います。
ひとつの事例としてお話すれば、妻は約7〜8年前に抜歯しての矯正治療を受けましたが、その際、momo16さんと同じように「第二小臼歯を抜くか」「第一小臼歯を抜くか」という両方の選択肢(4本あるので16通り)が与えられました。
結局、すでに根管治療を受けていたメタルボンドが入っていた歯や、比較的大きな銀歯が入っていた歯を抜いてという矯正治療を受けました。
「状態が良くない歯を抜いてもらえば?」
とアドバイスした記憶があります。
矯正歯科では抜歯できないということで、私が抜いたんですが (^^;)
細かいことは忘れてしまいましたが、抜歯した歯は第一小臼歯と第二小臼歯が上下左右でマチマチだったような淡い記憶があります。
途中諸事情で装置を外す期間もあった影響で治療期間は長くなりましたが、最終的にはキレイに仕上がっていました。
(下手したら毎日歯科医師=私のチェックが入るので、やりづらかっただろうなと思います)
「どちらでもOK」と言われているなら、ホントにどちらでも良い状況なのだと思います。
決めかねるなら、「決めちゃってください」と任せてしまえば良いでしょう。
他の(一般歯科でも良いので)歯科医師の意見を聞いてみるのも、参考にはなると思います。
(歯根の長さや歯の中の状態などはレントゲンが必要ですし)
セカンドオピニオンを受けたいということであれば、その旨を伝えて資料を借りることができれば、レントゲン撮影などの再検査は必要ない可能性はあります。
参考になりましたでしょうか。
回答2
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2010-05-24 12:24:30
吉岡先生の
>メリット、デメリットのお話も聞かれているようですから、丁寧な診察を受けられているように思えます。
>「どちらでもOK」と言われているなら、ホントにどちらでも良い状況なのだと思います。
>決めかねるなら、「決めちゃってください」と任せてしまえば良いでしょう。
に同意です。
ご心配であればセカンドオピニオンを求められるのも悪くないと思います。
>メリット、デメリットのお話も聞かれているようですから、丁寧な診察を受けられているように思えます。
>「どちらでもOK」と言われているなら、ホントにどちらでも良い状況なのだと思います。
>決めかねるなら、「決めちゃってください」と任せてしまえば良いでしょう。
に同意です。
ご心配であればセカンドオピニオンを求められるのも悪くないと思います。
相談者からの返信
相談者:
momo16さん
返信日時:2010-05-30 12:21:56
相談者からの返信
相談者:
momo16さん
返信日時:2010-05-30 12:21:57
タイトル | [写真あり] 舌側矯正で抜歯する歯を自分で選択する事について |
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質問者 | momo16さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 33歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
矯正で抜いた・抜く予定 抜歯:4番(第一小臼歯) 抜歯:5番(第二小臼歯) 歯列矯正の治療法 歯列矯正(矯正歯科)その他 その他(写真あり) 舌側矯正(裏側の矯正) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。