神経を抜いた歯の痛み。抗生物質を飲んでも変化が無い
相談者:
tomotomodesuさん (41歳:女性)
投稿日時:2010-05-27 14:22:07
奥歯7番ですが、3年前に神経を抜いた歯についての質問です。
3年前に根充の際に、圧がかかりすぎたのか突き出してしまい、かなりの痛みが続いたため、大学病院に行き、一度除去してもらい再度治療をしました。
3年が経過し、浮いたような痛みが出たため再度病院へ。
大学病院なので緊急での処置で冠を外してもらい、痛み止めと抗生物質をもらいました。
3日飲んでも痛みが引かず、再度病院へ、応急処置だけで、根っこのアプローチはせずに、薬をもらいました。
それでもまだ痛みが治まらないので、違う病院に行きました。
レントゲンでは、骨のあたりに小指ほどの影があり、炎症が大きく広がっていました。
麻酔を打っていただきましたが、根っこの治療はかなりひびき、入口ぐらいしか触れていない状況。
しかし、中から膿はすこしでました。
歯茎がはれるならまだ楽なのですが、奥の骨の部分で痛みがあるので、今の状態ではアプローチしにくいようです。
炎症のピークが過ぎないと麻酔も効かないので、また抗生物質と痛み止めをもらいました。
先生は、やれるだけのことはしますが、再発しているということで、厳しいかもしれないということです。
痛み止めと抗生物質を飲みだして8日が経過しました。
痛みに変化はありません。
はたして、痛みが薬で治まる時が来るものなのか心配になってきたので相談しました。
また、これこれほどまで痛みが長引くことを思うと、恐怖に耐えて根の治療をするのと、抜くのとどちらがいいのかとも悩んでいます。
抜歯をするにも炎症が引くのを待つ必要があるのでしょうか?
昨日麻酔をしたせいか、痛み止めを飲むと少しほほがしびれてるような気がしますが、大丈夫でしょうか?
どうぞ、御回答いただけますよう、よろしくお願いします。
3年前に根充の際に、圧がかかりすぎたのか突き出してしまい、かなりの痛みが続いたため、大学病院に行き、一度除去してもらい再度治療をしました。
3年が経過し、浮いたような痛みが出たため再度病院へ。
大学病院なので緊急での処置で冠を外してもらい、痛み止めと抗生物質をもらいました。
3日飲んでも痛みが引かず、再度病院へ、応急処置だけで、根っこのアプローチはせずに、薬をもらいました。
それでもまだ痛みが治まらないので、違う病院に行きました。
レントゲンでは、骨のあたりに小指ほどの影があり、炎症が大きく広がっていました。
麻酔を打っていただきましたが、根っこの治療はかなりひびき、入口ぐらいしか触れていない状況。
しかし、中から膿はすこしでました。
歯茎がはれるならまだ楽なのですが、奥の骨の部分で痛みがあるので、今の状態ではアプローチしにくいようです。
炎症のピークが過ぎないと麻酔も効かないので、また抗生物質と痛み止めをもらいました。
先生は、やれるだけのことはしますが、再発しているということで、厳しいかもしれないということです。
痛み止めと抗生物質を飲みだして8日が経過しました。
痛みに変化はありません。
はたして、痛みが薬で治まる時が来るものなのか心配になってきたので相談しました。
また、これこれほどまで痛みが長引くことを思うと、恐怖に耐えて根の治療をするのと、抜くのとどちらがいいのかとも悩んでいます。
抜歯をするにも炎症が引くのを待つ必要があるのでしょうか?
昨日麻酔をしたせいか、痛み止めを飲むと少しほほがしびれてるような気がしますが、大丈夫でしょうか?
どうぞ、御回答いただけますよう、よろしくお願いします。
回答1
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時:2010-05-28 05:01:47
tomotomodesuさま、おはようございます。
無髄歯の痛みが治まらずお困りの様子ですね、実際に拝見していないので断定はしにくいところですが、基本的には急性炎症が治まってから根管治療をはじめることになると思います。
ただ根管充填剤を除去すれば痛みが取れると考えられる場合は、そのような方法を取ることもあります。
先ず痛みの軽減を考えた処置が必要なように思います、お大事になさいませ。
無髄歯の痛みが治まらずお困りの様子ですね、実際に拝見していないので断定はしにくいところですが、基本的には急性炎症が治まってから根管治療をはじめることになると思います。
ただ根管充填剤を除去すれば痛みが取れると考えられる場合は、そのような方法を取ることもあります。
先ず痛みの軽減を考えた処置が必要なように思います、お大事になさいませ。
回答2
田部歯科クリニック(名古屋市昭和区)の田部です。
回答日時:2010-05-28 13:43:54
こんにちは。
少し難しい根管治療のようですね。
今が炎症の絶頂期でしょう。
お薬をいただいたようですね。
それで、沈静化はすると思います。
根気よく治療を続けてください。
根っこの神経の管は複雑でファイルでは感染歯質を除去しにくい場合もあります。
薬剤も併用して治療を進めるか思います。
早く良くなっていくと良いですね。
お大事に
少し難しい根管治療のようですね。
今が炎症の絶頂期でしょう。
お薬をいただいたようですね。
それで、沈静化はすると思います。
根気よく治療を続けてください。
根っこの神経の管は複雑でファイルでは感染歯質を除去しにくい場合もあります。
薬剤も併用して治療を進めるか思います。
早く良くなっていくと良いですね。
お大事に
回答3
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2010-05-28 16:49:44
お二人の先生の回答通り、今は積極的な処置は控えられた方が無難ですね。
下の7番でしょうか?
もし、そうでしたらアジア人特有の(?)歯根の形の場合もあり、治療が難しいことがあります。
でも、歯が多く残っている(歯を壊さずに抜歯出来る)場合には、意図的に一旦抜歯して、根の先を処置した後、再び元に戻すといった方法が上手くいくケースを多く経験しています。
急性期を越えたら、オプションの一つとして担当医と相談なさってください。
下の7番でしょうか?
もし、そうでしたらアジア人特有の(?)歯根の形の場合もあり、治療が難しいことがあります。
でも、歯が多く残っている(歯を壊さずに抜歯出来る)場合には、意図的に一旦抜歯して、根の先を処置した後、再び元に戻すといった方法が上手くいくケースを多く経験しています。
急性期を越えたら、オプションの一つとして担当医と相談なさってください。
相談者からの返信
相談者:
tomotomodesuさん
返信日時:2010-05-30 16:46:27
歯の痛みで、悩んでいるときに、こんなにも、ご丁寧にお返事がいただけて、救われるような気持ちでした。
心から感謝いたします。
その後、抗生物質をのみきり、痛み止めを飲まなくても大丈夫になりました。
先生方のアドバイスのように、ピークが過ぎたようです。
先日病院で、治療を進めることが出来ました。
根の途中で穴が開いてるらしく、前回もそこを修理するような形になっていたようですが、そこからも感染が広がっていたようで、膿が出たそうです。
大変難しい治療になるので、今後、抜歯になるか、根管治療できるか微妙です。
恐怖症になっているので、根っこの先までアプローチされることに、精神的に耐えられるかも正直心配です。
先生も大変な治療に向き合って下さるようで、感謝しています。
ご回答、心から感謝しております。
心から感謝いたします。
その後、抗生物質をのみきり、痛み止めを飲まなくても大丈夫になりました。
先生方のアドバイスのように、ピークが過ぎたようです。
先日病院で、治療を進めることが出来ました。
根の途中で穴が開いてるらしく、前回もそこを修理するような形になっていたようですが、そこからも感染が広がっていたようで、膿が出たそうです。
大変難しい治療になるので、今後、抜歯になるか、根管治療できるか微妙です。
恐怖症になっているので、根っこの先までアプローチされることに、精神的に耐えられるかも正直心配です。
先生も大変な治療に向き合って下さるようで、感謝しています。
ご回答、心から感謝しております。
回答4
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2010-05-31 11:21:03
>根の途中で穴が開いてるらしく、前回もそこを修理するような形になっていたようですが、そこからも感染が広がっていたようで、膿が出たそうです。
パーフォレーションがあったと言う事ですかね。
パーフォレーションリペアは、非常に高度な技術が必要になってきます。
場合によっては、根管治療専門医に診てもらった方が良い場合もあります。
何とか、残せるといいですね。
おだいじにされてください。
パーフォレーションがあったと言う事ですかね。
パーフォレーションリペアは、非常に高度な技術が必要になってきます。
場合によっては、根管治療専門医に診てもらった方が良い場合もあります。
何とか、残せるといいですね。
おだいじにされてください。
タイトル | 神経を抜いた歯の痛み。抗生物質を飲んでも変化が無い |
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質問者 | tomotomodesuさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 41歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
神経の無い(神経を取った)歯の痛み 根管治療中の痛み 根管治療に関するトラブル 根の穴・穿孔(パーフォレーション) 根の穴・穿孔(パーホレーション) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。