前歯の根管治療後の痛みが続き、奥歯のインプラント上部装着ができない(フランス)

相談者: kimikoさん (47歳:女性)
投稿日時:2010-06-06 00:36:05
はじめまして、フランス在住です。

いつも参考に拝読させて頂いています。
他の方の質問にも目は通したので、おおまかな理解は出来たものの不安があるのであえて質問させて下さい。


日本で治療(25年前)した前歯セラミック歯茎の間が開いてきたので去年11月から交換しようと通院をはじめました。

上左3、2、1と上右1です。
そのうち神経があったのは上左3、1で2は抜歯しています。(歯が入る隙間が無く後ろに下がって生えていた為)


担当医からは

「神経は取る事になります」

と言われ、右上2、3もセラミックに変えた方が審美的にも奇麗になるといわれ、上両方1−3までをセラミックに変える事にしました。



右上2、3(正常な歯)に付いて、今まで日本では出来るだけ神経は取らない様にと聞いていたのにどうして神経を取る方法を選ぶのか。
なぜ神経を取らないで歯を削ってかぶせる事は出来ないのかと質問しました。


「神経がある歯と無い歯では、噛んだ時にかかる圧力が違うので神経のある歯に負担がかかる。

内側を削る際に神経があると十分な大きさを確保出来ない、神経がある為に後に続く問題も多い為。

神経を取っても貴方の歯茎は健康なので大病をしない限り歯根は持ちます」

という説明がありました。



どちらにしても自分の歯をコアとして使う方法は考えていない様子で何度も質問した結果、神経を抜いてセラミックを入れる事にしました(前回治療から年数が経っていたのでテクニックや考え方も変わったのかなと思い。。)。

そして神経を取った結果、借り歯を入れた時から上右3番に触った時に響きがあり、神経が無いのに軽い痛みを感じました。

右の小鼻の横を押すと痛みがあり、それから6ヶ月後,型取の際に上右2ばんのコアが取れてしまったので根管治療をやり直しました。

(6日間続く激しい痛みがあり、痛み止めで胃を痛めました)

レントゲンでは右上2、3も問題は無いのですが、もしかしたらバクテリアが繁殖し始めてる可能性もある。

小鼻のあたりには2、3番の神経が通っているので6ヶ月も経った事もある為、右上3番も根管治療をやり直してくれました。(今回は抗生物質と腫れ止めを飲んでいたので痛みは無し)



ですが2週間経った今でも小鼻の痛みは変わりありません。
この状態で2ヶ月待つとの事。




本番のセラミックの歯は何度もやり直してなかなか仕上がりませんしその間に、左上1番の歯茎の上に小さなできものも出てきました。
これについては歯科医にも話レントゲンも撮りましたが異常は無い様です。(尚、1日2回リステリンを使っています)

一生懸命、問題を対処しながらやってくれているのは分かるのですが、日本ではこういう問題は一度も起こらなかったのでだんだん不安になり始めました。

この小鼻を押した時にある痛みはどうしてなのでしょうか?
痛みが取れない場合は待った方が良いのでしょうか(どのくらいの期間?)?



実は以前の歯科医で右下7番の銀歯をセラミックに変え、6年後痛みは無かったのですが偶然に他の歯科医がレントゲンでこの歯に問題がある(炎症/膿)のを見つけ以前の担当医からインプラントの専門医を紹介され抜歯ーインプラントになっています。

この場合も精密な断片のレントゲン(レントゲン2万3千円)では歯根にヒビは見つかってないのですが膿があるという事は、また再発するので抜いた方が良いという事でした。



現在インプラントの治療は6ヶ月前に終わりセラミックの蓋が付いていますが前歯の問題でまだ手つかずです。

前歯が終わったら歯科医を変えたいと(技工士に問題がある様なので)思っていますのでセラミックの奥歯を入れるのはそれからでも遅くはないでしょうか?


長々と書きましたが宜しくお願い致します。


*言葉の違いがあるので私が説明した歯科医の説明(翻訳)が正確とは言い切れませんが理解した内容です。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2010-06-06 02:30:42
こんばんは。

まず前歯についてですが、神経を処置した歯には違和感がしばらくの間つきまとってしまう事がままあります。
しかしそれだけではなくフィステル等と思われる物も出来ていたりと、問題点が複数のようですね。

そう考えると一度セカンドオピニオンとして根管治療専門医にご相談なさってみてもよいのかも知れません。


また前歯に関してはすでにブリッジという事ですが、本来あるべき歯の数より少ない歯で咬合の力を受けねばならないわけです。

このため前歯のみではなく、奥歯での咬合関係も重要となってきますので、奥歯のインプラント部位が未だ噛めない状態での前歯の治療を先行するのはあまりおすすめ出来ません。

前歯はまだこれからも治療に要する時間が必要かも知れない状況です。

インプラントはきちんと骨に固定されるまでの時期を数ヶ月待つ必要がありますが、もうその時期を過ぎているのであらばそちらから先に進めていただくという事も必要であるように感じます。


早く前歯の問題も解決するといいですね。
お大事になさって下さい。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2010-06-06 05:47:13
おはようございます。

異国の地でのトラブルで心配な事と思います。

>この小鼻を押した時にある痛みはどうしてなのでしょうか?

色々な原因は考えられますが、いずれにしても根尖部(根の先)に炎症が残っているためだと思われます。

大分長引いているようですから根管治療の専門医、もしくは根管治療に詳しい先生に診ていただくことをお勧めします。



>痛みが取れない場合は待った方が良いのでしょうか(どのくらいの期間?)

待ったほうが良いと思います。
通常は1週間くらいでなくなりますので、それ以上経過しているのであれば他に問題があると考えたほうが良いと思います。

以上参考になさってください。

どうぞ、お大事に。

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2010-06-06 06:46:02
kimikoさまおはようございます。

状況がよく飲み込めませんが一本を治すために6本被せることになっているのでしょうか。
それとも3本ブリッジのために反対側の3本も被せることになったのでしょうか。

その当たりがよくわかりませんが・・・、とりあえず3番を抜髄した後小鼻の辺りの痛みが続いていて心配なさっているわけですね。

その部分は犬歯根尖部分に当たります。
おそらく犬歯の抜髄にまつわる一連の処置がうまく行っていないため炎症を起こしている可能性が高いと思います。

もしそのような状態なら待っていた所で自然に治る可能性は低いと思います。
どのような状況で今後どのようになっていくのか説明してもらったほうがいいでしょう。



言葉の問題もあって理解するのが難しいとは思いますが今後、禍根を残さないためにも納得出来る治療を受けておかれることをお勧めいたします。

主治医の説明が納得できなければ転医も考えられたほうがいいのかもしれません。

済んでしまったことではありますが個人的には抜髄は避けていただいたほうが良かったように思います。


参考
抜髄根管充填 http://yamadashika.jp/infection02.html
歯根破折 http://yamadashika.jp/infection.html#a02

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: kimikoさん
返信日時:2010-06-06 08:19:19
先生方

お忙しい所、早々のご返事有り難うございました。
ーーーーー

田中 先生

確かに噛み合わせの事を考えると奥歯を入れてからの方がいいですね。
早速、次の受診の時にお願いしてみます。

私もフィステルかも知れないと思ったのでレントゲンを取って確認をして頂きました影は映っていなかった様です。
抗生物質を飲んだ後にもまだあるので少し心配です。

ーーーーー
宇藤 先生

私の通っているキャビネには歯科医師インプラント専門の医師がいます。

インプラントに被せるセラミックはインプラント専門の医師が担当します。

それで右下7番に歯を入れる話1ヶ月前にしていたのですが、その際に一緒に下6番のセラミックも古いので変えた方が良いという事になりその際の抜髄根管治療の専門医を紹介されました。

ですのでその時に右上2、3の痛みのある所を観てもらいたいと伝えたのですが、結局右上2の再治療で激痛があったので、抜髄のリスクと痛みを考えると辞めておいた方が良いと思いそのままになっていました。

その後もう一度担当医にその旨を聞いてみましたがその必要は無いと言っています。
通常は1週間くらいで無くなる物なのですか。。

担当医は2度目の治療から2ヶ月位様子をみたい様です。

ーーーー
山田 先生

いえ、治療は上左3、2、1(ブリッジ)と上右1の4本の被せ物を新しい物に変える為だったのですが、右上2、3(正常な歯)もあわせて6本を被せる事になり、そのうちの右上2、3の抜髄で問題がありました。


この抜髄の理由について、今ひとつ納得はしていなかったのですが、やはり審美的にも奇麗という事で決断しました。

抜髄についてはどちらの医師も同じ意見の様です(同じキャビネですし)。

フランス人の友達にも色々尋ねてみましたが、やはり差し歯をする際には抜髄するのが大半のようです。
日本とは考え方が違う様ですね。。。

でも、やはり問題の無い歯を抜髄したのは間違いだったと思います。
なので歯根破折は無いと思うのですが。
怖いですね。



ちょっと頭をよぎっていたので担当医に

「最終的にはインプラントですなんていうことにはならない様にして下さい。」

とは言っておいたのですが。。

抜髄にまつわる(一連の処置がうまく行っていないため炎症を起こしている可能性)2度目の根管治療では部分レントゲン(3枚)を見ながら慎重にやってくれた様ですが、やはり根管治療の専門医を紹介してもらう様にします。


この状態で歯科医を変える事も出来ずこちらではセカンドオピニオンはまだ広まっていません。

高額ですし前歯なので不安なのですが、担当医は若いながらも誠実ですしなんとかこの治療をやり遂げてもらいたいと思います。

ーーーーーーーー
この度は貴重なご意見を頂き有難うございました。



タイトル 前歯の根管治療後の痛みが続き、奥歯のインプラント上部装着ができない(フランス)
質問者 kimikoさん
地域 非公開
年齢 47歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 根管治療後の痛み
根管治療に関するトラブル
インプラントその他
フランス
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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