歯科助手です。根管治療で行うサンダラック開放とJ開放の違い

相談者: ピンキーマリーさん (29歳:女性)
投稿日時:2010-05-31 22:50:42
歯科助手をしているのですが、Drに聞きづらいので質問させていただきます。
よろしくお願いします。


根管治療排膿している際行う開放処置で、サンダラックでの開放とJ開放でははどのような違いなのでしょうか?


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2010-06-01 01:15:55
こんばんは。

Drなり同僚の方に聞いて下さい。

専門領域の疑問というよりも職場でのコミュニケーションの取り方の問題ではないですか?


分からないことも多いでしょうけれど、こつこつ勉強して頑張って下さいね。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2010-06-01 05:53:37
ピンキーマリーさまおはようございます。

両方とも排膿させるために行う処置で、J開放とはおそらくJ綿球を詰めておくことだと思います、サンダラックでの開放はサンダラック綿球を詰めておくことだと思います。

J綿球はヨードチンキの薬理効果を期待して使っているのではないでしょうか、しかし個人的にはどちらでもかわりないように思います。

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2010-06-01 08:38:57
おはようございます。

いい質問ですね。(^^ゞ
 

残念ながら僕は、しないのでわからないですね。

サンダラック綿球開放ってあるんですね。

回答 回答4
  • 回答者
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2010-06-01 11:06:16
<サンダラック>・・・懐かしいですね。松ヤニの匂いがするやつですよね。

綿球を浸けると、その綿球がスカスカになって、「排膿はするけど、食物が根管内に入る事がない」と教えて貰った記憶があります。

私は、勤務経験が週1回というのも含めると10ヶ所以上になり、どこで使用していたかは覚えていませんが、その匂いだけは忘れる事はありません。


開放のオプションとして、「何も入れない」というのもあったと思います。
残念ながら、使い分けは私も判りません。

抗生剤として何を使うか?(出さないか?)膿の量?何かの基準はあるのでしょうね。

もし、宜しければDr.に尋ねて、その結果を教えて貰えたら有難いです。
次に同様な質問を受けた際の参考にさせて戴きます。

回答 回答5
  • 回答者
回答日時:2010-06-01 15:42:15
<サンダラック>・・・懐かしいですね

私も20年振りぐらいに聞きました。


記憶をたどってみると・・・先輩からJ綿栓を根管に入れ、その上にサンダラック綿球を入れると教わりました。
たぶんサンダラックには殺菌作用がないからだと思います。

J開放とサンダラック開放の選択基準は分かりません。
開放するからには感染しているでしょうし。


開放して嫌気性菌を空気に曝し、細菌叢の変化を起こさせると習ったような気もしますが、サンダラックとJでは空気の透過に違いがあるのかもしれません。


ご参考にもならなくてすみません。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ピンキーマリーさん
返信日時:2010-06-01 23:02:45
先生方、ご回答いただきありがとうございました。

渡辺先生のご意見は最もだと思います。
稀に行う処置だったため、今更質問しづらいな。という思いがあったところ、こちらのサイトを知り、先生方の丁寧なご回答を拝見し、投稿させていただく事にしました。

これからは萎縮せず、Drに質問していこうと思います。


ただ、今回先生方からお返事をいただき、沢山の方のご意見を聞けるのは(勤務先のDrは一人の為)勉強になるので、また質問させていただく事はあるかもしれません。



山田先生、北野先生、藤森先生、杉原先生。
ご回答感謝しています。

サンダラック。
今はあまり使われていないようですね。

開放処置自体、感染の点からみると、あまり行わない様で勉強になりました。


Drもストッピングで仮封しているのですが、膿がたまってストッピングの圧による痛みが出ている患者さんに、開放を行っているように思います。

あまり開けすぎているのは良くない事は患者さんに説明はしています。


サンダラックの場合は綿球で、Jの場合は綿栓を使用する事が多いのですがこれに関しての関連性はないみたいですね。

杉原先生のご回答にある殺菌性による使い分けなのでしょうか。
今度開放処置を行った際、Drに聞いてみようと思います。


余談になりますが、勤務先のDrは年配の方でもないのですが、昔ながらの治療を行うことも多く、未だにAFを使用することもあります。

ですが、義歯の作成がとてもうまくて、地域性の為か年配の患者さんが、多いのですが、調整もほとんどする事なく、患者さんにぴったりです。
と喜ばれていて、予約も取りづらい現状です。

患者さんに信頼される素晴らしいDrだと思っています。


ご意見ありがとうございました。
回答 回答6
  • 回答者
回答日時:2010-06-02 08:46:11
>未だにAFを使用することもあります。

個人的には環境汚染の事を考えなければ素晴らしい材料だと思っています。



義歯の作成がとてもうまくて、
>調整もほとんどする事なく、患者さんにぴったりです。と喜ばれていて、予約も取りづらい現状です。
>患者さんに信頼される素晴らしいDrだと思っています。

素晴らしいですね。
デンチャーへたっぴの僕からすれば羨ましいです。


>これからは萎縮せず、Drに質問していこうと思います。

はい。
しっかりドクターとコミュニケーションを取って、患者さんのために頑張ってください。

回答 回答7
  • 回答者
回答日時:2010-06-02 10:27:44
タイヨウ先生と意見が異なりますが。

アマルガムは避けた方がいいです。
有機も無機も関係なく水銀を半分近く含んでいるものを、口腔内という体内でもっとも敏感な部分にいれるなど、論外です。

アメリカなどで、多くの訴訟問題が起きています。
確かアマルガムを作っている日本のメーカーも一緒に被告に連座させられています。

まして、アマルガムは完全な化合物ではなく金属間化合物です。


むかしは、他に適当なものがなく永年世界中で使われ、その健康被害は甚大なものがあります。
アスベストどころではありません。

むろん、個人差は大きくまた因果関係が証明できにくいので、やめたら責任問題が発生するかもしれないので、いまだに保険で認められています。
「点数を下げて自然掃滅を待つ」と厚生省の役人が言っていたということです。


アマルガムをはずすと、敏感な人な人はすぐ楽になるのがわかります。

まだ、アマルガムを認めている歯科医が勉強家のなかにも多いらしことに、ほんとに驚いてます。

回答 回答8
  • 回答者
回答日時:2010-06-03 06:44:52
越久村先生

アマルガムをはずすと、敏感な人な人はすぐ楽になるのがわかります。

藤井君の受け売りでしょう。




タイトル 歯科助手です。根管治療で行うサンダラック開放とJ開放の違い
質問者 ピンキーマリーさん
地域 非公開
年齢 29歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 根管治療の治療法
根管治療関連
歯科助手関連
根管開放(J-OPEN)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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