根管治療で毎回大きく削られ、治療も長引き痛みも。つのる不信感

相談者: ごとさん (46歳:男性)
投稿日時:2010-06-07 15:00:58
通院中の歯科医に不信感があり悩んでいます。

犬歯詰め物が取れたために尋ねた歯科で、犬歯とは別に第一大臼歯歯髄除去治療済)の歯茎が腫れていたため、銀の詰め物を外して治療を始めたのですが、根っこが膿んでいて虫歯もある事から再度根管治療をしましょうという事で既に2ヶ月間10回以上通っています。

勘違いかもしれないんですが、毎回かなり大胆に削っており、前回ぐらいから痛みも伴い始め、今日治療を受けたら今日の治療自体もとても痛く、

「次回からは根っこの膿みの治療と骨に近い虫歯の治療を両方やるので、次回は骨を削って切って縫合して・・」

みたいな大事になってしまいました。

以前からそんな治療方針だとは一切説明が無く、前回は、

「とりあえずこれで徹底的に原因を無くしたので次は型をとって・・」

みたいに言われていたような記憶もあり、なんだか不信感が大きくなって来てしまいました。
痛みの原因も削りすぎたセメント質の周辺が赤く腫れているせいだと思うのです。

最初の犬歯の詰め物を付けたときにも銀ではなく(高価な)セラミックの詰め物をしつこく薦められた事もあり、このままこの病院に任せていて良いのかと悩んでいます。

治療の過程で悪い方に進行したのなら、事実を説明してもらえれば納得できるのですが、

「元々骨まで根本的にやる必要があると思っていて、あとで説明する予定だった」

といわれ、実際の痛みも強く、さらに手術までという大事になるようなところだと、この先も安心して任せられないと思っています。
できれば現在の状態から、ちゃんと説明しながら確かな治療をしてもらえる歯科に転院しようと思うのですが、かえって変えるのは良くないのでしょうか?


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2010-06-07 17:32:47
>通院中の歯科医に不信感があり悩んでいます。

ある意味、この時点で「転院もアリ」だと思いますよ。


>2ヶ月間10回以上通っています。

その先生、先生でやり方や考え方が違うので良いとも悪いとも言えません。

ウチは2週に1回くらいのペースなので、4〜5回と言う感じでしょうか。


何はともあれ、もう一度、しっかり説明していただき、納得がいかなければ「転院もアリ」かもしれません。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2010-06-07 17:40:42
治療の内容に関して「なにが正しいか」、は残念ながら患者さんにはとてもわかりづらいのが歯科の特徴でもあります。

なので、あくまで文面からの私の印象ですが、治療として転院すべきかどうかは別として、まず説明を求めて、それに納得が出来ないのであれば転院も止むを得ないのではないでしょうか(タイヨウ先生と同じですね)。

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2010-06-07 18:08:15
ごとさん

説明が無いと不安ですよね。

タイヨウ先生、大野先生に同意です。


文面から推測すると、ひょっとすると歯を残そうとかなり努力されているのかもしれません。

でも説明が無いとそれも伝わらないですよね。
転院するにしても経緯を把握しておいた方が良いと思いますので、説明を受けてから考えてみてください。

ご参考まで・・・

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ごとさん
返信日時:2010-06-07 19:41:27
タイヨウ先生
大野先生
杉原先生

お忙しいところご丁寧にご回答いただきましてありがとうございます。
本掲示板は初めて利用したのですが、迅速な対応にびっくりしております。

さて、若干言葉足らずだったようなので、補足しますと、治療については当初から非常に丁寧に説明していただいており、治療中に撮影した写真や、レントゲン写真などを毎回丁寧に見せて貰い、説明を受けながら進めていたので、実はこれまでは非常に信頼していたのです。

前回の治療では、

「根本の治療はほぼ終わったので、次回からは仕上げに入ります」

と説明を受けていたのですが、前回の治療から急に強い痛みが起こり、今回の治療前に「今日まで痛みがあった」旨説明したところ、根っこが膿んでるか他が原因かは仮歯を開けてみれば分かりますと言われ、仮歯を開けたら、

「原因が分かりました」

と言われ、根っこの歯髄が取りきれていなかった事と、歯を深く削りすぎて骨の所が赤く腫れているからですと説明を受けたのですが、先週受けた説明と違っている事と、今日急に「今後の治療は骨を削って云々」という話に変わり、そんな話は聞いていないというと、

「説明するつもりだったがこれまではあえてしなかった」

という話に変わった事に???マークがついてしまったのです。
要は「歯を削りすぎて具合が悪くなったので治療方針を変えた」事を「予定通りだと説明した」のではないかと感じて不信感を持ったという次第です。

当然、今回は治療方法の変更などについて説明を求めて、丁寧に回答はしていただいたのですが、上記のような説明内容なので(しかも今もすごく歯が痛いので)、このまま他の病院で継続して治療してもらっても問題ないかどうかを教えていただきたいと思っています。

お忙しいところ、しかも同業の方を疑うような話を文面だけでご相談してもご回答が難しいとは思いますが、いまの痛みを抑えるためにどのように行動するのが良いのかご指導頂ければ幸いです。

すみませんがよろしくお願いいたします。
回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2010-06-08 10:03:33
>いまの痛みを抑えるためにどのように行動するのが良いのかご指導頂ければ幸いです。

細菌さえ取れていれば、また生体に治る能力があれば、痛みはいずれ治まりますが、とりあえず担当医に連絡して、痛みの程度を述べてみてはいかがでしょう。
痛み止めの薬、場合によっては抗生物質も処方する場合があります。

>このまま他の病院で継続して治療してもらっても問題ないかどうかを教えていただきたいと思っています。

病気に関する資料がないのと、現在の担当の先生、そして転院先の担当医の情報もありませんのでなんとも言えません。

ネットでの相談の限界かと思います。

くれぐれもお大事になさって下さい。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ごとさん
返信日時:2010-06-09 19:44:55
大野先生
CC:タイヨウ先生、杉原先生

直接主治医に説明を受けに行ってきました。

現在3つの治療を並行して行っている。

1)根管治療が途中まで上手く行っていたが、歯茎に突き抜けた穴が塞がったのと、根っこに途中で蓋をしたせいか再度内部で細菌が増殖し、膿が増えたせいで痛みが増している
2)小臼歯の穴を大きく削ったのは虫歯の範囲が大きかったため、歯を抜かずにできるだけ多く除去する治療を行った
3)さらに歯の外側の歯茎の中深く、骨に近いところに歯垢があったため、歯槽膿漏の予防処置をした

説明したつもりだったと言われましたが、詳細を時間をとって再度説明してくれて、わたしなりに上記についても納得し、歯にもひびなどが入っていなかったようで、抗生物質と痛み止めを処方して貰い、治療を継続する事にしました。

お騒がせして申し訳ありませんでした。

今は薬ものんで痛みも不信感も無くなりました!

お忙しいところアドバイス頂き、どうもありがとうございました。



タイトル 根管治療で毎回大きく削られ、治療も長引き痛みも。つのる不信感
質問者 ごとさん
地域 非公開
年齢 46歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 根管治療の治療期間
根管治療後の痛み
歯医者への不信感
回答者




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