30代半ばで部分入れ歯を入れることに強い迷い (海外)

相談者: アルベルトさん (36歳:男性)
投稿日時:2010-06-09 14:47:14
30代半ばで、分け合って部分入れ歯を入れる予定ですが、かなり歯を失うことに抵抗があり、未だに吹っ切れずにいます。


20代の初め、虫歯になった右上2番歯の神経を抜いて放置していて、その後ある事故でその歯が折れました。

当時通っていた歯医者で相談のうえで、両隣とのブリッジにしていました。
その後、10数年を経て、昨年の末にぐらついてきたので当地(質問者海外在住)の歯科医で接着しなおして貰いました。


その後今年に入って、再度緩んだので見てもらうと、ブリッジの柱になっている歯の片方が割れてブリッジを支えきれなくなって緩んでいると言われ、応急処置でなくきちんと直すには部分入れ歯かインプラントしかないと言われました。

とにかく、若かりし自分の不注意が原因とは言え、30代にして部分とはいえ入れ歯になる、それ以前にまとめて歯を3本も失うことに抵抗が大きく、いまひとつ吹っ切れずにいます。


今の財力を考えると、インプラントは絶対に無理です。
ただ歯医者曰く、メンテナンス次第では抜歯後しばらくしてもインプラントは可能と聞きました。



質問者の語学力の限界もあり、日本にいたときと同じレベルで歯医者さんときちんと相談できたかというと、それは違います。

保険がきかないので、費用面がまず第一とばかりに見積もりを貰ってそれだけで判断したのですが、どのような形態のデンチャーなのかも説明を受けていませんし、恥ずかしながら、部分入れ歯にもこんなに種類があるのは当サイトを訪れてみて初めて知ったような次第です。


仕事柄、人ともよく接するので一日たりとも歯が無い状態になれませんし、現実的には今は応急処置的に部分入れ歯しかないと一旦は決心して、既に型をとって、今週出来上がってくる予定で、明日次のアポイントメントがあります。

その後、色々調べているうちに心配になってきて、ここで質問をしている次第です。


将来的にはきちんとお金が掛かってもきちんと直したいという強い気持ちはあります。

質問と言うよりは、今の質問者の状態で部分入れ歯をすることの意義や将来のインプラントへの移行の可能性やそのリスクなど、専門的な見地でアドバイスいただければと思っています。

アポイントも迫ってますので、至急ご回答いただければありがたく存じます。

必要とあらば、次のアポイントで別の治療の方向性を提案することもできます。



以下、一旦投稿後の捕捉です。

明日のアポイントで、出来上がったデンチャーとブリッジを取った状態をデジカメにとってもらおうと思っています。
その写真をアップすれば、より回答しやすくなりますでしょうか。

歯科医には、少し迷いが出てきたので出来上がったデンチャーを見せてもらってからもう少し考えさせて欲しいと伝えたところ快諾してもらいました。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2010-06-09 17:33:34
こんにちは。
なんだか切羽詰まった状況でのご相談ですね。

細々した話は別として、取り急ぎ歯のない状態を回避したいということであれば、部分入れ歯は妥当な選択肢だと思います。

使い勝手などで不便を感じることもあるかも知れませんが、とりあえずは部分入れ歯を入れて「一日たりとも歯が無い状態になれません」という要望には応えてもらえば宜しいかと思います。


部分入れ歯にも色々なタイプがありますし、ブリッジインプラント、それぞれに一長一短がありますから、ゆっくり検討された方が良いかと思います。

ですから「検討する時間的余裕」を手に入れるための「応急的な部分入れ歯」という認識で、今回は使ってみられてはいかがでしょうか。


参考になれば幸いです。




タイトル 30代半ばで部分入れ歯を入れることに強い迷い (海外)
質問者 アルベルトさん
地域 海外
年齢 36歳
性別 男性
職業 自営業・フリーランス
カテゴリ 部分入れ歯 その他
その他(その他)
海外その他
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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