妊娠7ヶ月、出産まで歯周病治療を中断したら進行しないか心配
相談者:
かじこさん (30歳:女性)
投稿日時:2010-06-29 16:38:41
こんにちは。
過去の質問も拝見しましたが、似たような質問がなかったので、相談させていただきます。
もうすぐ妊娠8ヶ月になります。
7ヶ月初めから歯医者に通院しています。
軽い歯周病と診断され、麻酔なしで全体の歯表面の歯石除去をしてもらったのですが、念のため後は出産後に治療を再開ということになりました。
それでも上前歯の歯茎から膿が結構出ていて、特に気になったので産婦人科に麻酔使用などの確認を取り、歯医者さんにお願いをして麻酔をかけてもらい、歯茎奥に入り込んだ歯石を取ってもらいました。
その際、やはり治療はその前歯のみので終わり、後は出産後・・という事です。
他の歯は歯石取りを表面しかしていないのでまだ下の歯の歯茎から少し膿がでます(かなりマシにはなっています)。
先生も確認しています。
歯のぐらつきなどはありません。
あと3,4ヶ月、治療せずそのままにしておいて歯周病が進行したらどうしよう・・と不安です
先生には、今すぐではなくても大丈夫ですよ、と言われています。
一応月1で歯のチェック・掃除に通います。
また無理にお願いをして治療をしてもらうのも少し気が引けます。
先生はいつも丁寧にしてくださるので、不満はありません
妊娠中という事もあり、少し神経質になっています。。
こうしてる間にも歯が溶けているのでは・・と考えては気分が沈みます
歯周病予防の歯磨きや、ブラッシングもこまめにしていますが、効果あるのでしょうか。
過去の質問も拝見しましたが、似たような質問がなかったので、相談させていただきます。
もうすぐ妊娠8ヶ月になります。
7ヶ月初めから歯医者に通院しています。
軽い歯周病と診断され、麻酔なしで全体の歯表面の歯石除去をしてもらったのですが、念のため後は出産後に治療を再開ということになりました。
それでも上前歯の歯茎から膿が結構出ていて、特に気になったので産婦人科に麻酔使用などの確認を取り、歯医者さんにお願いをして麻酔をかけてもらい、歯茎奥に入り込んだ歯石を取ってもらいました。
その際、やはり治療はその前歯のみので終わり、後は出産後・・という事です。
他の歯は歯石取りを表面しかしていないのでまだ下の歯の歯茎から少し膿がでます(かなりマシにはなっています)。
先生も確認しています。
歯のぐらつきなどはありません。
あと3,4ヶ月、治療せずそのままにしておいて歯周病が進行したらどうしよう・・と不安です
先生には、今すぐではなくても大丈夫ですよ、と言われています。
一応月1で歯のチェック・掃除に通います。
また無理にお願いをして治療をしてもらうのも少し気が引けます。
先生はいつも丁寧にしてくださるので、不満はありません
妊娠中という事もあり、少し神経質になっています。。
こうしてる間にも歯が溶けているのでは・・と考えては気分が沈みます
歯周病予防の歯磨きや、ブラッシングもこまめにしていますが、効果あるのでしょうか。
回答1
杉原歯科クリニック(杉並区・上高井戸)の杉原です。
回答日時:2010-06-29 17:20:13
かじこさん
妊娠中に歯の問題が起こって大変ですね。
歯周病の原因は基本的にプラーク(歯垢)であり、歯石ではありません。
正しいブラッシンングでプラークを除去すること(プラークコントロール)が治療です。
歯石を除去しても歯周病は治りません。
歯石除去はプラークの付着を減らし、除去しやすくするために行う環境作りです。
歯肉縁上歯石(見えている表面の歯石)を除去し、プラークコントロールにより歯肉の炎症がある程度治まってから奥の歯石を除去します。
炎症が治まらないうちに奥の歯石を除去すると歯肉が急に減ってしまうなどの危険性もあります。
文面からの推測ですが・・・
妊娠中は特に炎症を起こしやすく、治り難い状態です。
そのため担当の先生は出産後に再開される計画なのだと思います。
>あと3,4ヶ月、治療せずそのままにしておいて歯周病が進行したらどうしよう・・と不安です
>こうしてる間にも歯が溶けているのでは・・と考えては気分が沈みます
歯周病は一般的にはそれほど進行が早い病気ではありません。
>一応月1で歯のチェック・掃除に通います。
で良いと思います。
その間、正しいプラークコントロールを徹底してください。
方法については担当の先生・衛生士さんに習ってください。
出産後の授乳期は生活が不規則になり、プラークコントロールが不足しがちです。
お気をつけください。
ご参考まで・・・
妊娠中に歯の問題が起こって大変ですね。
歯周病の原因は基本的にプラーク(歯垢)であり、歯石ではありません。
正しいブラッシンングでプラークを除去すること(プラークコントロール)が治療です。
歯石を除去しても歯周病は治りません。
歯石除去はプラークの付着を減らし、除去しやすくするために行う環境作りです。
歯肉縁上歯石(見えている表面の歯石)を除去し、プラークコントロールにより歯肉の炎症がある程度治まってから奥の歯石を除去します。
炎症が治まらないうちに奥の歯石を除去すると歯肉が急に減ってしまうなどの危険性もあります。
文面からの推測ですが・・・
妊娠中は特に炎症を起こしやすく、治り難い状態です。
そのため担当の先生は出産後に再開される計画なのだと思います。
>あと3,4ヶ月、治療せずそのままにしておいて歯周病が進行したらどうしよう・・と不安です
>こうしてる間にも歯が溶けているのでは・・と考えては気分が沈みます
歯周病は一般的にはそれほど進行が早い病気ではありません。
>一応月1で歯のチェック・掃除に通います。
で良いと思います。
その間、正しいプラークコントロールを徹底してください。
方法については担当の先生・衛生士さんに習ってください。
出産後の授乳期は生活が不規則になり、プラークコントロールが不足しがちです。
お気をつけください。
ご参考まで・・・
相談者からの返信
相談者:
かじこさん
返信日時:2010-06-29 18:48:44
タイトル | 妊娠7ヶ月、出産まで歯周病治療を中断したら進行しないか心配 |
---|---|
質問者 | かじこさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 30歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯周病(歯槽膿漏)治療 妊娠中の歯科治療 スケーリング(歯石取り) |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。