4カ月ほど根管治療継続しているが痛みがとれない
相談者:
ととたけさん (39歳:女性)
投稿日時:2010-08-01 16:23:46
2010年3月下旬から、右上6の痛み(咀嚼時、唾液を飲み込む等)出現したため、根管治療を4月から行っていますが、症状よくなりません。
途中5月上旬頃、左下6の痛み(12年以上前に根管治療をした歯)が出現し、歯根膜炎を患っているとの診断で同時に治療開始となっていますが、その頃は右で噛むことが出来るくらい症状改善していました。
その後、根幹治療薬の充填をし土台のかたどりをしたのですが、その土台をいれた直後から違和感が出現し、舌で押さえても痛みが出現するようになってしまいました。そのことを訴えましたら、抗生剤を処方され一週間程様子をみていましたが、症状変わらず、再根管治療となってしまいました。
再治療中、口も閉じれないくらい(歯を合わせられない)激痛が続くこともありましたが、そこまでの酷い痛みは今はないです。
先日治療中の歯を小さな鏡でみてみたら、半分が黒くなっていて(真ん中は仮の詰め物で外側の歯の部分)驚き、先生に聞いてみましたところ、土台とのことでした。
もう4ヶ月近く右上6の根管治療を続けていますが、強めに噛み合わせると痛いですし、舌で触っても嫌な痛みが出現します。
思えば、一回目の治療で土台を入れられてから、かえって症状悪化しているように思えます。
このようなことは、あるのでしょうか?
終わりの見えない治療ですが、よくなることがあるのでしょうか?
ちなみに、治療はラバーダムの使用、顕微鏡使用はありません。
途中5月上旬頃、左下6の痛み(12年以上前に根管治療をした歯)が出現し、歯根膜炎を患っているとの診断で同時に治療開始となっていますが、その頃は右で噛むことが出来るくらい症状改善していました。
その後、根幹治療薬の充填をし土台のかたどりをしたのですが、その土台をいれた直後から違和感が出現し、舌で押さえても痛みが出現するようになってしまいました。そのことを訴えましたら、抗生剤を処方され一週間程様子をみていましたが、症状変わらず、再根管治療となってしまいました。
再治療中、口も閉じれないくらい(歯を合わせられない)激痛が続くこともありましたが、そこまでの酷い痛みは今はないです。
先日治療中の歯を小さな鏡でみてみたら、半分が黒くなっていて(真ん中は仮の詰め物で外側の歯の部分)驚き、先生に聞いてみましたところ、土台とのことでした。
もう4ヶ月近く右上6の根管治療を続けていますが、強めに噛み合わせると痛いですし、舌で触っても嫌な痛みが出現します。
思えば、一回目の治療で土台を入れられてから、かえって症状悪化しているように思えます。
このようなことは、あるのでしょうか?
終わりの見えない治療ですが、よくなることがあるのでしょうか?
ちなみに、治療はラバーダムの使用、顕微鏡使用はありません。
回答1
回答2
誠安・瑞石牙医診所(台湾)の王です。
回答日時:2010-08-02 01:58:01
ととたけさん
こんばんは。
歯の不快症状が続いているようですね。
色々な状況や原因が考えられるのですが、私たち回答医は実際に診察しておりませんし、レントゲンもないので、何とお答えして良いのか・・・・。
ただ、おっしゃっている不快症状からの憶測ですが、
1 未処置の根管がある(上6番は通常3歯根3根管3根尖なのですが、4根管、5根管、6根管という場合も多いのです。)
2 歯根破折
3 穿孔がある
・・・・等が考えられるのですが、実際に根管治療を得意とする先生に診ていただいて、検査した上で、セカンドオピニオンを得られた方が確実だと思います。
根管治療において、生体顕微鏡はあった方が良いにこしたことはありませんが、かと云って絶対なくてはならないという程のものでもありません。
ただし、ラバーダムは唾液からの再感染を防ぐという意味では、絶対あった方が良いので、出来れば治療に際しては使用した方が望ましいと思いますね。
>もう4ヶ月近く右上6の根管治療を続けていますが、強めに噛み合わせると痛いです。
根管治療中の歯は構造的に弱っています。
例え臨時クラウンが被せてあっても、強く噛んではいけません。
根が割れてしまうこともありますので、お気をつけ下さい。
お大事に。
こんばんは。
歯の不快症状が続いているようですね。
色々な状況や原因が考えられるのですが、私たち回答医は実際に診察しておりませんし、レントゲンもないので、何とお答えして良いのか・・・・。
ただ、おっしゃっている不快症状からの憶測ですが、
1 未処置の根管がある(上6番は通常3歯根3根管3根尖なのですが、4根管、5根管、6根管という場合も多いのです。)
2 歯根破折
3 穿孔がある
・・・・等が考えられるのですが、実際に根管治療を得意とする先生に診ていただいて、検査した上で、セカンドオピニオンを得られた方が確実だと思います。
根管治療において、生体顕微鏡はあった方が良いにこしたことはありませんが、かと云って絶対なくてはならないという程のものでもありません。
ただし、ラバーダムは唾液からの再感染を防ぐという意味では、絶対あった方が良いので、出来れば治療に際しては使用した方が望ましいと思いますね。
>もう4ヶ月近く右上6の根管治療を続けていますが、強めに噛み合わせると痛いです。
根管治療中の歯は構造的に弱っています。
例え臨時クラウンが被せてあっても、強く噛んではいけません。
根が割れてしまうこともありますので、お気をつけ下さい。
お大事に。
回答3
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時:2010-08-02 05:14:13
ととたけさま、おはようございます。
根管治療を続けているにもかかわらず、一向に症状がよくならなくて困っていらっしゃるようですね、お気持ちお察しいたします。
実際に拝見してはいないので推測にはなりますが、炎症が治っていないことが考えられます、問題はその炎症の原因になろうかと思います。
原因を特定して適切な治療をすれば比較的短期間で治ってくるように思います、個人的には原因の特定が出来ていないのか適切な処置が出来ていないのかのいずれかのように思います。
主治医にその辺りを尋ねてみるのもひとつの方法かもしれません、または主治医を代えてみるのもいいかもしれません。
いずれにしても適切な診断と治療技術が必要でしょう、参考になれば幸いです。
根管治療を続けているにもかかわらず、一向に症状がよくならなくて困っていらっしゃるようですね、お気持ちお察しいたします。
実際に拝見してはいないので推測にはなりますが、炎症が治っていないことが考えられます、問題はその炎症の原因になろうかと思います。
原因を特定して適切な治療をすれば比較的短期間で治ってくるように思います、個人的には原因の特定が出来ていないのか適切な処置が出来ていないのかのいずれかのように思います。
主治医にその辺りを尋ねてみるのもひとつの方法かもしれません、または主治医を代えてみるのもいいかもしれません。
いずれにしても適切な診断と治療技術が必要でしょう、参考になれば幸いです。
回答4
回答5
回答6
やすひろ歯科クリニック(加古川市加古川町)の北野です。
回答日時:2010-08-02 23:33:35
こんばんわ
そうですね、上の6番は通常3根管が多いのですが四根管の場合もあります。
そういう場合に痛みが引かないことがおおいですね。
先生方と同じで、セカンドオピニオンを求めることをお勧めいたしますね。
早く痛みが引きますように。
そうですね、上の6番は通常3根管が多いのですが四根管の場合もあります。
そういう場合に痛みが引かないことがおおいですね。
先生方と同じで、セカンドオピニオンを求めることをお勧めいたしますね。
早く痛みが引きますように。
相談者からの返信
相談者:
ととたけさん
返信日時:2010-08-07 09:27:18
タイトル | 4カ月ほど根管治療継続しているが痛みがとれない |
---|---|
質問者 | ととたけさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 39歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
根管治療の治療期間 根管治療中の痛み 根管治療に関するトラブル |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。