上顎胴炎、歯性か鼻性か?

相談者: ハイターさん (40歳:男性)
投稿日時:2010-07-31 10:27:02
左側上7番(過去に歯根治療済み)が痛みだし、歯科医に見ていただきました。
結果、左側の上顎胴炎も確認されました。

当初歯科医は、薬もちゃんと置くまで埋まっているし歯性か鼻性かは解らないとの事でしたが、歯根治療をすることになりました。

(1年ほど前にも同じ歯の一過性の痛みで受診しましたが様子を見るということで、治療しなかった経緯があります。)


治療を開始し古い埋め物を溶かす作業かと思いますが何回か繰り返しました。
治療を開始した当初、顔の腫れも伴い始めました。

埋め物の除去が終盤に差し掛かった頃の治療では仮の蓋を開けると腐敗臭を伴い始め、念入りに薬を詰め、抗生物質も服用しました。

結果、最後の詰め物をする段階に至り、仮の蓋を開けても腐敗臭もなくなり、痛みも無くなり、上顎胴炎の症状も無くなりました。


当初、歯科医にかかった時点で、長い夏風邪を患っており、鼻から青っぱなや、濃い色の痰も出ており、また過去に急性副鼻腔炎を何度か経験していたため、鼻が原因なのか?歯からなのか?と考えておりました。

結局、7番の歯の根が化膿していたので歯性であると断定できるのでしょうか?


というのはこの症状の前に水泳を何度かしておりました。
以前耳鼻科医に鼻がアレルギーなので水泳は避けるよう言われておりましたので、鼻からの雑菌かアレルギーがきっかけで上顎胴炎を引き起こしそれが連絡している7番の歯の根に炎症を及ぼしたのかもしれないとも考えました。

歯性だとはっきり解れば趣味の水泳を続けたくご指南くださいませ


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2010-07-31 10:37:36
一般的に上顎洞炎がある場合、歯科治療に手炎症が消失すれば「歯性」と判断されます。

しかし、「混合性」と言う事も考えられますので、慎重な判断が必要かと思います。


歯科用CTで上顎洞粘膜の肥厚具合を見ると解るかもしれません。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2010-07-31 10:59:37
鼻性の場合も、歯性の場合も、混合性の場合もあって、それらは、すぐにわかるものではありません。

基本的には、歯科と耳鼻科の両方を受診して、その上で連携した治療が必要になるケースが非常に多いです。


耳鼻科と歯科の両方を受診。
コレが基本であると理解ください。

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2010-07-31 12:33:53
反対側の右側がなってないということは、歯性かもしれません。

回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2010-07-31 13:38:48
教科書や国家試験レベルの話で言うと、片側の病変であれば 歯性を疑うのですが、耳鼻科臨床的に言うと片側の鼻性上顎洞炎もあります。

鼻道や自然孔の通りも確認しなければわかりません。

回答 回答5
  • 回答者
歯科医師の松山です。
回答日時:2010-07-31 14:31:23
水泳について

高田先生が書かれたように、自然孔の通り、もしくは近辺の粘膜肥厚による通気性の悪さが関係しますので、通気が悪いときは上顎洞からの排膿をうながす意味で、鼻洗浄が行われます。

水泳で鼻を洗浄していると考えれば、海水は良いかも知れないし、川の水は雑菌があり心配ですし、プールの水は、はた迷惑かもしれません。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ハイターさん
返信日時:2010-08-02 16:31:49
諸先生のみなさま、お忙しい中、専門的なお答えをいただき大変感謝しております。

以上をふまえて、今後の治療に望みます。


ありがとうございました。



タイトル 上顎胴炎、歯性か鼻性か?
質問者 ハイターさん
地域 北海道
年齢 40歳
性別 男性
職業 会社員(管理職)
カテゴリ 上顎洞炎(蓄膿症)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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